竜ヶ岳・静ヶ岳 雲上カフェお手製バーニャカウダ
三重県
滋賀県
minislope
- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,440m
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−石榑峠12:15−小峠12:30−砂山展望台13:20−宇賀渓14:00
| 天候 | 午前中くもり正午近くになって晴れ始めるもガスあり。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜登山ポスト＞ 宇賀渓観光案内所にあり。提出必須。 下山時にも自分の提出書類を探し、時刻を記載して再提出するカタチです。 ＜宇賀渓〜遠足尾根登山口＞ 林道歩き。遠足尾根登山口は新道になって「竜の雫」の少し奥。 ＜遠足尾根〜県境分岐＞ 尾根に上がり切るまでは植樹林の九十九折。急ですが、道はしっかりしてます。 尾根にあがると緩やかに。県境分岐の直下のみ少し急傾斜。 ＜県境分岐〜静ヶ岳＞ 県境分岐直下に変なトラロープのかけ方をしたトラバース。 ロープをくぐるかまたぐかしないといけない。それ以外は危険無し。 ＜県境分岐〜竜ヶ岳＞ 危険箇所なし。 ＜竜ヶ岳〜（表道登山道）〜石榑峠＞ 岩場の急傾斜とザレザレ急傾斜。転倒注意。 ＜石榑峠〜小峠＞ 舗装路歩き。 ＜小峠〜砂山分岐＞ 時々小さな沢を渡る。 ＜砂山分岐〜砂山＞ 枯葉の積もったスベル急傾斜とザレザレ急傾斜あり。 ＜砂山〜宇賀渓＞ 遊歩道+舗装路歩き。 |
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感想
シロヤシオをみに竜ヶ岳へ。
風景やシロヤシオがよいとのことで遠足尾根から。
花目当ての人で混み合うと思い、ひと気なさげな静ヶ岳へも足をのばしてみることに。
夏山テント泊縦走に備えて、体力作りもしておこうと思って。
遠足尾根は人づてによく聞くルートですが、山と高原地図2012版にも2万5千分の1地図にも記載がない。
おそらくきちんとしたルートはあると思いつつ、地図読みも覚悟して出発。
…まったくもってしっかりした登山道でした；
ただ以前の情報と登山口の位置が変わっているみたい。看板表記ありでしたが〜。
遠足尾根、最初の1時間ほどは植樹林の九十九折。
ガスの湧く湿気と急傾斜に汗がぼたぼた。かつてなく顔に塩ふきまくり；
なんでこんな？と思ったらヒル避けに夏は使わないゲイダーを履いてたからでした…
でも、めんどいし、ザックにしまってもかさばるのでそのままで歩きます。目指せ、脚やせ！？
遠足尾根に上がりきるとカレンフェルトの見えるなだらかな尾根歩きに。
出発時刻が早めなことと、もともと登山者の多いルートではないようで、静かな山歩き。
低木を抜けると笹原の中、歩みを進めます。
ガスっているのが残念だけれど、これはこれで幻想的かも。
シロヤシオもちらほら目につきだして、しばらくすると花がトンネルみたいになってる場所も。
今年はあたり年とはいえないみたいでしたが、十分綺麗ですね。
県境分岐から静ヶ岳へ。こちらも穏やかな尾根歩き。人も少なめ。
木陰をぬって歩くようなルートはとっても気持ちいいですよ。
静ヶ岳山頂直下にはイワカガミ・コイワカガミ。今年初見v
展望がいいとは言えない静ヶ岳山頂ですが、ルート上から見える竜ヶ岳も綺麗なのでオススメ。
県境分岐に戻るとひとがわんさか…その中にヤマレコ画像で見知った顔？気のせい？
とりあえず、山頂へ。羊の群れという感じではないけど、まん丸にみえるヤシオの木がかわいくてうきうき。
山容がときめくと歩いてて疲れない〜。
竜ヶ岳山頂。ぺらっとした山頂は結構広く沢山の方がお昼の最中。
私はせっかくなの登ってきた遠足尾根が見える場所を陣取りました。
お昼は前日TVを見てておいしそう〜と思ったバーニャカウダにしてみましたv
家で下ごしらえはしてますが、これならアンチョビ缶持って山でも作れそうです。
ちなみにソースは牛乳200CCを弱火で煮詰めて、
缶の中でぐっちゃぐっちゃにかき混ぜといたアンチョビ1缶と下ろしにんにくチューブ半分、
塩2つまみ、オリーブオイル100CCほどを入れて、火を通して出来上がり〜v
これで4〜5人が食べられる量が出来ます。
フードプロセッサを使えば見た目は綺麗ですが、山で出来ないことはしない！
そのため、見た目はねこのゲ…（自粛）。でも、味は最高です〜v
塩気の強さが登山に合う合う！テント泊でこれが出たら呑む人も喜ぶんじゃないかな〜？
ディップ用にはチーズかまぼこ、ゆでたまご、じゃがいも、パプリカ、スナップエンドウ、パンを用意。
ジャガイモとパプリカが最高においしいです。パプリカあま〜。
最後はパンで食器をふき取って、片付けも簡単。
おなかいっぱいになって下山です。
表道は予想以上に傾斜がきつく、滑ったら大怪我しそうな感じ。
石榑峠まで滋賀県側から車で入れば山頂までの歩行時間が一番短いルートだけど…超きつそう；
