記録ID: 2946132
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
奥多摩・高尾
雲取山（三峰コース往復）
2021年02月21日(日) 〜
2021年02月22日(月)
埼玉県
東京都
山梨県
yoshi-nobu
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:36
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,856m
- 下り
- 2,887m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:56
距離 12.6km
登り 1,632m
下り 873m
2日目
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:36
距離 18.1km
登り 1,227m
下り 2,017m
12:38
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1400mより上で氷が見え始め、1500m以上からは凍結多数。チェーンスパイクか軽アイゼンが必要 |
| その他周辺情報 | 三峰神社 興雲閣の日帰り入浴は営業休止中（例話３年２月２１日現在） http://www.mitsuminejinja.or.jp/kounkaku/ |
写真
三峰神社の駐車場
日曜日の晴天でしたが、この時間はガラガラ
特に登山口の方の駐車場は10台も止まっていない状況でした
日曜日の晴天でしたが、この時間はガラガラ
特に登山口の方の駐車場は10台も止まっていない状況でした
霧藻ヶ峰からはいったん下ってお清平をめざします
このあたりでは、南面は凍結箇所もなくなっていました
このあたりでは、南面は凍結箇所もなくなっていました
お清平
上のほうから下ってくる方に、「この先は軽アイゼンなしでは危険」と情報をいただき、軽アイゼンを装着
上のほうから下ってくる方に、「この先は軽アイゼンなしでは危険」と情報をいただき、軽アイゼンを装着
お清平から先の登りでは完全な凍結箇所（アイスバーン）が一気に増えてきました
白岩小屋は荒廃していて使用は難しい感じです
小屋の前にベンチがありそこで昼食をとりました
小屋の前にベンチがありそこで昼食をとりました
雲取山荘から山頂の道は冬の時期完全凍結しています
しかも急傾斜です
しかも急傾斜です
富士山は霞んでいて、肉眼でやって見える程度でした
カメラには映っていません…
カメラには映っていません…
これまではすべてこちらの鴨沢コースからの登頂でした。
こちらは山頂から南側のルート。
雪や凍結箇所も少ないようです。
こちらは山頂から南側のルート。
雪や凍結箇所も少ないようです。
山頂到着。ご来光に間に合いました。
昨日に続いてそれほど寒さの感じない山頂でした
昨日に続いてそれほど寒さの感じない山頂でした
いつかは長沢背稜コースも歩きたい
と思いながら、三峰方面に戻りました
と思いながら、三峰方面に戻りました
山頂から軽アイゼンをつけたまま歩きましたが、標高が下がるにつれて凍結箇所が減ってきます。平地や岩場を軽アイゼンで歩き続けると木の根に引っかかったり、バランスを崩したりとなかなかです。ただ、凍結箇所がまだまだ出てくるのでアイゼンのままで歩くしかありません。
1
2/22 8:44
山頂から軽アイゼンをつけたまま歩きましたが、標高が下がるにつれて凍結箇所が減ってきます。平地や岩場を軽アイゼンで歩き続けると木の根に引っかかったり、バランスを崩したりとなかなかです。ただ、凍結箇所がまだまだ出てくるのでアイゼンのままで歩くしかありません。
お清平登りではここで軽アイゼンを装着しました
軽アイゼンをはずすか悩みましたが、この先もまざ少し凍結していることを思い出しそのまま歩くことに
2/22 9:27
お清平
登りではここで軽アイゼンを装着しました
軽アイゼンをはずすか悩みましたが、この先もまざ少し凍結していることを思い出しそのまま歩くことに
登りではここで軽アイゼンを装着しました
軽アイゼンをはずすか悩みましたが、この先もまざ少し凍結していることを思い出しそのまま歩くことに
三峰神社入り宇口の大島屋で昼食
https://www.ohshimaya.net/
https://www.ohshimaya.net/
雲取山登山道（10．7km）のスタート地点は三峰神社よりさらに奥（雲取山登山口入り口とは反対）にありました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
初めて雲取山を三峰コースから登りました。
山頂に対して北側にあたるこのコースは南側の鴨沢コールとことなり、完全に凍結してアイスバーンになっている箇所がほとんどでした。軽アイゼンやチェーンスパイクなしでの登山は厳しいです。
とはいっても、凍結箇所とそうでない箇所が連続するため、軽アイゼンよりもチェーンスパイクのほうが歩きやすいのかなとも思いました。実際にすれ違った人の6割はチェーンスパイクでした。
カチカチの氷の上をチェーンスパイクで歩くのも少し怖い気もしますが、岩場や木の根の上を軽アイゼンで長時間歩くのも、とても歩きにくかったです。判断のむずかしいところです。
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