ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2802051
全員に公開
ハイキング
比良山系

比良横断(葛川町坂下〜小女郎峠~蓬莱駅)

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他12人
GPS
05:29
距離
10.1km
登り
757m
下り
1,044m

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:04
合計
5:25
距離 10.1km 登り 757m 下り 1,044m
8:50
15
下坂下バス停
9:05
9:12
94
小女郎池登山口
10:46
10:52
31
瀬964手前のピーク
11:23
5
11:28
11:37
13
11:50
12:18
58
小女郎峠直下Co960m付近
13:16
13:29
6
14:15
蓬莱駅
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・坂下〜小女郎峠
 取付き当初の沢沿いの道は所々崩れかけている所が有り、滑らない様に注意が必要だが、尾根に取り付いてからは危険な所は無く歩き易い
・小女郎峠~蓬莱駅
 峠からの最初の部分は雨水に浸食されて狭いV字状になっており通りにくい。それ以降も薬師の滝までは沢沿いのル−トに付き荒れている個所も有り滑らない様に注意が必要
坂下の道路からの入り口。「近畿自然歩道」の道標が有る
坂下の道路からの入り口。「近畿自然歩道」の道標が有る
登山口の葛川橋。左に行くと小女郎池。右に行くと近畿自然歩道で平方面へ辿れるが、保守がされていないので荒れ放題
登山口の葛川橋。左に行くと小女郎池。右に行くと近畿自然歩道で平方面へ辿れるが、保守がされていないので荒れ放題
葛川橋を渡り、小女郎池への登り口
葛川橋を渡り、小女郎池への登り口
最初の沢沿いの登山道は、渡渉も有り少し荒れている
最初の沢沿いの登山道は、渡渉も有り少し荒れている
尾根への登りの最初は急登
1
尾根への登りの最初は急登
杉林の急登は緩やかになって来ると、ミズナラ等の雑木林になってくる
杉林の急登は緩やかになって来ると、ミズナラ等の雑木林になってくる
雑木林の疎林で落ち葉が敷き詰められた登山道は歩き易い
雑木林の疎林で落ち葉が敷き詰められた登山道は歩き易い
ミズナラ等の雑木林をジグザグを切りながら登る歩き易い道
1
ミズナラ等の雑木林をジグザグを切りながら登る歩き易い道
尾根を巻きながら登るCo850m付近の杉林
尾根を巻きながら登るCo850m付近の杉林
P964手前のピ−ク。全面落ち葉で覆われてレスキュ−ポイントも有る。風に乗って雪が舞いだした
2
P964手前のピ−ク。全面落ち葉で覆われてレスキュ−ポイントも有る。風に乗って雪が舞いだした
小女郎峠手前の灌木帯
小女郎峠手前の灌木帯
吹雪の中、小女郎池に到着
1
吹雪の中、小女郎池に到着
小女郎池はガスと雪で対岸の見えない
小女郎池はガスと雪で対岸の見えない
小女郎峠では吹雪状態で、草の上には雪が積もりかけている
3
小女郎峠では吹雪状態で、草の上には雪が積もりかけている
小女郎峠からの下山道。最初の部分は雨水に浸食され、狭いV字状の底を歩くので通りにくい。この写真はその個所が終わってからの写真
2
小女郎峠からの下山道。最初の部分は雨水に浸食され、狭いV字状の底を歩くので通りにくい。この写真はその個所が終わってからの写真
雨に濡れた登山道を滑らない様に気を付けて
1
雨に濡れた登山道を滑らない様に気を付けて
下山道、薬師滝への道標。
下山道、薬師滝への道標。
堰堤工事用道路(?)に着地。後はひたすら舗装道路を蓬莱駅まで下る
堰堤工事用道路(?)に着地。後はひたすら舗装道路を蓬莱駅まで下る
林道から琵琶湖越しに三上山が見える
1
林道から琵琶湖越しに三上山が見える

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回は比良横断シリ-ズ第4回目、葛川坂下町~小女郎峠〜蓬莱駅のル-トです。京都バス朽木線は今年最後の運行で満員です。コロナ禍で換気の為に乗客の一人が窓を開けて欲しいとの事で、誰かが窓を開けますが暫くすると、今度は別の客が寒いから窓を閉めて欲しいとの事。満員状態は当然予想されているはずですのでバスに乗らないのが最上の策か。

〇下坂下のバス停で下車したのは我々のパ-ティ-のみ。天気予報通りの曇りです。旧道を少し戻り坂下から葛川橋を渡り「小女郎峠〜権現山、打見山」の道標に従って左側の登山道を進みます。因みに右側の荒れた道を辿れば平方面に行けます。
〇登山道は獣の足跡ばかりですが、はっきりしており、渡渉後は杉林の急斜面をジグザグに登り傾斜が緩くなると杉林はクヌギ、ナラ等の雑木林になます。落ち葉に覆われた登山道は適当な傾斜で歩き易い。しばらく尾根を巻く様に進み、再び尾根芯に登る為急斜面をジグザグに登りだすと杉林の暗い道になります。
〇登り切ってP964手前のピークで休憩していると冷たい風に雪が混じる様になって来ます。今シ-ズン初の降雪です。小女郎池までの緩やかな尾根を登るにつれて雪は激しくなり、小女郎池に着いた頃は池の対岸が見えないほどの本格的な吹雪状態で、苔の上には薄っすらと積もるほどです。
〇小女郎峠は風が通り抜けて寒いので、集合写真を撮って取り敢えず樹林帯で風を避けて昼食にすべく早々に峠を辞しますが、下山道の最初の部分は道が道が水で浸食されV字谷の様で非常に歩きにくく、登ってくるパーティ-4名の方々に暫く待って頂きながら滑らない様にゆっくり下り樹林帯に入った所で昼食。風は無いものの気温が低いために結構寒い。
〇昼食後も続く急傾斜の歩きにくい道を注意しながら薬師滝に寄りながら、堰堤の工事用(?)の舗装道路に下山。ほっとします。舗装道路も滑りやすいので気を引き締め、正面に琵琶湖を眺めながら蓬莱駅に到着。

予定では午後3時頃の到着を予定していましたが、天気が悪かった為か早い到着です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:609人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら