記録ID: 27609
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳
2008年07月13日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 999m
コースタイム
釜トンネル(8:10)-(9:25)下堀出合(9:25)-(10:10)焼岳(10:40)-(11:30)新中尾峠
(12:25)焼岳登山口(12:25)-(12:35)田代橋
(12:25)焼岳登山口(12:25)-(12:35)田代橋
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネル入口から安房トンネルへの車道を少し登ると右手に登山口の案内がある。 草の茂った取り付きの分かり辛い登山口だ。 登山道へ入るといきなりの急な登り。 暫く頑張ると道は少しずつ緩やかになる。 ロープの掛かった岩場を登り、前方が開けてくると突然焼岳が現れる。 道は一度平坦になり、再び登り始めるとすぐに新中の湯ルートと出会う。 そこからは展望の開けた登山道で、北峰と南峰の間に向け登って行く。 北峰と南峰をつなぐ尾根にたどり着くと道は北峰に向かって右に折れる。 北峰を回り込むように登り山頂に出る。 下山は上高地へ向かう。 急で滑りやすい下り坂。 滑ったら落ちてしまうような道を注意して下る。 下りきった所が旧中尾峠で、そこから焼岳展望台へ登り返す。 その先少し下ると焼岳小屋のある中尾峠。 中尾峠からも暫く急な下りが続く。 途中、いくつか梯子を下り高度を下げていく。 道は徐々に緩やかになり、ほぼ平坦になると上高地の林道に出る。 そこから少し歩けば田代橋だ。 |
写真
感想
焼岳は上高地から何度も見ている。
荒々しいその山は見る山のイメージがあり、登るという感覚がなかった。
今回、日帰りで登れる北アルプスの山を探していたところ、乗鞍とこの山が候補となった。
乗鞍は観光のイメージが強いので、今回は焼岳に登ってみることにする。
当初は上高地から登り中の湯へ下る予定だったが、午後から天気が崩れるとの予報だったので、
最も早く山頂に立てる逆のルートをとる。
釜トンネルからのルートは登りはじめから急登で辛い。
しかし、途中りんどう平で突然飛び出す焼岳は感動的だ。
思ったより大きな山容で雄大。
右に穂高、左に乗鞍の景色も圧巻。
山頂付近はいくつもの箇所で噴煙を上げており、活火山ということがよくわかる。
思ったより噴煙の近くまで行けることにも驚いた。
山頂からの景色は言うまでもない。
やはり槍穂の勇姿はここから見ても格好良い。
上高地が箱庭のように見える。
双眼鏡で覗くと河童橋に沢山の人。
帰りのバスを心配する。
中尾峠への下り始めは滑ると落ちてしまいそうで怖かった。
下りながら振り返ると見える焼岳も圧巻で、何度も立ち止まってしまった。
下山後は上高地温泉ホテルで入浴。
単純泉だが上高地で露天風呂に入れるとは贅沢だ。
どこに登っても感じるが、活火山はその荒々しい姿がいい。
最近の山行きを見ると、活火山が多いことがわかる。
選んで行っている訳ではないのだが…
山頂からの景色も最高だったが、途中仰ぎ見た焼岳はもっと最高だった。
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訪問者数:1501人
はじめまして、creepと申します。
来週このルートを行ってみようかと思っておりました。
参考になります!
creepさんはじめまして、とらと申します。
参考になってうれしいです。
最初の登りはきついですが、後半は焼岳を見ながらの山歩きです。
天気が良くなることを祈っています。
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