けど、こちらにも滋賀県側の斜面にシロヤシオがあるし、
登山道沿いにサラサドウダンやイワカガミなど、花も楽しめてこの季節悪くないかも。
石榑峠で舗装路に出合う。滋賀県側からの道には車がたくさん。
三重県側は通行封鎖されているので、車は入ってこない。小峠まで歩く。
小峠からは沢沿いを少し歩いて砂山への分岐に。
登りかえすことになるけど、ガスでいなべの街の展望を見れていないから、展望期待して計画に入れた。
落ち葉の積もる急登ではスルスルスベル；びっくりするほど。
尾根に上がってしまえばなだらかだけど、それ以外は結構な急傾斜。
砂山からは思っていたほどの展望はなく残念。
遊歩道に出てから街への眺望が楽しめるポイントあり。
しかし、この遊歩道、網の目状だし、現在地わかりにくいしで、作った人を恨みました…
何考えてこんなわかりにくい道を…
遊歩道が終了、北谷キャンプ場に出て、宇賀渓観光案内所へ。
下山報告するために。登山ポストから自分の提出書類を探ってスタッフに渡します。
手間のかかることしてるけど、無事降りましたって報告誰かには必要なので大事かなぁ。
心配してたヒルもマダニも食われずにロングルートを楽しめた初夏の1日でした。
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私達も、竜ヶ岳にシロヤシオを見に行ってました〜。
なんと、山頂の滞在時間がかぶっています〜
ひょっとして外国人と中学男子を見かけませんでしたか？
バーニャカウダ、美味しそう〜
難しそうに思ってましたが、minislope さんの作られた
レシピなら、トライできそうな気になります。
まずは、家で作ってみようかな。
竜ヶ岳だけでなく、静ヶ岳もまわって14時には下山完了とは、
やっぱりminislope さんは、ホントにパワフルです〜
＞slowlifeさん
感想に書いたヤマレコで見知った顔？は息子さんだったみたいです；
私が静ヶ岳から県境分岐に戻った際に、息子さんひとりをみかけて、似てるなぁでもひとり？違うかなぁ？と思ってました。下山する際に、表道側でその男の子がお母さんらしき人といるのを見かけて、あれ？とは思ったものののまま降りちゃいました。
またどこかでお見かけしたら、次は声をかけさせていただきますね！
バーニャカウダ、案外簡単で美味しいですので是非。ご家庭で作る際は、フードプロセッサにかけることをオススメします；
ちなみに歩くの別に早くないんですが、休憩しないし、ひとりだから終了は早めになっちゃいますね；
シロヤシオ、今年はあたり年とまでいかなかったようですが、来年は今年以上だとうれしいですねぇ。
minislopeさん、こんばんは
竜ヶ岳で同じ時間帯に頂上いたようですね。
僕がご夫婦と話してる時に、颯爽と歩かれてる女性が
minislopeさんだったようで、お声をかければよかったです。
料理がすごく美味しそう。
花が分かるものスゴイですね。
さらに、夏山テント泊縦走計画とは。
どれも羨ましいです。
僕は今年からテントを始めようと、ただ今カタログや雑誌とニラメッコ中です。
またどこかの山でお会いできるとイイですね。
minislopeさん、こんばんは。
はじめまして。
シロヤシオを見に竜ヶ岳に再訪しようと思いながらも
仕事や子どもの行事に追われ、しかも今日からどんより
梅雨入りしそうな気配・・・。
写真で楽しませていただきました
静ヶ岳方面からの写真ですか、１６番目の写真。
牧歌的な感じで癒されますね〜
＞Rigoloさん
颯爽…では全然ないんですけどね；
下山に使った表道は急傾斜で神経磨り減りましたよ〜。
お互い東海地区からの山歩きのようなのでこれからまたお会いするかもですね。
私、食べることが好きなので、普通山で食べなさそうなもので、おいしいものないかな〜っていつも妄想してます＾＾；
夏山のお花畑なんかは脳内キャパ越えで覚えにくいですが、この時期に１回の山行に１種づつ覚えていけば、いいかなと。覚えるのは苦手な方ですよ。
テント選びから悩んでそれもふくめて楽しんでくださいね！
＞eechanさん
はじめまして〜。
家族と、特に成長してゆくお子さんとの時間はかけがえのないものなので、それはそれで羨ましいと私は思ってしまいます；でも、ダンナ様とも山を楽しまれているようで羨ましい。
シロヤシオの季節はまた巡ってきますし、山頂でお会いした壮年の素敵な女性が「来年はもっといいかも！」と言ってみえたし、それを思い描いて楽しみにされるといいかも＾＾
梅雨入りは登山者にとって寂しいですけど、潤う季節も大事ですから。山では渇水が心配…
鈴鹿は御在所ばかり登っていましたが、最近行動範囲を広げはじめました。結構笹原綺麗な牧歌的な山もあるみたいですね〜。eechanさんとおなじくささやかにセブンマウンテン踏破考えはじめております。
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