六甲山〜ロックガーデン六甲最高峰を経て有馬温泉へ〜


- GPS
- 07:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 729m
コースタイム
10:23 高座の滝前のお茶屋 トイレ、休憩
10:35 高座の滝 ロックガーデンを登る
11:55 風吹岩
13:10 雨が峠
14:35 一見茶屋
15:05 六甲最高峰
17:00 有馬温泉 阪急バス乗り場
天候 | 晴れ! 午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急バス有馬温泉から阪急梅田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
交通のアクセスがよく老若男女問わず初心者からベテランまで多くの人に親しまれている六甲山。 昔ドライブで六甲山牧場や山上のいろんな展望台、など観光スポットを訪れた事はあるが 山登りは今回初めてである。 大阪に住んでいる高校時代の友達N子ちゃんといっしょに晴天の六甲山を楽しむ事にしました。 N子ちゃんは山登り初心者です。 山のいろんな魅力を知ってもらうため 滝、岩場、沢、樹林帯の全てを堪能できるコースを選びました。 ※芦屋川駅〜高座の滝 駅前(北口)に広場がありトイレもあります。 芦屋川を右手に見ながら高級住宅街を抜け、高座の滝の手前のお茶屋さんに出ます。 ここにトイレ、売店があります。 ※高座の滝〜風吹岩 滝を過ぎてからいきなり本格的な登山道。“ロックガーデン”と言われる岩場が続き よじ上ったり、鎖場もあったりなかなか登りがいがあります。 うしろを振り向けば海と港町が広がり景色も楽しめます。 風吹岩は多くの人で賑わう休憩スポット。眺めは抜群です。 ※風吹岩〜雨が峠 なだらかな樹林帯の登山道に入り、階段を上ったり下ったり、沢をいくつか超えゴルフ場を横切ったり 起伏のあるバラエティなコースです。 雨が峠には東屋もあり休憩スポットになります。 ※雨が峠〜六甲最高峰 急勾配の登りになり、かなりばててきます。 階段がいくつもあり、一軒茶屋までかなり苦しくなりますが適度に休憩しながら進みます。 一軒茶屋では食事が出来ます。道路横切ってトイレと東屋があり、そこから舗装された道を登ると 電波塔がある六甲山最高峰に出ます。 眺望は午前より雲が多くなってはっきりとしませんでしたが 大阪、淀川、奈良の山々までよく見えます。目の前に広がる瀬戸内海も穏やかで美しいです。 北側も見えますが特に際立った山があるのかないのか?霞がかってよくわかりませんでした。 ※六甲最高峰〜有馬温泉 樹林帯の中をひたすら下っていきます。 特に危ない箇所もなく緩い勾配をゆっくり下っていきました。 有馬温泉には“金の湯”の横にある足湯に浸かりました。足だけでも心地よいです。 |
写真
感想
いいお天気でたくさんの人が登っていました。
数ある六甲山の登山ルートの中の1つ、バリエーションに富んでいて登りがい、歩きがいのあるコースでした。
ご一緒した初心者の友達にはかなりハードなコースでしたが楽しんでもらえたようでした。
起伏に富んだコースでもいろんな年齢層の方々が登っていて
小学生が身軽にどんどん進んで行ったり、シニアの方達が足取り軽く楽しそうに進んでいくのを見ると
登山がすぐできる、山が日常生活に近い環境にあるのだなと感心します。
ロックガーデン、岩登りはなかなか面白かったです。
振り返れば港町にひしめき合うように建っている住宅地と工場地。
海がすぐそこに見え瀬戸内の穏やかな海面に陽の光がキラキラと反射していました。
雨ヶ峠〜一軒茶屋までの長い長い起伏のある経路は足に来ますね。
六甲最高峰には車道がすぐそこに通っているので車で来られますが
やはり麓から延々と歩き続けた方が感激度が断然違います。
眺望は午前の快晴はもうなくて曇りになっていましたが
淀川の悠然たる流れと摩天楼の建つ大阪の街、神戸の港町、遠くにかすんで見える奈良の山々
淡路島が瀬戸内海に横たわるのが眺められ
阪神・淡路大震災の跡形も無く見事に復旧復興が進んだ様子が伺われます。
東北の震災後復興もこのように順調に進んでくれることを祈ります。
有馬温泉は
着替えも何も無くて入りませんでしたが足湯だけでも疲れた足には効き目がありました。
登山後の温泉とビール・・・こんなにいいものはない!
ここに泊まってゆっくりする姿を想像するだけで、後ろ髪引かれるように帰りのバスに乗りました。
ご一緒した友達は筋肉痛にも関わらず山用品店を巡り、山用品を購入したので
末永く山の友としてさらに山歩きを楽しんでくれる事を期待しております。
六甲山、またコースを変えて登りたいな〜。
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