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Yamareco

記録ID: 2914943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩湖〜御前山〜大岳〜馬頭刈山〜瀬音の湯

2021年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
yokois その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
19.2km
登り
1,677m
下り
1,952m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:57
合計
8:50
距離 19.2km 登り 1,681m 下り 1,980m
7:58
7:59
48
8:47
8:54
61
9:55
14
10:09
3
10:12
6
10:18
10:19
26
10:45
16
11:01
20
11:21
11:25
80
12:45
13:18
17
13:35
17
13:52
13:53
19
14:12
7
14:19
31
14:55
14:56
19
15:15
15:20
11
15:31
15:32
18
15:50
15:51
33
16:24
16:25
10
16:37
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
拝島に駐車@500
拝島〜おくたま駅50分@561
おくたま駅〜奥多摩湖15分@356
瀬音の湯〜十里木バス停まで徒歩7分
十里木バス停〜武蔵五日市駅20分@284
コース状況/
危険箇所等
御前山:サス沢山すぎて急登始まると凍結。チェーンスパイク必要、山頂から大ダワまで所々凍結、チェーンスパイク取ったりつけたり、タイミングがわからない。
大岳:鋸山方面、最後の急登凍結ありだが登りはなんとか滑り止めなしで登れる。大岳から南に降りる道は雪なし。聞いた話だと大岳から御嶽山方面下りはチェーンスパイク必須らしい。
馬頭刈尾根:チェーンスパイクいらない。
その他周辺情報 瀬音の湯@900
感染対策として「風呂入る際は会話を謹んで」の表示あり、サウナは「会話禁止」
それでも気にせず喋る人はどこにもいる。
ロッカーを毎回使用毎に消毒している模様なのが、好感をもてました。
奥多摩湖バス停。何組か下車しましたが同じ方面に向かった人はいませんでした。
奥多摩湖バス停。何組か下車しましたが同じ方面に向かった人はいませんでした。
2人だけの寒〜い奥多摩湖。あの先の尾根を登ります。
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2人だけの寒〜い奥多摩湖。あの先の尾根を登ります。
日は当たらないので寒いです。風もびゅーびゅー。
日は当たらないので寒いです。風もびゅーびゅー。
めちゃくちゃ急登。以前ここ降りたことあるけどよく降りられたな〜と自分に感心。
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めちゃくちゃ急登。以前ここ降りたことあるけどよく降りられたな〜と自分に感心。
サス沢山到着。
本日も湖の色が綺麗。
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本日も湖の色が綺麗。
いきなり広い樹林帯。落ち葉のせいか途中で道はずれていたみたい。なぜか通行止めのロープのむこうから本当の道へ合流。
いきなり広い樹林帯。落ち葉のせいか途中で道はずれていたみたい。なぜか通行止めのロープのむこうから本当の道へ合流。
なんかポーズとっている。
なんかポーズとっている。
路面が凍結しています。道の雪が踏み固められ、融けてまた凍ったのか??落ち葉が上に積もっていてよく見ないとわかりませんが足乗せるとつるっと滑る。チェーンスパイク出動。非力なのでチェーンスパイクつけるの大変。下向いてゴム引っ張ると頭がくらくらして足つりそうになります。
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路面が凍結しています。道の雪が踏み固められ、融けてまた凍ったのか??落ち葉が上に積もっていてよく見ないとわかりませんが足乗せるとつるっと滑る。チェーンスパイク出動。非力なのでチェーンスパイクつけるの大変。下向いてゴム引っ張ると頭がくらくらして足つりそうになります。
登っても登っても日が差しません。冬の北側の道は寒い。
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登っても登っても日が差しません。冬の北側の道は寒い。
急登の後、惣岳山。
急登の後、惣岳山。
一旦下って登り返します。
一旦下って登り返します。
本日の第一目標、御前山。ほかに2,3人登山者いました。先を急ぐので補給してすぐ出発。
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本日の第一目標、御前山。ほかに2,3人登山者いました。先を急ぐので補給してすぐ出発。
雲取山みえるかしら?
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雲取山みえるかしら?
御前山から避難小屋までは一面雪景色です。
御前山から避難小屋までは一面雪景色です。
しばらくすると雪がなくなりチェーンスパイク外す。
しばらくすると雪がなくなりチェーンスパイク外す。
黒之尾山1170mだそうです。
黒之尾山1170mだそうです。
げ、また雪。凍結しているのでチェーンスパイク再装着。
げ、また雪。凍結しているのでチェーンスパイク再装着。
大ダワ到着。
トイレあり。冬季封鎖されてて個室3つのうち1つしか使えませんでした。まあ綺麗。水なし。
トイレあり。冬季封鎖されてて個室3つのうち1つしか使えませんでした。まあ綺麗。水なし。
鋸山、行きません。巻きます。
鋸山、行きません。巻きます。
前方に見えるのは大岳か??まだ遠いぞ。
前方に見えるのは大岳か??まだ遠いぞ。
しばらくは非常に気持ち良い道。たのし〜〜。
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しばらくは非常に気持ち良い道。たのし〜〜。
大岳直下の急登始まる。最後は凍結していて怖い。チェーンスパイクつけようか悩んでたけどすれ違いの方に聞きつけないことに決定。なんとか凍結箇所はよけながら登れます。
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大岳直下の急登始まる。最後は凍結していて怖い。チェーンスパイクつけようか悩んでたけどすれ違いの方に聞きつけないことに決定。なんとか凍結箇所はよけながら登れます。
大岳到着。たくさん人います。
大岳到着。たくさん人います。
富士山方面
やってきた方向。多分御前山。ここまで遠かった。。。時間は12:45。13:00までにここを出発しなければならないのでダッシュでお昼ご飯。ポカポカです。
