滝畑〜上山(西勢山)〜槇尾山〜滝畑


- GPS
- 05:29
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 933m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 晴れ、黄砂あり (9:22滝畑トイレ前 12℃、14:51滝畑トイレ前 18℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<滝畑〜光滝寺> 舗装路です。 光滝寺へは、参道の車止めの門を進みます。 <光滝寺〜上山(西勢山)> 光滝寺〜索道跡はテープを追って、急坂の多い道を登ります。枝道がいくつもあります。少し倒木がありますが、問題なし。 索道跡〜上山は道が広くなります。上山への取り付きには目印、道標が無かったと思いますが、右側にある周りより高い場所を意識していれば容易にわかります。 <上山(西勢山)〜槇尾山〜蔵岩〜施福寺> 槇尾山〜蔵岩は急坂です。 蔵岩では転落注意。 蔵岩〜施福寺は急坂がありますが、トラロープが設置されています。 主要な分岐には標識(官製、私製とも)があります。標識のない分岐はテープのある方へ。 <施福寺〜滝畑> ダイトレ(正式にはダイヤモンドトレール)を通ります。 倒木やルートの崩壊がありましたが、危険は感じませんでした。 施福寺側では手書きの「通行止」の札がかかってました。 滝畑側では「通行危険」の表示です。 本当に通行止めなら、管轄の役所の名前で、両側で「通行止」との表示しないといかんでしょう。 滝畑側から結構登ってくる人がいました。 <岩湧山> 今回のコースとは関係ないのですが、登山口の売店で岩湧山の山焼き情報が掲示されてました。 内容: 日時:3/24(延期の場合、3/31) 8:00〜12:00 その間、山頂付近(地図を見るとカヤトの部分)は立ち入り禁止。 |
写真
感想
初めて上山(別名、西勢山)というマイナー山に行ってみました。それだけでは物足りないので槇尾山も一緒にです。
滝畑から渓流を見ながら大阪府道61号線を歩き、光滝寺へ。
そこから上山を目指しますが、すぐに急坂続きの道となります。暖かい日でしたので、汗がどっと出てきました。道は不明瞭というか枝道が多いのですが、テープを追えば大丈夫でした。急に広い道になった途端に索道跡に着きました。
そこでちょっと休憩してから、広い道(自動車の轍もありました)を上山へ向かいます。
上山への道標が無いか、山頂らしきところはどこか、と注意して広い道を歩きました。山頂への取り付きらしき広い道がありましたが、道標もテープがないので、一応、やり過ごしてみました。しかし、下降一方なので、すぐおかしいと感じ、やり過ごした道を進みました。その後、すぐ上山に到着。
少し早しのですが昼食にしました。山頂は地味で展望もありませんが、三角点がありました。
しばらくすると、目と鼻の花粉症が気になってきました。点眼薬、点鼻薬を使いました。朝、薬も飲んでます。歩いてるときは気にならなかったのに…。
その後、十五丁目地蔵までは初めて歩く道でしたが、問題なく歩けました。
槇尾山、蔵岩では景色を眺めましたが、黄砂でイマイチ。
施福寺では、滝畑方面への道(ダイトレ)に「通行止」の札がかかっているのに気づきました。しかし、滝畑側から結構登ってくる人がいるじゃないですか。話を伺うと、滝畑側は少し倒木や道が崩れてるが、通行止めになってないとのこと。
それならということで、「通行止」のところに立ち入りました。すぐ道が崩れてましたが、別になんでもない程度のものでした。
その後も道が崩れたところや倒木がありましたが、別に危険と思えるレベルではありませんでした。
また、施福寺から滝畑への道(ダイトレ)は、3〜4年ぶりくらいなので、ほとんど覚えておらず初めての道のように感じました。
私の記憶力ってあてにならないなあ。「大学卒業後、会社に入ってからは、意識して何か覚えようとしたことはほとんど無いなあ」、「会社に期末試験やら卒業試験があるわけないし、覚えなくとも資料や本を見ればすむ場合が普通だ。よく使うものは自然に覚えてるもんだし、年も取るし、記憶力が衰えるのは当たり前か…」というようなことを考えながら歩いてました。
なんかどうでもいいことを長々と書いてしまいましたが、初めての上山とその付近の道を歩けたことにより、知ってるコースのバリエーションが増えたのが嬉しかったです。確実な計画が立てやすいし、少々道に迷っても知ってる道に抜ける可能性が高くなりますから。
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