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Yamareco

記録ID: 2869334
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 樹林帯の中級雪山登山へ 綿向山の霧氷を見に

2021年01月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
7.9km
登り
789m
下り
780m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:57
合計
4:34
距離 7.9km 登り 789m 下り 792m
10:55
12
11:36
11:38
1
11:39
12
11:51
12:05
12
12:17
12:18
29
12:47
13:12
28
13:40
13:49
18
14:07
13
14:20
21
14:41
14:46
5
14:51
1
14:52
14:53
24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋P。

行きは新名神高速道路の甲賀土山ICから行ったら県道41号があまりに細くてこれはヤバいと思って、地元の登山者にヒアリング。永源寺の石榑トンネル経由でも大して変わらないとよ言われて、帰りはそちらから回って帰るときにも、ナビがあり得ない細い道路を指し示す。こちらは看板で注意喚起があったので、突っ込まずに迂回。そこからも長くて、永源寺ダム周辺は工事だらけ。見知っている政所や道の駅が出てきたときはほっとした。また石榑トンネルが冬季通行止めなどにもなっていなくてほっとした。東海環状の大安ICから帰ったけれど、どちらの行き方も同じくらい? 次行くときは高速料金が節約できる石榑トンネル経由かなと思った。
コース状況/
危険箇所等
トイレは、道路から登山者向け駐車場方面に入ってすぐ、左に、木の真新しい小屋がある。登山届は、そのトイレと、ヒミズ谷出合小屋で出せる。
1/14にも行こうとして、鈴鹿方面に厚い雲がかかっていて晴天ではなさそうなのと、雪も解けていたので、やめた。写真は入道ヶ岳のあたり
2021年01月25日 13:37撮影
1/25 13:37
1/14にも行こうとして、鈴鹿方面に厚い雲がかかっていて晴天ではなさそうなのと、雪も解けていたので、やめた。写真は入道ヶ岳のあたり
この日、綿向山の山頂付近は、霧氷が目視できた。よしっ
2021年01月25日 13:36撮影
1/25 13:36
この日、綿向山の山頂付近は、霧氷が目視できた。よしっ
駐車場。月曜というのに20台はいた。
駐車場。月曜というのに20台はいた。
ヒミズ谷出合の小屋。ここを右手にいくと水無山方面。まっすぐ行って橋を渡ると、綿向山の表参道ルート。
ヒミズ谷出合の小屋。ここを右手にいくと水無山方面。まっすぐ行って橋を渡ると、綿向山の表参道ルート。
五合目の避難小屋。ここから雪が増えてきた。
五合目の避難小屋。ここから雪が増えてきた。
比良の蓬莱山あたりが、白くなってよく見えた
比良の蓬莱山あたりが、白くなってよく見えた
日差しがつくる影
日差しがつくる影
途中に六合目の看板
途中に六合目の看板
七合目から、いきなり霧氷が始まった
七合目から、いきなり霧氷が始まった
七合目の神社
七合目から、冬道の始まり。尾根の坂をダイレクトに登っていく。ここまでアイゼンなしでいたけど、坂になってから装着
七合目から、冬道の始まり。尾根の坂をダイレクトに登っていく。ここまでアイゼンなしでいたけど、坂になってから装着
おお〜〜霧氷
七合目からの冬道の霧氷ロード
七合目からの冬道の霧氷ロード
七合目からの冬道の霧氷ロード
七合目からの冬道の霧氷ロード
七合目からの冬道の霧氷ロード
七合目からの冬道の霧氷ロード
霧氷の窓
霧氷の窓、きれいだった
霧氷の窓、きれいだった
もうこの先が、山頂
もうこの先が、山頂
そして山頂!雨乞山も白かった
そして山頂!雨乞山も白かった
山頂を見たところ。時間も遅いので、人はまばら
山頂を見たところ。時間も遅いので、人はまばら
ひとしきり楽しんでから、弁当を食べる、これじつは夫がつくって、今日はいらなかった!と言って置いていったものを詰め替えた
1
ひとしきり楽しんでから、弁当を食べる、これじつは夫がつくって、今日はいらなかった!と言って置いていったものを詰め替えた
話に聞いていた、竜王山方面へ行ってみよう
話に聞いていた、竜王山方面へ行ってみよう
竜王山方面に、稜線を移動していく
竜王山方面に、稜線を移動していく
竜王山方面に、稜線を移動していく
竜王山方面に、稜線を移動していく
ここが竜王山への下り口。ここの霧氷も、下から見るときれいなんだって!(今日は行かない)
ここが竜王山への下り口。ここの霧氷も、下から見るときれいなんだって!(今日は行かない)
竜王山への下り口から、ふり返って綿向山をみる
竜王山への下り口から、ふり返って綿向山をみる
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
途中にある、「幸福のブナ」(看板もある)撮影スポット
途中にある、「幸福のブナ」(看板もある)撮影スポット
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
竜王山方面から折り返して、再び綿向山の山頂に戻るところ
山頂に帰ってきた。誰もいない
山頂に帰ってきた。誰もいない
この日の天気図。明らかな高気圧ではないのに、晴れが楽しめた
2021年01月20日 21:50撮影
1/20 21:50
この日の天気図。明らかな高気圧ではないのに、晴れが楽しめた
天気図。
2021年01月20日 21:52撮影
1/20 21:52
天気図。
【立ち寄りスポット】永源寺かかしワールド
【立ち寄りスポット】永源寺かかしワールド
【立ち寄りスポット】永源寺かかしワールド
【立ち寄りスポット】永源寺かかしワールド

