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Yamareco

記録ID: 296484
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

二荒神社⇒男体山ピストン

2013年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
ちろる その他1人
GPS
05:30
距離
8.4km
登り
1,225m
下り
1,225m

コースタイム

6:00二荒神社登山口⇒6:27三合目⇒6:50四合目⇒7:05五合目⇒7:17六合目⇒7:40七合目⇒7:58八合目⇒8:35男体山山頂9:20⇒11:30二荒神社登山口

行動時間:5時間30分(休憩含む)
天候 5月6日:晴れ(下山後山頂はガス)
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場■
・二荒神社境内に登山者専用駐車場があります
(登山者は道路沿いの駐車場には停めてはいけないようです)
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト■
・神社の受付で記帳します

■コース状況■
・特に危険箇所はありません
・登山口〜一合目:石段昇りであっという間に一合目に到着します
・一合目〜三合目:樹林帯の急登ですが登りやすいです
・三合目〜四合目:車道歩き
・四合目〜六合目:笹原の中にある登山道を登っていきます
・六合目〜八合目:六合目から鬱蒼とした樹林帯の中を進みます
         残雪が凍結して滑りやすい場所もあるので注意
         七合目近くから八合目まで岩場を登るようになります
・八合目〜九合目:残雪がベッタリと付いています
         アイゼンがなくても登れますが、下りは軽アイゼンがあったほうが楽という程度
         アイゼンがなくても平気で投降してる人もいました。
・九合目〜山頂:九合目を過ぎて山頂直下まで来るとほとんど雪がなくなります
        最後は山頂まで階段状に整備された登山道を登ります。

