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Yamareco

記録ID: 3000896
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

生藤山(上川苔起点で柏木野に下る)

2021年03月16日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
11.7km
登り
1,036m
下り
1,113m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:05
合計
4:12
距離 11.7km 登り 1,044m 下り 1,116m
6:51
60
7:51
8
7:59
15
8:14
8:15
17
8:32
6
8:38
4
8:42
8:44
8
8:52
6
8:58
2
9:00
14
9:14
13
9:27
18
9:45
30
10:15
10:16
46
11:02
11:03
0
11:03
ゴール地点
天候 くもり後はれ
https://tenki.jp/past/2021/03/16/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中央道の上野原ICのゲートを出たら、信号を右折して、坂を右回りに上がります。中央道を越えて真っ直ぐ走り、突き当たりが国道20号。信号を左折して、右に永井の酒まんじゅうとか見遣りつつ、上野原市街を抜けて、「小菅」「あきる野」方面へ向かいます。暫く県道33号を走って、棡原で「小菅」への道を左に分けると、狭くなった道を「あきる野」方面に向けて、ヘアピンを交えてえっちらおっちら登ります。隧道を二つ潜って、檜原村へと越境します。ヘアピンを神妙に下り、下りきった信号を右へ。すぐ左に、上川乗BSがあります。上川乗BS脇の村営駐車場(5台。開放感抜群のwcあります(ありがたやっ))に駐車。am650で私のみ。am1120には、も1台駐車してましたが、登山者ではない模様

wcを借りて、かみさんにメール打って、関ふれ道標に従って、車で下りてきた県道をヘアピン二回登ると、冬期チェーン装着用にガードレールが切れた空地に、浅間峠登山口を示す道標が佇みます。いきなり植林帯の山道ですw

帰路は、柏木野BSをam1108発の西東京バス(suica使えます)
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042132&course=0000423102&stopNo=34&date=2021-02-22
で、上川乗に運んでもらいます
コース状況/
危険箇所等
●上川乗BS〜浅間峠〜生藤山〜連行峰
関ふれ東京都3 富士見のみち、です https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/kanhure3_map.pdf
植林帯を極上の九十九で登り、700m圏から真っ直ぐ南に向かってゆるゆる登ります。780m圏で植林帯を抜けて(わぁい!)落ち葉を踏みつつのんびり歩くと、東屋と祠が佇む浅間峠に飛び出します。「三国峠→」を示す道標に従って、東南へ。朝日に向かって落ち葉道(写真1を参照)を歩きます。地図が示すとおり、879m点瘤に始まって全ての瘤を丁寧に登降させられます。熊倉山もその一つ(写真2を参照)。三国山もその一つ。

生藤山手前で様相が変わって、岩登り(写真4を参照)をして登頂です。東へ岩下りして、瘤を左から巻いて、道標が示す巻道を右に見遣って高みを目指すと、笹尾根末端の最高点、1,019m峰に到達します。丹沢〜道志〜日本一が迎えてくれます^^(写真8〜10を参照)

いったん下って、やや痩せた尾根を歩いて、瘤を一つ越えて、関ふれ階段(写真11を参照)を登ると、ベンチが並ぶ連行峰です

●連行峰〜万六ノ頭〜柏木野BS
関ふれに別れて、北へ下ります。出だしは落葉樹林帯(写真12を参照)で、篶竹も出たりして、なかなか楽しい(笑、写真13を参照)ですが、すぐに植林帯となります。道は至って明瞭ですが、何しろ長いので飽きます。被写体はありません

メリハリをつけるべく、地図上の883m点、万六ノ頭を目指します。「←柏木野バス停」道標が示す巻道を左に分けて、右植林左落葉樹林の尾根(写真14を参照)を一登りして、いったん水平になった奥に進むと、難なく山頂です。南からは登りやすいですが、北に下る道はザレた急坂です。尾根の一番高い所を下る(「財団法人南郷共益会所有地」の白標札が巻かれた大木を辿るとよいかも)と、植林帯へ突入して、左下に見えてくる巻道に復帰します

