記録ID: 2979498
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
根本山〜熊鷹山 根本山神社への表坂(男坂)はロープと鎖の険しい道だった
2021年03月07日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口→籠堂(こもりどう)跡:根本沢コースと呼ばれる沢沿いのコース。何度も渡渉する。特に難しいものではないが、うっかりするとドボンする。分岐の先ピンクテープが2方向にあり、迷うところがあるが、「根本山ハイキングコース」の案内板を信じた方が良い。 ■籠堂(こもりどう)跡→根本山:ここが今回の核心部。根本神社を経由して行者山までロープと鎖が設置された急な岩場登り。高度感はないが足元が滑りやすい。行者山を過ぎると長閑な道で根本山に着く。 ■根本山→熊鷹山:長閑な道。途中、十二山の山頂を経由する。 ■熊鷹山→登山口:山頂からの下りはやや湿った土だったため滑りやすかった。すぐに林道になり、緩やかに下っていくだけ。 |
その他周辺情報 | 下山後に梅田台緑地公園のトイレを利用しました。公園隣りがロウバイパークとなっています。 |
写真
感想
■2016年秋に石裂山の山頂で会った方に「根本山も険しくて面白いよ」と言われたのを憶えていて、2021年になって行ってみることにした。コース地図はダウンロードしたものの先人のレコはあまり詳しく見てこなかった。
■登山口到着前、桐生川では釣りをしている人がいた。
■登山口には既に車が数台停まっていた。登山口からドコモの電波は全く届かず。
■予定していたルートは根本沢コースと呼ばれている上級者向けの様だ。何度も沢を渡渉しながら沢沿いを歩いていくが、紛らわしいピンクテープがいくつかあった。
■沢の幅が狭くなり籠堂(こもりどう)跡に着くと、裏坂(女坂)か表坂(男坂)どちらかで根本神社へ上がることになる。せっかくなので難易度の高そうな表坂を進む。薄暗い谷の急な岩場をロープに掴まりながら登るが、谷もいくつか分かれていたりするので踏み跡とロープを探しながら登る。神社から先の行者山まで急な岩場で鎖場が続いていた。鎖場は大好物だが、予想以上だった。
■行者山から根本山、十二山、熊鷹山は明るく歩き易い道。
■熊鷹山から下るとすぐに林道となり登山口まで1時間程度で着いてしまった。これなら熊鷹山から丸岩岳を経由して駐車場に戻っても良かったかも知れない。山中では人を全く見なかったが下山中の林道で初めて人を見かけた。
■根本山参詣路、表坂(男坂)ルートは江戸時代に根本山神社への表参道としてたいへん賑わっていたそうだ。薄暗い急な岩場、携帯の電波は届かず、この日は人もいなかった。危険を感じるようならより安全なルートを選ぶ方が良いでしょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1965人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する