■水場・トイレ■
・コース中に水場・トイレはありません
 トイレは駐車場から境内に入る前の所にあります
前日泊した湯元温泉キャンプ場を出発し、戦場ヶ原の茶屋の前で車を停めて朝ごはん
ここの公衆トイレで歯を磨いたりして身支度を整えようかと思ったのだが、ここには水道がなくアルコール洗浄液しか無かった…
前日泊した湯元温泉キャンプ場を出発し、戦場ヶ原の茶屋の前で車を停めて朝ごはん
ここの公衆トイレで歯を磨いたりして身支度を整えようかと思ったのだが、ここには水道がなくアルコール洗浄液しか無かった…
←戦場ヶ原から見た日光白根山方面
←戦場ヶ原から見た日光白根山方面
その後男体山の登山口である二荒神社へ移動し、境内の脇にある登山者専用駐車場に車を停めて登山支度。
←こちらは第二駐車場
山門を挟んで反対側に第一駐車場があります
その後男体山の登山口である二荒神社へ移動し、境内の脇にある登山者専用駐車場に車を停めて登山支度。
←こちらは第二駐車場
山門を挟んで反対側に第一駐車場があります
←駐車場から山門へ行く途中にあるトイレ
←駐車場から山門へ行く途中にあるトイレ
【5:50頃 二荒神社到着】
←とりあえず一旦石段下まで降りて山門をくぐってみた。
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【5:50頃 二荒神社到着】
←とりあえず一旦石段下まで降りて山門をくぐってみた。
【6:00 二荒神社登山口出発】
境内に入ってすぐの社務所で受付を済ませ、登拝Y交通安全のお守りを頂いて登山口をスタート
【6:00 二荒神社登山口出発】
境内に入ってすぐの社務所で受付を済ませ、登拝Y交通安全のお守りを頂いて登山口をスタート
←登山口脇には『さざれ石』
 どこかでもさざれ石って見たような気がするなぁ〜
←登山口脇には『さざれ石』
 どこかでもさざれ石って見たような気がするなぁ〜
←男体山は関東随一のパワースポットらしいです
←男体山は関東随一のパワースポットらしいです
登山口を出発すると先ずは一合目まで石段を登ります
←石段を登り切るとあっという間に一合目。一合目近すぎ!
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登山口を出発すると先ずは一合目まで石段を登ります
←石段を登り切るとあっという間に一合目。一合目近すぎ!
←一合目には二荒山大神が祀られています
←一合目には二荒山大神が祀られています
一合目を過ぎると、樹林帯の中を延々と登っていきます。
一合目を過ぎると、樹林帯の中を延々と登っていきます。
【6:27 三合目通過】
登山口から30分ほどで三合目に到着!
ここから四合目までは車道歩きになります。
【6:27 三合目通過】
登山口から30分ほどで三合目に到着!
ここから四合目までは車道歩きになります。
←歩きやすい車道をのんびりと歩いていきます
←歩きやすい車道をのんびりと歩いていきます
【6:50 四合目通過】
20分ほど車道を歩くと四合目の鳥居に到着。
【6:50 四合目通過】
20分ほど車道を歩くと四合目の鳥居に到着。
【7:05 五合目通過】
鳥居をくぐって登山道に入ると、またしても笹が生い茂る中の登りが始まります
【7:05 五合目通過】
鳥居をくぐって登山道に入ると、またしても笹が生い茂る中の登りが始まります
←五合目には避難小屋があります
←五合目には避難小屋があります
笹が生い茂る登山道から、岩がゴロゴロとした荒廃した雰囲気の斜面に変わり、それを登って行くと六合目。
笹が生い茂る登山道から、岩がゴロゴロとした荒廃した雰囲気の斜面に変わり、それを登って行くと六合目。
【7:17 六合目通過】
←上の写真の岩場を登り、突き当りを左に曲がると六合目。
【7:17 六合目通過】
←上の写真の岩場を登り、突き当りを左に曲がると六合目。
六合目からは雰囲気が一変して、鬱蒼とした樹林帯の中を進みます。
六合目からは雰囲気が一変して、鬱蒼とした樹林帯の中を進みます。
←この辺りは日陰になっているせいか、一旦溶けた雪が再び凍結した箇所が所々にあります。
←この辺りは日陰になっているせいか、一旦溶けた雪が再び凍結した箇所が所々にあります。
←樹林帯を抜けると、ふたたび岩がゴロゴロ〜
←樹林帯を抜けると、ふたたび岩がゴロゴロ〜
←登山道の岩に『†』
 『↑』や『○』ではなく何故に『†』?
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←登山道の岩に『†』
 『↑』や『○』ではなく何故に『†』?
【7:40 七合目通過】
ゴロゴロとした岩が重なる岩場の急登を登って行くと、頭上に避難小屋が見えて七合目に到着!
【7:40 七合目通過】
ゴロゴロとした岩が重なる岩場の急登を登って行くと、頭上に避難小屋が見えて七合目に到着!
七合目からも暫く岩場が続きます
←背後を振り返ってみると中禅寺湖がよく見えます
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七合目からも暫く岩場が続きます
←背後を振り返ってみると中禅寺湖がよく見えます
←岩場もだんだん急になって、道幅も狭くなって来ました。
←岩場もだんだん急になって、道幅も狭くなって来ました。
←そうこうしてるうちに鳥居が現れます。
 最初はここが八合目かと思ったのですが、本当の八合目はもう少し先にあります。
←そうこうしてるうちに鳥居が現れます。
 最初はここが八合目かと思ったのですが、本当の八合目はもう少し先にあります。
【7:58 八合目通過】
【7:58 八合目通過】
←中の様子
 地図には避難小屋と書いてあるけど、避難小屋と言うよりは神社?
←中の様子
 地図には避難小屋と書いてあるけど、避難小屋と言うよりは神社?
←八合目を過ぎた頃から残雪が出て来ました。
←八合目を過ぎた頃から残雪が出て来ました。
←と思ったら、すぐにべったり雪道
←と思ったら、すぐにべったり雪道
←急なところにはステップが切ってあるのでアイゼン無しでも大丈夫
 でも下りは滑りやすいところもあったので、軽アイゼンがあったほうが楽
(無くても平気な人は平気みたいだけど)
←急なところにはステップが切ってあるのでアイゼン無しでも大丈夫
 でも下りは滑りやすいところもあったので、軽アイゼンがあったほうが楽
(無くても平気な人は平気みたいだけど)
←そして9合目を過ぎて山頂直下まで来ると、突然雪道が途切れて、ここから山頂までは階段状の道が続く。
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←そして9合目を過ぎて山頂直下まで来ると、突然雪道が途切れて、ここから山頂までは階段状の道が続く。
【8:35男体山山頂】
そして最後に鳥居をくぐって男体山山頂に到着!
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【8:35男体山山頂】
そして最後に鳥居をくぐって男体山山頂に到着!
←とりあえず山頂の奥宮から左側の方へ行ってみると、二荒山大神の像
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←とりあえず山頂の奥宮から左側の方へ行ってみると、二荒山大神の像
←山頂からの景色
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←山頂からの景色
←中禅寺湖を挟んで正面に見えるのは、一昨日登った皇海山
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←中禅寺湖を挟んで正面に見えるのは、一昨日登った皇海山
←こちらは月山方面らしい(雪ベッタリ)
←こちらは月山方面らしい(雪ベッタリ)
そして二荒山大神のある広場から奥宮を挟んで反対側の山頂へ行ってみた
←山頂手前には鐘が設置されている
そして二荒山大神のある広場から奥宮を挟んで反対側の山頂へ行ってみた
←山頂手前には鐘が設置されている
←山頂には剣のモニュメント?
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←山頂には剣のモニュメント?
←『剣』の奥には『三角点』
←『剣』の奥には『三角点』
まだ時間があったので、山頂から志津峠方面へと、お鉢の周りを辿って行ってみた。
←此処から先へ行くと志津峠方面
まだ時間があったので、山頂から志津峠方面へと、お鉢の周りを辿って行ってみた。
←此処から先へ行くと志津峠方面
【9:20 男体山山頂出発】
そして志津峠方面からピストンで戻って、そろそろ下山開始
←山頂の鳥居の下を通って下山
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【9:20 男体山山頂出発】
そして志津峠方面からピストンで戻って、そろそろ下山開始
←山頂の鳥居の下を通って下山
【11:07 三合目通過】
下山はわりと小走りで下山。
←三合目の車道から樹林帯の登山道に入ります。
【11:07 三合目通過】
下山はわりと小走りで下山。
←三合目の車道から樹林帯の登山道に入ります。
←因みに上の車道からここ(三合目入り口)までショートカットする踏み跡があった。
←因みに上の車道からここ(三合目入り口)までショートカットする踏み跡があった。
【11:30 二荒神社登山口到着】
そして山頂から2時間10分で登山口に到着!
下山時には晴れていた男体山だったが、下山後いろは坂を下りながら男体山を振り返ってみると、山頂部は既に分厚い雲に覆われていた。
(この日は天気は下り坂で夕方には雷雨があった)
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【11:30 二荒神社登山口到着】
そして山頂から2時間10分で登山口に到着!
下山時には晴れていた男体山だったが、下山後いろは坂を下りながら男体山を振り返ってみると、山頂部は既に分厚い雲に覆われていた。
(この日は天気は下り坂で夕方には雷雨があった)
←登山口から境内に入る前の門のところには『靴清め所』という名の靴洗い場があった。
←登山口から境内に入る前の門のところには『靴清め所』という名の靴洗い場があった。

