朝里岳(余市岳は断念)


- GPS
- 01:30
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 105m
- 下り
- 721m
天候 | 下界は晴れ、上は強風&ホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キロロゴンドラ1回券¥1000 1ポイント¥250 ゴンドラは4ポイント 余市リフトは2ポイント |
写真
感想
日曜日の天気は猛烈低気圧の影響で雨らしい・・・
登るなら土曜日しか無さそう。
天気は割ともちそうということで余市岳を狙ってみようかと考え、
朝7時に自宅を出発、8時半にキロロスキー場の駐車場に到着。
いい天気でしかも暑い。
周囲にも登る用意してる人を見かける。
朝一のチケット売り場は大混雑。
ゴンドラ1回券(¥1000)を購入してゴンドラに乗車。
一緒にゴンドラに乗った人たちも山装備。
話を聞いていると余市岳からプリン、アポロに行く模様。
ゴンドラ山頂駅に近づくころに強風でゴンドラが煽られる。
余市岳麓にいやな雲の塊を見る。
うーん、これは余市岳は無理かもしれん・・・
ゴンドラ山頂駅に着いて歩き始めようとロープを越えて行くと前方真っ白!
あちゃー、ダメだわ。
さっさと余市岳は諦める。
こういう諦めは早さが肝心!
板にシールはついているのでまずは展望台にでもいってみるかと準備する。
09:30 歩き始め
たぶん余市岳に向かうであろう先行者たちを見送りながら私は左へと進む。
たまに右から来る強風で体が流される。
ふと見ると雪上車の跡があった。
これをたどれば朝里岳まで行けるはず。
目標地点を朝里岳とした。
歩いて行くたびにあたりはどんどん白くなる。
完全にホワイトアウト状態。
視界は3メートルくらい?
足元の雪上車痕だけが頼りです。
こんなにあたりは白いのに、遠くでモービルの音がする。
ここに来られたら避けようがない・・・
しばらくするとモービルの音はしなくなって風の音だけになる。
雪上車の跡をたどりながらGPSで位置を確認しながら進む。
雪上車用の2本目のポールが見えたあたりから朝里岳山頂を目指す。
時折風の切れ目に見える木々を目指して進む。
10:07
たぶんこのあたりが山頂というところで写真撮って戻る事にする。
なにしろこの先、真っ白で目印になるものが全くない。
戻るべくUターンすると今度は強風が左から当たる。
風に当たり過ぎて頭や目が痛くなった。
寒くはないけど、なんとなく濡れてる風。
サングラスに水滴が付着する。
戻りはちょっと下りなのか軽快に進む。
雪上車痕に合流して白い中をひたすら進む。
面白くは無いね・・・
展望台まで来るとシールをはずしてる人たちが居た。
たぶん彼らも進むのを辞めて帰るんだろう。
割と大きめの木の陰で私もシールをはずす。
雪は腐れ雪でストップ雪、板は全然滑らない。
10:40 スキー場に戻る
ゴンドラ山頂駅は真っ白でもう余市岳を見る事はできなかった。
ゲレンデをちょっとだけ下りると日差しが出て来てあたりの景色が見えるようになった。
飛行場のあたりだけ雲がたちこめて見えなくなっているようだ・・・
駐車場まで戻ってもまだ11時。
あまり疲れてはいない。
こういう時も考えて滑る為の板も持って来ていた。
新たに開発した短テレ、短いテレマーク、89センチ。
今日で練習2日目!
きっと足はもたないだろうから2本だけでも滑ろうと、ポイント券4枚購入。
余市リフトは1回2ポイント必要。
余市リフトで上まで行くとやはり風は強い。
余市岳も山頂は見えるが麓は嫌な雲がまとわりついていた。
2本滑って太ももパンパン。
いい具合に疲れて12時近くで終了。
この後すぐにゴンドラは強風のため運行停止しました。
帰りに赤井川温泉に寄り帰宅。
夕方には札幌市内も曇り始めて風も強くなって来てました。
明日はやっぱり雨かな?
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