鈴鹿の上高地



- GPS
- 07:48
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 833m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一部の人々に『鈴鹿の上高地』と言われている場所に行ってみようと11/6に行ってきた。期待に違わず素晴らしい場所であると共に、行きも帰りも紅葉の素晴らしさに感動をした1日であった。
この場所は愛知川の上流・神崎川源流にあたるところで、滋賀からも三重からも一山越えるか、源流遡行する以外到達できないのでたくさん人が群れることは限られているような雰囲気が漂った場所であった。しかも絨毯のような落ち葉と紅葉と平坦地が彼方此方にあってのんびりするにはうってつけの場所である。
昨日は三重県の朝明渓谷駐車場から鈴鹿山脈の根の平峠を越えて神崎川源流に下降して、上高地なる所で早い昼食をとってから、上水晶谷から国見峠に至り、国見山、キノコ岩を通ってブナ清水で再び癒しの雰囲気を味わった。ブナ清水からは踏み跡が乏しいが、急斜面の樹林の中を(伊勢谷右岸尾根とでも言うのであろうか)尾根芯に拘って、忠実に下降して朝明渓谷駐車場に戻ってきた。駐車場には私たちの車1台がポツンと残っていた。
根の平峠や上高地、国見峠、国見岳らから10/14、20に歩いた雨乞、イブネ、杉峠が良く見えた。今度は上高地からイブネ、クラシに登るのもいいな!などと言いながら稜線の紅葉は終わっているようだが、山腹はものの見事な黄葉と紅葉になっているのに見入っていた。
鈴鹿は昔御在所・藤内壁に何度もも通ったことがあるが、そのほかの山には余り足を運ぶことがなかった。あったのは正月の綿向山と春の藤原と御池などの山を少々だけであった。最近継続的に雨乞岳やタイジョウ・イブネなど鈴鹿づいているのは何故だろうか?今頃になって鈴鹿の良さを知ったということだろうか?確かに初夏以降秋までは『山ヒル』の被害から敬遠しがちなのは理由ではあったが、それ以外には何があったというのだろうか?鈴鹿の本当の良さ、魅力はまだ何も知らないのだと思うので今後何度か鈴鹿を味わいながら、私の新たな鈴鹿を探していきたいと今回しみじみと感じたことである。
”八”、”永”、”竹” L
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