山行記録: （過去レコ）剣山

たかやま

GPS: --:--
距離: 7.6km
登り: 764m
下り: 761m

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コースタイム

日帰り

山行: 3:10
休憩: 0:35
合計: 3:45

10:15

40分

見ノ越登山口

10:55

35分

リフト西島駅

11:30

11:45

40分

剣山

12:25

12:45

75分

次郎笈

14:00

見ノ越登山口

山行記録公開＝2021年2月

天候	曇り
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

実家へ帰ったついでに剣山と石鎚山に登り、埼玉へ戻る途中に伯耆大山に登る。

前日の22時前に埼玉発、奥秩父経由で中央道の甲府昭和ICから明石海峡大橋を渡って徳島道の美馬ICまで高速道。
実家へ帰ると一人暮らしの母は不在で、明日の天気予報を聞くと雨だというので、そのまま剣山登山口へ行く。

見ノ越から登る剣山は、畳平から乗鞍岳へ行くようなもの。
標高は2000mもないので、3000mを超える乗鞍岳より楽だと思う。
履物は登山靴でなく、普段履いている靴で十分だろう。
行き会う人は中高年者が多く、登山というより観光に近い服装。
山頂は桟橋状の木道があちらこちらへ延び、三角点へはロープを張って近付けないようにしてあった。
『自然保護のため、草地に入らないで下さい』と書かれた看板の横で、多くの人々が草地に入って腰を下ろしていた。

15分の立ち休憩の後、次郎笈へ行く。
一組のカップルが食事をしており、その女性から「石鎚山はどちらの方向になりますか？」と聞かれたが、山に関心を持つようになり、初めて登った剣山なので私にも分からなかった。
上空には雲が多く、遠くの山は見えなかった。
次郎笈から剣山を見ると、どこが頂上か分からないような、平らな山頂だ。

見ノ越まで来たので帰りは奥祖谷かずら橋へ寄り道する。
平家の落人集落、祖谷地方は至る所で道路の拡張工事をしていた。