高千穂峰#10(霧島東神社〜高千穂河原の往復)


- GPS
- 07:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,859m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
往路:獲得標高343m、消費カロリー423kcal 復路:獲得標高98m、消費カロリー187kcal |
コース状況/ 危険箇所等 |
霧島東神社から二子石までの樹林帯区間、雨上がりで落ち葉は濡れていたが、ヤマビルには遭遇しなかった。通過時の気温は11度から18度。 全行程、一般登山道ですが、「山と高原地図」でのコースタイムは9時間20分です。 |
写真
感想
<総評>
登りごたえのあるコース(全行程の獲得標高は1848m)で、神秘的な樹林帯、二子石付近の崖感、東からみる高千穂峰への稜線、どれをとっても満足できるものだった。写真ストップが多くなり、全然前に進めなかった。
<感想>
出発直前に天気予報を確認したところ麓の予想最高気温は17度と、前日予想よりも3度下がっていて、おまけに風音がするくらいの強風がふいていた。山の様子を確かめに外に出ると、暑い!
高千穂峰より西は少しガスがかかっていたが、やがて晴れそうな雰囲気だった。
落ち葉は濡れていたがヤマビルに遭遇することなく樹林帯を通過。マムシの気配なく、次回はトレランシューズでも良さそう。
霧島東神社から頂上までは2時間と少しだった。撮影ストップが多かったからね。スマホじゃなくてデジタルカメラ(持ってないけど)なら、ストップ時間の短縮ができて2時間を切れそう。
頂上では、逆鉾参拝とレインパンツを脱ぐだけの小休止にして、そそくさと御鉢へ向かった。鞍部まで風はまあまあ強かったが、馬の背はほぼ無風。MAVICを飛ばしてる方をみかけた。
霧島東神社から3時間ほどで高千穂河原に到着。初カレーの目論見は店内満席の前に砕け散った。結局、店内では水もおにぎりも買えず、自販機で1000mlの飲料水を調達したが冷たい水は苦手…。カロリーメイトを食べながら脂肪燃焼水を作り、トイレを済ませて2回目の頂上へ向かった。リスタートを切ったのは、霧島東神社を出発して3時間20分時点。
高千穂河原からは、スローペースの言い訳にすべくゴミを拾いながら登った。2回目の頂上では既にハンガーノックの気配がしつつあったが、たけのこの里をたべて回復した。
頂上で手袋を落としたのだが、すぐにお教えくださったお父さん、ありがとうございます。
頂上ではコーヒー一杯、たけのこの里をとり、ヘッドライトをマウントし、レインパンツをはいてディートをスプレーをした。ゴミ拾い時間をふくめ35分くらいの滞在となった。
二子石から先、疲れたあし、慣れない登山靴の影響でなかなかペースが上がらなかった。登山靴はドライだとグリップしすぎるのに、ウエットになるとフラット面で滑りやすい。特に、平らな石。水平に足を置いたつもりでも不意にスリップする。
エッジを踏むようにすればいいのかな?
一度だけ盛大にこけて、左前腕をスリップした石の角で強打した。一瞬「折れた」かと思ったが、内出血もなく全然問題なかった。丈夫なカラダに産んでくれた母親に感謝。
それから、ナイフが初めて役に立った。(謎
ラスト1kmはヘッドライトをつけてのあるきになった。
摂取水分:登山口までの自転車でのアプローチに摂取した分もあわせ計2150ml。自宅で用意した分900mlは天孫降臨コース分岐あたりで飲み干してしまった。高千穂河原で1000ml補給。山頂でコーヒー250ml、二子石過ぎたあたりで補給分も飲み干したが、ザックに入れた予備500mlに手をつけずにすんだが、山行が終わり登山口に到着するころには軽い頭痛をおぼえた。口渇は我慢できる程度。
摂取カロリー:ゼリー170kcal、高千穂河原でカロリーメイト400kcal、2回目頂上でゼリーとたけのこの里ミニパック、下山途中にゼリー170kcal。はっきりいって補給失敗。
何がきつかったって、駐車場手前のゲキ坂ですよ。危うく、登山開始前にアシを使い果たすところだった。
<服装>
・登山靴
・自転車用厚手ウール靴下
・110Dタイツ
・夏用レーパン
・レインパンツ(霧島東神社から頂上の区間のみ)
・半袖サイクルジャージ
・夏用アームカバー
・夏用グローブ
企図:10
成功:10
失敗:0
踏頂:12
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