庚申山〜天雲山 早春のプチ藪縦走と歴史探訪 （兵庫県加西市）
yamaya
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 280m
- 下り
- 264m
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10:20 殿原駐車地
10:45 庚申堂（こうしんどう）
11:00 「�検γ�合（やごう）△222.65m」
11:25 「236mPK 」 〜（昼食）11:55
12:40 「�掘β臚癲覆�おうち）△301.16m」
13:10 天雲山（てんうんざん）
13:25 「�検Ω渕區声辧覆瓦靴磴犬鵑犬磧泡�104.15m」
14:20 殿原駐車地
| 天候 | 晴れ 無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・中国自動車道の加西ICから県道369号線を西北西に走り、殿原町を目指す。 ★駐車場 ・登山口周辺には駐車適地が無いので、墓地近くの駐車帯に車を置く。 ▼トイレ・水場 ・庚申堂にトイレと湧水があり、山裾の「オークタウン加西」も利用可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �々�申堂へ、植林帯の参道を登る。 �◆�236mPK」へ薄い灌木の藪を分け、厄介な倒木をクリアーしながら進む。 ��プチ藪の尾根を辿ると、「点名：大内」の分岐に出て藪を脱出。 �だ擇螻�きを北に下り、天雲山を過ぎると、少し整備された山道になる。 �ヅ庫消呂念貘�入れ、電波塔から荒れた管理路を下って五社神社の境内に降りた。 |
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感想
【感想・コメント】
・早春の息吹を感じながら、殿原町の庚申堂から通過者の稀な藪尾根を辿り、大内町の五社神社を訪れました。
・天雲山の展望地にはベンチがあり、周囲の高木も切り払われて素晴らしい眺望が広がっていました。
・縦走尾根は薄い藪で歩きやすく、落葉の積もった平坦地もあり快適な里山歩きが満喫できます。
・「点名：大内」から西の切り開きを下れば「猪坂峠」の道路へ降りることもできます。
【植生・動物】
・庚申堂の「殿原の御葉着イチョウ」は、樹齢300年とも言われ、県の天然記念物（県天25）になっています。
・山域には、多くの鹿やイノシシが生息しており、ケモノ道が錯綜していました。
■山行詳細記録
☆10:20【駐車帯】
・道路際の駐車帯から出発し、殿原の集落に入ると民家の横に「あたご社ふれあい広場・庚申堂」と書かれた標識がある。
・山道を登ると、権現池の横に稲荷神社があり、さらに急な坂を登ると東屋のある「あたご社」に出て一息入れる。
☆10:45【庚申堂】
・山腹を巻くと、御葉着イチョウ（県指定文化財）の巨樹がある「庚申堂」に着くが、古い佇まいのお堂で立ち去り難い。
・参道の高みに上がって、ベンチから藪尾根に踏み込み、灌木に囲まれた庚申山を通過する。
☆11:00【�検γ�合】
・薄い藪を分けて倒木のジャングルを突破しながら尾根を辿ると、四等三角点標石の埋まるピークに着く。
☆11:25【236mPK】〜（昼食）11:55
・落葉の積もる快適な尾根を進むとアベマキが群生する平坦で広い「236mPK」に着く。
展望は僅かだが、温かい日差しがあるので、ここでお昼にする。
☆12:40【�掘β臚癲�
・昼食を終えて快適な尾根を進むと三等三角点の「点名：大内」分岐に飛び出して、ようやく藪から解放される。
☆13:10【天雲山】
・北へ向かう尾根道を下って天雲山を通過し、直下にある展望地からの見事な景色に出合って歓声が上がる。
ベンチに座って、しばしの休憩後、NHKの電波塔から荒れた施設管理路を下る。
☆13:25【�検Ω渕區声辧�
・五社神社へ向かう途中の道端に、保護石に囲まれた四等三角点標石を見つける。
さらに参道を降りて、五社神社の境内でコーヒーブレーク。
☆14:20【駐車帯】
・大内の集落から万願寺川沿いの道を散策し、地元の方に聞き取りをしながら駐車地に無事帰着。
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