やってきた方向。多分御前山。ここまで遠かった。。。時間は12:45。13:00までにここを出発しなければならないのでダッシュでお昼ご飯。ポカポカです。
大岳から馬頭刈尾根へ直接向かう道は道しるべも見当たらず、山頂から左側を直接南側に降ります。ここが降り口??わからなくてしばらくGPS見ながらウロウロ。貴重な時間ロス。
大岳から馬頭刈尾根へ直接向かう道は道しるべも見当たらず、山頂から左側を直接南側に降ります。ここが降り口??わからなくてしばらくGPS見ながらウロウロ。貴重な時間ロス。
めちゃくちゃ急降下でした。滑落注意。ピンクテープはあるけど踏みあとだけみたいな道。木にしがみつきながら降りてきました。
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めちゃくちゃ急降下でした。滑落注意。ピンクテープはあるけど踏みあとだけみたいな道。木にしがみつきながら降りてきました。
やっとなだらかになったところ。でも写真より急です。しかもざれている。
やっとなだらかになったところ。でも写真より急です。しかもざれている。
大岳巻道に合流しました。こっちには大岳への道標あります。登り専用だった??くらい急でした。
大岳巻道に合流しました。こっちには大岳への道標あります。登り専用だった??くらい急でした。
げげ、雪ある、と思ったけど大丈夫そう。
げげ、雪ある、と思ったけど大丈夫そう。
展望地1。ベンチあり。
展望地1。ベンチあり。
富士山。
白倉へ降りられますが時間確認。まだ大丈夫そう。降りずに先進みます。
白倉へ降りられますが時間確認。まだ大丈夫そう。降りずに先進みます。
展望地2。ココもベンチあり。
展望地2。ココもベンチあり。
富士見台到着。補給して先急ぎます。
富士見台到着。補給して先急ぎます。
大怒田山1054mだそう。
大怒田山1054mだそう。
気持ち良い尾根歩きます。でも気持ちは焦ってます。
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気持ち良い尾根歩きます。でも気持ちは焦ってます。
道のりが険しくなってきました。
道のりが険しくなってきました。
コケないように慎重に歩きます。道のりが長いけれど短いアップダウンのおかげで脚がそんなに疲れません。
コケないように慎重に歩きます。道のりが長いけれど短いアップダウンのおかげで脚がそんなに疲れません。
つづら岩。クライミングしてる方あり。南側を巻きます。ここまで馬頭刈尾根で2人とすれ違いましたがこれ以降だれにも会いませんでした。
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つづら岩。クライミングしてる方あり。南側を巻きます。ここまで馬頭刈尾根で2人とすれ違いましたがこれ以降だれにも会いませんでした。
千足への分岐。14:12。時間とにらめっこ。降りるか会議。まだ行けそう。決定。
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千足への分岐。14:12。時間とにらめっこ。降りるか会議。まだ行けそう。決定。
この先は歩いたことがないので微妙に不安。不安を掻き立てるような岩場が現れます。このまま岩場の連続だったらどうしよう・・・。
この先は歩いたことがないので微妙に不安。不安を掻き立てるような岩場が現れます。このまま岩場の連続だったらどうしよう・・・。
ぬわっ!!行く先にでかい三つピークが見える。どう見ても進行方向・・・・・やばいかも、とさらに不安になる。
ぬわっ!!行く先にでかい三つピークが見える。どう見ても進行方向・・・・・やばいかも、とさらに不安になる。
またもや分岐。ココが鶴脚山か??どうする?14:50。会議。まだ行けそう。GO。
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またもや分岐。ココが鶴脚山か??どうする?14:50。会議。まだ行けそう。GO。
っと思ったら鶴脚山はまだ先でした。が〜〜ん。でも今日はなぜか脚がぐんぐん進みます。どうした、私。
っと思ったら鶴脚山はまだ先でした。が〜〜ん。でも今日はなぜか脚がぐんぐん進みます。どうした、私。
やっと鶴脚山。
最後の分岐ポイント。でもここまでくればもうGOでしょ。
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最後の分岐ポイント。でもここまでくればもうGOでしょ。
最後の登りか??
最後の登りか??
馬頭刈山884mなり。ぐえ〜〜さすがに疲れた〜。補給。
馬頭刈山884mなり。ぐえ〜〜さすがに疲れた〜。補給。
はるか遠くに大岳見えます。えらい。私。補給。あとは降りるだけ・・・のはず。
はるか遠くに大岳見えます。えらい。私。補給。あとは降りるだけ・・・のはず。
降りるぞ〜。日が落ちてきて陰ります。
降りるぞ〜。日が落ちてきて陰ります。
高明山。ピークではない感じですが。祠あり。
高明山。ピークではない感じですが。祠あり。
瀬音の湯に向かいます。
瀬音の湯に向かいます。
林の向こうに民家が見える!!!16時半のメロディーが聞こえてきます。日暮れ前に着いた!!やった〜!
林の向こうに民家が見える!!!16時半のメロディーが聞こえてきます。日暮れ前に着いた!!やった〜!
あれ??あれれ、道路に降りれません、、、橋渡ってその先はまた山道が続いてます??
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あれ??あれれ、道路に降りれません、、、橋渡ってその先はまた山道が続いてます??
眼下に見える人里をまたいで道は続きます
が〜ん。
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眼下に見える人里をまたいで道は続きます
が〜ん。
しかも登りあり。ついにここでメンタルやられます。脚が上がらなくなってきました。16:53のバスに乗りたいmskちゃん。もういい、先に行っておくれ、私は温泉入るから・・・( ;∀;)。
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しかも登りあり。ついにここでメンタルやられます。脚が上がらなくなってきました。16:53のバスに乗りたいmskちゃん。もういい、先に行っておくれ、私は温泉入るから・・・( ;∀;)。
日が沈みます〜〜。
日が沈みます〜〜。
長岳326mですと。
日が暮れる〜〜。
日が暮れる〜〜。
今度こそ到着〜〜うれしい。よたよたしながら瀬音の湯へ。お湯つるっつるでよい湯でした。バスの本数たくさんある十里木バス停まで徒歩7分。風呂後真っ暗になってからのバス停までの道が迷って今日一番怖かったです。
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今度こそ到着〜〜うれしい。よたよたしながら瀬音の湯へ。お湯つるっつるでよい湯でした。バスの本数たくさんある十里木バス停まで徒歩7分。風呂後真っ暗になってからのバス停までの道が迷って今日一番怖かったです。