感想

参考:
2日後に再び綿向山の霧氷を見に行った
そのときのほうが、白さが際立ってた!
鈴鹿 再び最高の樹氷を見に 水無山〜綿向山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2871895.html
 *難易度をあげて、水無山からの周回ルートをとっている

以下、感想。
------------------
鈴鹿の綿向山。
積雪は少ないが登山道は凍結してつるっつる。
5合目の避難小屋で雪が出てくるが、7合目の先の急登にさしかかるところまで冬靴で登っていく。さすがに斜面がとらえられないので、アイゼンをはいた。

アイゼン使うのは産後初で6年ぶり。12本歯はざくざく雪道に刺さるので、安心。ちゃんとこれまでの経験が生きてるな〜と感じながら、足裏の感覚を確かめた。

登頂時の霧氷と私(動画)
https://twitter.com/mar_be/status/1351182161664237573

・朝起きてラジオを聞いていたら、今日は明らかな高気圧ではなかったはずなのに「上空は高気圧に覆われて晴れます」という声が聞こえてきた。えっ高気圧? ただ晴れるというだけでなく「高気圧」という単語が出てくるということは、ただの晴れじゃない。昨日は愛知でもぱらぱらと何回か小雨が降ったあとで、山々は雪だったはずだ。それで晴れるとなれば、霧氷アンテナが「山に行け!」と強く言ってきた。

・先週は山に行こうとしてやめたいきさつもあり、雪山の準備がまだ転がっている。それらを慌てて袋に詰めて、たまたま夫がつくって持っていかなかった弁当をタッパ―に詰め直し、向かうことにした。

・新名神から滋賀に抜けるのは初めて。ICをおりてから誘導された県道41号は対向車が来たら事故る細さ、カーブミラーの少なさ、待避所の少なさで、帰りは絶対やめようと思う。見えた綿向山の山頂付近は白くてほっとする。到着したのは10時すぎだ。

・霧氷を思うと、とにかく急いで登頂しないとならない。ただこの日は気温が低い予報だったことが幸いした。表参道ルートはつづら折りで歩く距離が長い。最近多くの積雪はなかったようで、登山道は途中から凍結していた。12本歯アイゼンしか持っていないので、ギリギリまで装着しないでいこうと思う。

・3合目で一度林道に出て、あずまやのような小屋を通り過ぎ、少しで5合目の避難小屋まできた。そこは積雪があった。かなり急いで登ってきたつもりなので、胸が苦しい。準備そこそこで出てきたので、朝ご飯が十分じゃなかったかな。チョコとナッツのお菓子とお茶を流し込むも、あまり胸の苦しさがおさまらない。が、先を急ぐ。

・すぐに7合目の神社。ここでいきなり霧氷ワールドが広がった。琵琶湖からくる冬型の気圧配置の影響をもろに受けるんだろう。急に霧氷が始まり驚く。通常の登山道とは別れて、尾根を直登していく。さすがに傾斜のあるところが凍結しているので、登山靴のソールでは斜面を捉えられなくなった。アイゼンをつける。ああ6年ぶりのアイゼン。久しぶり、ずいぶん寝かせててごめんね。元気だった?

・霧氷を楽しみながら、なるべく気持ちは急いで、登っていく。アイゼンもよくきくし苦なく主稜線に出られた。山頂からは白い雨乞山が眼前だった。ベストなら、山腹全体が真っ白なんだろう。さすがにそうはいかなかったけれど、十分いい日に登れたと思う。よく来ているというおじさまに聞くと「当たりだよ」と言ってもらえた。

・地元のソロ登山者お二人(おじさま)にヒアリングして、竜王山方面の様子と、県道41号の回避の仕方を確認。竜王山は行ってみたかったけど、自分は時間が限られているので、知らないルートで下山して遅くなることに不安があったので、今日は断念した。その代わりたくさん写真を撮って遊んだ。

・再び山頂に戻ると、誰もいなかった。

・表参道の下山は、はやかったと思う。下ると、水無山のルートも気になった。積雪期は竜王山も水無山も、難ルートとして紹介があるらしい。そういえば5合目で、上で話したお兄さんと再び会った。聞くとYAMAPユーザーだという。最近そういうことが増えたので、ちょうどYAMAPアプリをインストールしたところだったので、フォローすることを約束した。山で会う人は9割ヤマッパーさんだ。

・帰りは、時間にゆとりができたので、永源寺ダム経由で帰った。「永源寺案山子ワールド」を思いがけず通りすがり、エッ!!!となる。

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技術レベル
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