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記録ID: 2760124
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ハイキング
伊豆・愛鷹

越前岳 (愛鷹山) 十里木高原からピストン?道迷い?下山中にシカ遭遇

2020年11月23日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:20
距離
5.3km
登り
628m
下り
624m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:47
休憩
0:33
合計
2:20
距離 5.3km 登り 628m 下り 627m
9:03
9:05
16
9:21
19
9:40
12
9:52
9:53
4
9:57
10:26
2
10:28
28
10:56
11
11:07
11:08
7
天候 11月23日:晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:十里木登山口(無料)
駐車台数:30台程度(8:40頃に着いたときにはほぼ満車でした)
トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
コース状況:危険箇所はありませんが、滑りやすいので雨の後などは注意が必要。
実は下山時に本線の登山道ではなく、間違って東側の尾根を下ってしまいました。
結局本線ルートに合流出来たのですが、地図上にはないこの道は最近新しく整備された道のようです。指導標などはなく分岐が分かりにくいのですが、こちらのルートのほうがよく整備されていて歩きやすく、特に下山にはおすすめです。
前日の天子山地縦走後、朝霧高原の道の駅で一泊。昨日までのガス&強風から一転快晴。(道の駅から夜明け前の富士山/昨日の雨で山頂部が白くなっていた)
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前日の天子山地縦走後、朝霧高原の道の駅で一泊。昨日までのガス&強風から一転快晴。(道の駅から夜明け前の富士山/昨日の雨で山頂部が白くなっていた)
道の駅からみた天子山地の稜線。今日は山に登る予定はなかったが、あまりにも晴れて悔しいので、愛鷹山地の越前岳に登ってから帰ることにした。
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道の駅からみた天子山地の稜線。今日は山に登る予定はなかったが、あまりにも晴れて悔しいので、愛鷹山地の越前岳に登ってから帰ることにした。
その前に白糸の滝に寄り道。
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その前に白糸の滝に寄り道。
この辺りはまだなんとか紅葉が残っていた。
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この辺りはまだなんとか紅葉が残っていた。
白糸の滝と富士山
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白糸の滝と富士山
紅葉と白糸の滝
白糸の滝
白糸の滝パノラマ
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白糸の滝パノラマ
白糸の滝案内板
開園前で誰もいない「富士山こどもの国」の駐車場で、富士山を眺めながらコンビニ飯。因みにここは山岳レースUTMFのスタート地点です。
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開園前で誰もいない「富士山こどもの国」の駐車場で、富士山を眺めながらコンビニ飯。因みにここは山岳レースUTMFのスタート地点です。
こどもの国駐車場のトイレと、これから登る越前岳。
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こどもの国駐車場のトイレと、これから登る越前岳。
十里木Pに到着したときにはすでに満車。こどもの国Pではなくこっちに来てから朝食を摂ればよかった。
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十里木Pに到着したときにはすでに満車。こどもの国Pではなくこっちに来てから朝食を摂ればよかった。
駐車場にはトイレがあります。
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駐車場にはトイレがあります。
ハイキングコースの案内図
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ハイキングコースの案内図
9:00前に十里木登山口を出発!
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9:00前に十里木登山口を出発!
絶好のハイキング日和。
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絶好のハイキング日和。
まずは十里木展望台まで階段を上ります。基本歩きやすいのですが、一部段差が大きいところもあります。
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まずは十里木展望台まで階段を上ります。基本歩きやすいのですが、一部段差が大きいところもあります。
展望台に到着。
十里木展望台からの富士山。
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十里木展望台からの富士山。
昨日まで縦走していた天子山地方面。
昨日まで縦走していた天子山地方面。
その奥には南アルプス。
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その奥には南アルプス。
こんな感じの道を登っていきます。踏み跡がいくつもあってルート取りに少し迷う。
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こんな感じの道を登っていきます。踏み跡がいくつもあってルート取りに少し迷う。
目指す越前岳が見えた。
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目指す越前岳が見えた。
まったり〜
馬の背見晴らし台を通過。ここにはベンチがあるので絶好の休憩ポイント。
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馬の背見晴らし台を通過。ここにはベンチがあるので絶好の休憩ポイント。
馬の背見晴台からの富士山。だんだん雲が湧いてきた。
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馬の背見晴台からの富士山。だんだん雲が湧いてきた。
富士山と南アルプス
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富士山と南アルプス
南アルプスパノラマ
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南アルプスパノラマ
岩がゴロゴロした所も一部あります。
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岩がゴロゴロした所も一部あります。
ずっと登り調子。気持ちよく高度を稼げます。
ずっと登り調子。気持ちよく高度を稼げます。
平坦地を通過。
確かに平坦地ですがベンチ等はありません。
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確かに平坦地ですがベンチ等はありません。
平坦地からの富士山。さっきより雲が厚くなっているし!
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平坦地からの富士山。さっきより雲が厚くなっているし!
山頂が近づくと植生が変わります。
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山頂が近づくと植生が変わります。
このルートは深く抉られた所が多く滑りやすい土質。下山時にはスリップしそうで嫌だな〜と思いながら登った。
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このルートは深く抉られた所が多く滑りやすい土質。下山時にはスリップしそうで嫌だな〜と思いながら登った。
勢子辻分岐付近から方向を変えて行くと…
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勢子辻分岐付近から方向を変えて行くと…
愛鷹山最高峰の越前岳山頂に到着。
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愛鷹山最高峰の越前岳山頂に到着。
山頂にはかわいらしいお地蔵さんがいました。
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山頂にはかわいらしいお地蔵さんがいました。
山頂からの富士山。ギリギリ山頂部のみ見えます。
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山頂からの富士山。ギリギリ山頂部のみ見えます。
山頂から駿河湾。
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山頂から駿河湾。
南アルプス、聖岳〜赤石岳〜悪沢岳辺りかな?
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南アルプス、聖岳〜赤石岳〜悪沢岳辺りかな?
下山は来た道を戻ります。だけどこんなに階段で整備されていたっけ?オカシイと思って地図を見ると、勢子辻分岐から沢を挟んで東側の尾根に迷い込んでしまったようだ。
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下山は来た道を戻ります。だけどこんなに階段で整備されていたっけ?オカシイと思って地図を見ると、勢子辻分岐から沢を挟んで東側の尾根に迷い込んでしまったようだ。
でも踏み跡がしっかりしているので、このまま下ってみることにした。というか、むしろこっちの道の方が歩きやすくていいや。
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でも踏み跡がしっかりしているので、このまま下ってみることにした。というか、むしろこっちの道の方が歩きやすくていいや。
と、登山者のいない人気のない道を軽快に下っていくと、目の前にシカの親子が飛び出してきてこっちをみていた!
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と、登山者のいない人気のない道を軽快に下っていくと、目の前にシカの親子が飛び出してきてこっちをみていた!
こちらは子鹿。バイバイ〜(^^)/~
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こちらは子鹿。バイバイ〜(^^)/~
さてしばらくすると、踏み跡は本ルートの尾根の方へ方向を変えてトラバース。
さてしばらくすると、踏み跡は本ルートの尾根の方へ方向を変えてトラバース。
涸れ沢を越えると本ルートに合流。
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涸れ沢を越えると本ルートに合流。
本ルートから見た合流地点。左の沢(森の方)へ続く道から戻ってきました。
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本ルートから見た合流地点。左の沢(森の方)へ続く道から戻ってきました。
合流地点から下るとすぐに馬の背展望台。富士山はすっかり雲の中。
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合流地点から下るとすぐに馬の背展望台。富士山はすっかり雲の中。
富士山が見えていたら気持ちよく下山できそう。
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富士山が見えていたら気持ちよく下山できそう。
十里木展望台まで下りました。
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十里木展望台まで下りました。
十里木登山口に到着!お疲れさまでした。
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十里木登山口に到着!お疲れさまでした。