感想

 2月も中旬になりだいぶ日が長くなったので前から憧れていたコースです。本日は時間との戦い、はたして日暮れ前に降りれるか??最後はヘッドライトの覚悟でスタートしました。地図印刷して頭に叩き込んでバッチリのつもりが、ヤマレコ でのコースチェックを怠り、ぜんぜん万全ではありません。結局雪の様子は相方が調べててくれてチェーンスパイク外す、付けるの判断は任せきり。感謝です。
 御前山、奥多摩湖からの急登、以前降りたことあったけど、よくこんなところ降りれたな、と思うくらい急登でびっくりでした。北尾根なので寒い、暗い、誰もいない、、、冬です。先が長いので御前山はタッチアンドゴー。御前山から大ダワまではしばらく雪もあり、しかも次の目標大岳がえらく遠くに見えるので、ショックを受けます。 
 大ダワから鋸山は即決で巻き、鋸尾根スタートです。気持ち良い、眺め良い、暑い、でも誰もいない、春がきた〜〜。大岳最後の登りはまたしても凍結、でもチェーンスパイクなしでもなんとかいけました。大岳山頂は春!混雑。富士山🗻バッチリ。先を急ぐのでダッシュでご飯食べ南側に降りいよいよ馬頭刈尾根に向かいます。道標もないバリルートみたいな道でしたが雪は皆無です。
 馬頭刈尾根は登って降りて、登って降りて、、しかも岩岩、、誰にも会わない。雪なかったのが幸いでしたが先にピークというより山がいくつも並んでいるの見て呆然となりました。エスケープルート分岐で何回か時間見て瀬音の湯まで行けそう!と歩き続け日暮れ前にやっと人里に降りた、、、と思ったら橋渡ってまた山に逆戻り、ここでついにメンタルやられます。結局瀬音の湯に着いたのは16時40分、日没前でよかったです。
疲れました。お風呂が良かったのがなによりでした。

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