感想

2013年GW後半最終日は日光の男体山へ登りました。

日光へは中学の修学旅行で来て、中禅寺湖と男体山をバックに記念写真を撮った記憶があります。
まさかその時に見た男体山に登ることになろうとは…当時の私からしたら考えもつかない事で、なんだか可笑しくて笑ってしまいそうになりました。

そんな訳で、昨夜テント泊した湯元キャンプ場を出発して、男体山登山口の二荒神社へ到着したのはAM5:30過ぎ。
実は男体山は前日の5月5日に開山したばかり。
敢えて翌日に登る計画を立てたのは、開山祭での人混みを敬遠して静かな山歩きがしたかったのと、朝イチで登り、帰りの高速道路の渋滞に巻き込まれないようにするため。
(今回3連休の計画で言うと、皇海山⇒男体山⇒日光白根山の順で登って沼田方面へ抜け関越道で東京へ帰るというのがスムーズな計画ですが、日光白根山のロープウェイ営業が8:30からで遅いのと、金精峠が凍結する可能性が高い早朝に移動するのを避けるため、今回は皇海山⇒日光白根山⇒男体山という順で登りました)

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コメント

男体山
男体山は開門時間があって、それより早くは登れないと聞いたことがあるのですが、そんなことは無いようですね。

日光はいつも混んでそうですが、GWなのに殆ど人がいなそうなのが意外です。
私も今度行って見ようと思いますが、日帰りじゃもったいないですね

GW十分楽しまれた様で良かったですね
2013/5/12 20:17
>hachiさん
調べてみたら男体山の開門は6:00からみたいですね。
どこかで5:00〜というのを見たような気がするのですが…
とにかく私が着いた5:50頃にはもう開門していて、受付の記帳をみると既に4組の人が登っていたので、この日は開山翌日の祝日ということもあって少し早めの開門だったのかもしれません。

男体山は朝イチで登ったせいか山頂は結構すいてました
でも下山時には多くの人とすれ違ったので、遅い時間になるとそれなりに混むかもしれません。
hachiさんも今度是非登ってみてください

因みに最初の計画では、湯元温泉にキャンプを張って、そこから湯元温泉ルートの日光白根山と男体山を一緒に登ろうと考えてました。
日帰りじゃもったいないですよwink
2013/5/13 17:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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