730m圏で前方に岩頭らしきものを見て右に折れて、暫く落葉樹林帯を下ります(写真16を参照)が、間もなく植林帯が復活w、とっとこ下ります。500m圏から450m圏は、狭いうえ谷側が崩落気味なので、神妙に下ります。やがて車の走行音やら沢の水音などが聞こえてきて、左下に橋が見えます。橋を渡って民家脇を上がると、ふう、右に柏木野BSがあります。屋根付きの待合用ベンチがあります
その他周辺情報 帰路、上野原IC入口へ右折する手前の国道20号沿いに、永井の酒まんじゅうがあります。あんまんを6つ買って、かみさん(上野原っていうから、ちょと期待してたのよね^^)へのみやげにしました
おはよーございます、植林帯をわしわし登って(ふう)、浅間峠から落葉樹林の尾根歩きを始めます、歓喜の瞬間です
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おはよーございます、植林帯をわしわし登って(ふう)、浅間峠から落葉樹林の尾根歩きを始めます、歓喜の瞬間です
いくつか瘤を登降して、また眼前に瘤が現れました(地図上の熊倉山でした。。)
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いくつか瘤を登降して、また眼前に瘤が現れました(地図上の熊倉山でした。。)
その先の瘤の小広い頂に軍刀利神社、畏み畏み参拝を終えて、振り向くと、日本一が「おはようさん!」
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その先の瘤の小広い頂に軍刀利神社、畏み畏み参拝を終えて、振り向くと、日本一が「おはようさん!」
そうそう、ここから岩岩なんだよね、登ると生藤山頂です
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そうそう、ここから岩岩なんだよね、登ると生藤山頂です
山頂から富士山をパチリ、おや、いつの間にか、雪帽子被ってる
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山頂から富士山をパチリ、おや、いつの間にか、雪帽子被ってる
左には、樹間に御前山〜大岳山が並んで見えます
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左には、樹間に御前山〜大岳山が並んで見えます
1,019m峰に向かう、笹尾根らしい一コマ
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1,019m峰に向かう、笹尾根らしい一コマ
日本一もいいけど、手前の倉岳一派にも惹かれます
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日本一もいいけど、手前の倉岳一派にも惹かれます
ちょと引きます。大室山に始まる道志山塊と手前の前道志山塊、勢揃いです^^
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ちょと引きます。大室山に始まる道志山塊と手前の前道志山塊、勢揃いです^^
大山〜丹沢も、ね
さて、連行峰に向かうとするか
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大山〜丹沢も、ね
さて、連行峰に向かうとするか
そうそう、関ふれでしたね(笑)、登りきると、連行峰の頂です。関ふれに別れて、万六尾根を下ります
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そうそう、関ふれでしたね(笑)、登りきると、連行峰の頂です。関ふれに別れて、万六尾根を下ります
北斜面ですが、東が谷なので、朝日が当たって明るい冬枯れの山道です
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北斜面ですが、東が谷なので、朝日が当たって明るい冬枯れの山道です
960m圏では、見る機会のめっきり減った篶竹が迎えてくれましたw マダニついてないよね、とぱたぱたします
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960m圏では、見る機会のめっきり減った篶竹が迎えてくれましたw マダニついてないよね、とぱたぱたします
単調さに飽きて(笑)、万六ノ頭に寄ります
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単調さに飽きて(笑)、万六ノ頭に寄ります
山頂には、monument風の蔓性の大木がありました
樹間から歩いて来た笹尾根末端と日本一が望めます
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山頂には、monument風の蔓性の大木がありました
樹間から歩いて来た笹尾根末端と日本一が望めます
720m圏で右に折れて、暫し、気持ちよい冬枯れの道を下ります。こちらを「代表写真」にします
笹尾根とその支尾根、無心に歩くのに一番の山道です^^
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720m圏で右に折れて、暫し、気持ちよい冬枯れの道を下ります。こちらを「代表写真」にします
笹尾根とその支尾根、無心に歩くのに一番の山道です^^

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

さて、このところ、車道歩きが長い山行が続いたので、車道歩き5minで終わる山行、それも藪無しで、道探しも不要の安心企画(笑)として、バス利用で笹尾根末端を歩きました。「歩くペース 0.7〜0.8(速い)」はびっくりですが、撮る花が一つも無かったせいですw

酒まんじゅうも買えて、満足です^^

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