景信山【高尾山口駅→木下沢梅林→景信山→小仏BS】



- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 815m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020514&course=0000401784&stopNo=1 |
写真
感想
ミツマタ開花の便りが届くも、不動尻がある神奈川には行けません。
仕方なく高尾梅郷に軟着陸しますが、見頃は終わったようで気が乗らず。
最奥の小下沢梅林がまだ咲いていることを願いつつ、高尾山口駅へ。
ついでにハナネコノメの様子も見てきましょうか。
■高尾山口駅→木下沢梅林→景信山→小仏BS
激混みの高尾山口駅前は、緊急事態宣言中とは思えない賑わいよう。
そりゃ、あんな国や自治体や医師会の体たらくじゃ誰も従わないよ。
この日はバスを使わずに、木下沢梅林まで歩き通すことにします。
途中まで遊歩道が整備されているので、狭いバス通りを歩かずに済みます。
遊歩道沿いには梅の木が立ち並びますが、見頃は過ぎて淋しい感じ。
梅の花鑑賞よりも、その他の春の花鑑賞目当てのほうが多かったようです。
途中の摺差で、おからドーナツをおやつに仕入れて木下沢梅林まで歩きます。
日影沢でハナネコノメを探す人影が見えましたが、今年はスルーで。
木下沢梅林はパッと見で満開に見えましたが、残念ながら見頃はごく一部でした。
中段の撮影スポットは残っていましたが、上段は壊滅状態でした。
今年は散策時間を30分以内にするよう呼びかけがあったので従います。
もっとも、それ以上の時間を掛けて散策するのも難しいようでしたが。
小下沢林道を経て、旧野営地よりザリクボ沢の登山道へと入ります。
沢筋は過去の台風で通行止めが続いていましたが、何とか通れるように。
沢筋を離れるところの急斜面は、下り利用時はロープを手繰ったほうが楽です。
以降は崩落箇所もなく、トラバースを経て東尾根に合流して景信山へ。
山頂直下のトイレは、まだ冬季のためか水洗は使えず汲み取り式のみ利用可。
もう外界は20℃に届こうかという気候、鼻をつく匂いが半端ないです。
アクセスもよく要望もよく、手頃な山で賑わうのは鬼滅の刃のアシストもあるか。
この山の出身という設定のキャラが居るようで、いわゆる聖地巡礼ですね。
かげ信小屋はコンロ使用許可は不要で、注意して使ってくださいとのこと。
下の景信茶屋は、買い物ついでに使用許可証が必要かも知れません。
帰路は小仏峠を経由して、小仏バス停へと下山します。
真っ直ぐ下りたほうが早いのですが、泥濘んでいたら厄介なので勾配が緩い方へ。
緩々と小仏峠まで下りて、さらに緩々と駐車場を目指して下ります。
この日は、やけに道を尋ねられる日でしたが低山を侮らずしっかり計画を。
駐車場脇の沢で靴の汚れを落とし、あとは車道を下ってバス停でゴールです。
土日祝日の16:00までは、高尾山口駅行きも発車するので行き先を確認しましょう。
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