記録ID: 2842996
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ハイキング
奥多摩・高尾
陣馬山〜小渕丘陵(上沢井起点で周回)
2021年01月04日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:57
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:54
距離 17.4km
登り 1,112m
下り 1,111m
13:56
ゴール地点
天候 | はれ https://tenki.jp/past/2021/01/04/satellite/japan-near/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道を藤野側に戻ると、すぐにwcがあります(一般用は、ドアに鍵がかかってる雰囲気なので、障害者用を利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●陣馬登山口〜栃谷〜陣馬山 陣馬山ハイキングマップ:https://info-fujino.com/map/jinbasan-1107.pdf 整備された一般登山路で、要所に道標があります。九十九で栃谷に上がると、南側に開けてるので、随所に道志方面の展望が得られます。集落の最奥の柚と茶畑(470m圏、写真1、2参照)で舗装路は終わり、土の道となって栃谷尾根に乗ります。そこから植林帯の路面は、基本、砂礫ですが、さほどザレてないので、のんびり登れます。750m圏から階段を急登りして(ふう、)広い山頂部にとうちゃこ。山頂手前の登山路脇(西側)に、終盤ですが、氷華が見られます(写真10参照) ●陣馬山〜明王峠 「関ふれ」です:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/fureai2tori2.pdf 明王峠まで、「関ふれ」らしい階段はありませんw。歩行者より走者か自転車乗り向けかも。被写体もありません(笑) ●明王峠〜矢ノ音〜88号鉄塔〜日野 要所に道標があります。基本、「水源の森 神奈川県」の白地に赤帽の標柱を辿ります。矢ノ音まではすっきりした路面ですが、その下は、一部、ザレた路面もあるので、神妙に下ります。栃谷に下る道を右に分けて、「虎杖沢ノ頭」こと地理院地図上の505.9m三角点峰を過ぎると、小刻みに急下りになります。390m圏で二股に分岐し、道型から自然に右に誘導されます。んが、「水源の森 神奈川県」の標柱が見えなくなったのと、落ち葉堆積のうえ、行き先に倒木も見えたので、さっきの分岐、左に行くんだったのかしら?と、念のため、390m圏分岐に登り返して(とほほ。。)左股の道の先を観察。標柱も見えて、どうやら、地図上の破線路らしいんですが、予定より東に持っていかれそう。何より、分岐で枯れ枝で通せんぼしてるので、当初の右股を再び急下りして、88号鉄塔に降り立ち(やれやれ)、そのまま明瞭な道を下って、日野の町道に降り立ちました。「←明王峠」とか複数の道標が立ってます ●日野〜岩戸山〜小渕山〜沢井住宅前バス停 日野橋で沢井川を渡って、県道522号に出て、隧道手前を左へ、「藤野駅→」の道標に導かれて、山道をふうふう登ります。右の鉄塔へ上がるらしい木段を急登すれば尾根に早く辿り着く気もしましたが、ぐっとこらえて、藤野駅側に回り込んで、神社の赤鳥居を潜り、「←パノラマコース」とか「←鷹取山」とかの道標に導かれて左へ。はじめ植林帯ですが、やがて雑木林や柚畑が混じります。340m圏の鉄塔そばに、南側が開けた展望地に立派なベンチがあるので、休憩して、桂川の対岸、鶴島の山並をここぞと観察しました(写真18、19参照) さて、もともと、小渕丘陵の尾根歩きはテキトーに切り上げて、沢井側右岸の河岸段丘を歩いて沢井側に下る企画でしたが、尾根道から左(南西)の「関野」に下る道標ばかりで、漸く右に分かれる分岐があっても、分かれる道の入口に「進入禁止」の立派な立札が構えている始末(笑)。地理院地図上の377m点峰、350m点峰をひいひい登って下って、その先で漸く右前に分かれて下りて行く道に出会いますが、どこに持ってかれるかわからんので、大人しく380m圏の瘤に登ります。で、瘤から降り立つと、右後ろからくる並行道があります。これって、瘤の手前の分岐に繋がる巻道っぽいけど、もしかしたら、沢井側の河岸段丘に下りてく道かも、と、ふらふら〜と誘い込まれますw。で、この巻道らしく見えた道、ほどなく、ホントに尾根を左に逸れて、沢井側に緩やかに下り始めたので、藤野神社の取り付き以降、銃声を全く聞かないのを幸いに、しめしめ、そのまま辿ることに。 とはいえ、いくら河岸段丘に繋がったとしても、その先、段丘崖を下りて沢井川渡らんと、県道に下り立てないです。例え、崖を下りきれたところで、沢井川を渡れずに、泣きながら来た道を登り返すことになるんじゃね?と、いう気もしますが、足裏の感触確かな踏み跡なので、暫く辿ると、320m圏で木の祠に出会います。畏み畏み、どうか無事におりさせてください、とお願いして、直進しますが、すぐに笹薮になり、先には廃屋が見えて、こりゃ違うわ、と祠に戻り(gpxを参照)、右下に見える墓の脇道を辿ると、間もなく、ををっ、段丘らしき平坦地に茶畑が現れます^^で、茶畑を左に土道をのんびり下って、右に民家(260m圏、地理院地図に表示されてます)を見て左に折れて、舗装路を激下り(段丘崖です、ね)すると、嬉しいことに橋が見えて、どんぴしゃ、駐車地点に降り立ちました(やったね!) ま、こんなことはめったにないです。人には全く薦めません 因みに、私が歩いたのは、 https://sagamiharacitymuseum.jp/wp-content/uploads/2013/11/0b7864f938e9dff32bdbcd5239f2f2b4.pdf の図1のC-C'(小日沢)の沢井I面に当たるはず。「進入禁止」の立派な立札の先は、たぶん、より広いB-B'の段丘面に繋がるのでは?と想像してます。8月29日に醍醐峠から下ったときに横をちょろちょろ流れてたあの沢が、僅か数キロ下流に比高50mの段丘崖を持つ河岸段丘を作るなんて、びっくり、というのが、今回の周回を企画した動機でした。B-B'の段丘も見てみたいけど、地主の許可がないと無理でしょうね。。 なお、11月15日〜2月15日は猟期です。藤野神社前で犬連れで下りてきた猟師とちょと話しましたが、豚コレラで猪が減って、この日は鹿狩りとのこと。入って構わんですか?と聞いたら、一般登山路なら心配ないで、仲間もいずれ戻ってくるし、ということだったんで、安心して歩きました |
その他周辺情報 | 藤野へようこそ!:https://info-fujino.com/hiking/224.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
明けましておめでとうございます
三が日は、かみさんとGACKT格付け見たり(二人とも、楽器とダンスは、自信をもって当てましたが、吹奏楽は、外しました)、駅伝(大八木を熱く応援する日が来るとは思わんかったわw)見たりして、のんびり過ごしましたが、4日にすることを思いつきません
てんくらは、例によって、微妙な予報(信じていいのかよ)でしたが、「曇りでもいいじゃないの」とかみさんに後押しされて、止まっていた針を進めるべく、藤野に向かいました。歩き始めは、寒いわ曇りだわ、でしたが、てんくら予報とおり、登頂したam9には、冬晴れの青空が広がって、びっくり。んが、7週間の冬籠り明けの身、歩行10km超えて、日野から小渕丘陵に取り付く頃には、脚にきました。。ともあれ、目的だった桂川南岸の山並をじっくり見れて、めでたし、めでたし^^
皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
fuji3d
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