感想

前日までのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2758679.html

前日まで天子山地を縦走して、予備日として残しておいた3日目。
朝起きると昨日のガスガスな天気とうってかわって快晴。どんよりとした雲に覆われていた富士山もくっきりはっきり!
このまま観光だけして帰るには勿体ないと、富士南麓の愛鷹山地の最高峰「越前岳」に登ることにしました。

9:00前に駐車場へ着くとほぼ満車。しばらく待って1台空いたので事なきを得ましたがちょっと焦りました。
そして越前岳山頂までは上り一辺倒。アップダウンがないのでどんどん高度が上がるのが嬉しい。ただ登山道は踏み跡で抉れ、迂回するように新しくつけられた踏み跡が何本も平行したりクロスしながら続いているので、どのルートを通るかちょっと迷って疲れました。まぁ自分が歩きやすいルートを通ればいいんでしょうけど(笑)

そして1時間ちょっとで山頂に到着。麓で買ってきたおにぎりやお菓子を食べ30分程休憩して下山。

予定では登ってきた道をピストンで戻るつもりでしたが、山頂直下の勢子辻分岐手前辺りでルートミス。早めに尾根を下ってしまい、本ルートより東側の尾根に入ってしまった模様。しかし地図にないルートにしては階段状に整備してあったり、踏み跡もしっかりしていたのでそのまま下山。結果的に馬の背見晴台の手前で本ルートと合流することが出来ました。

後で知ったことですが、迷ったと思った道は新しく整備された登山道だったようです。しかし分岐に案内板や指導標は設置されていないのでここを通る人は少ない模様。本ルートは道が抉れて土が滑りやすいので、下山時にはこちらの新しいルートを通るほうがいいかもしれない。
予定外のルートでしたが、途中でシカの親子にも会えたしいい思い出になりました。

余談ですが、下山後、急激に天候が悪化。
お昼頃には前日同様、空は真っ黒な雲に覆われて雨粒がポツポツ…しかし富士山から離れ山中湖付近まで来るとそれなりにいい天気だし…この辺りは風向き等で富士山の気象の影響を受けやすいようで、天気が目まぐるしく変わる印象を受けました。





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愛鷹山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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