高千穂峰#8(高千穂河原から、ナイトハイク)


- GPS
- 02:16
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 624m
- 下り
- 604m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
往路:所要時間2時間11分、獲得標高986m、消費カロリー1130kcal。最高気温22度、最低気温14度。右ペダルのパワーメーターは相変わらず不調。 復路:所要時間1時間48分(下りなのに...)、獲得標高238m、消費カロリー395kcal。最高気温16度、最低気温10度。 |
写真
感想
高千穂河原到着は16時ごろ。駐輪、靴の履き替え、着替え、トイレ、飲料水調達、カロリー補給、パッキング、登山届け記入・提出などに計20分を要した。ゆくゆくは10分以内にトランジッションをおさめたい。
(高千穂河原周辺でマルチコプターが飛んでたけど、ちゃんと許可とってるのかな?)
スタート前、GPSウォッチがシグナルをなかなかキャッチせず、2分ほど時間をロスした。
今回の登山では、御鉢の斜面ですれちがった下山者を最後に、以降は誰とも会わなかった。日没時刻前には山頂に到着したのだが、お日様はすでに西の空にかかった雲に隠れ、夕日をみることも山影をみることもできなかった。
山頂では、風はそこまで強くない。でも、なんとなく長居はしたくない気分になって、山コーヒーはとりやめ、逆鉾のお参りだけにした。
逆鉾正面には焚き火痕が残されていた。神事のあとなのかな?
下山開始。鞍部でレインジャケットを着用、ヘッドライトを点灯し、馬の背へと向かう。
ヘッドライトに照らされた明るい尾根筋と、崖下の暗闇。その強いコントラストが火口縁の痩せ尾根ぐあいを強調する。
馬の背を過ぎ、御鉢の斜面へと移行部するひらけた部分に出たときのこと。黄色マーカーのついた岩のあたりに、人の気配を感じた。青系のジャケット、黒系のハットとパンツを着用した50代くらいの男性(のように思えた)。
突然の気配に驚きつつも、「ライトもつけずにこんなところでどうしたんだろう?」との疑念をはらすべく、その方に声をかけようとしたその瞬間。私のヘッドライトのあかりが突然消えた!
気を取り直してライトのスイッチを押すが、押せども押せども点灯しない。故障かと思い、ライトをふってみたが反応なし。
まあ、予備電池も、予備ライトもあるし、いざとなればスマホをライトがわりにすればいい。
はて、さっきの人の気配となにか関係あるのか?
「いっしょに帰りますか?」と心の中でつぶやいてみたところ、なぜかライトがついた。
!?
その後は、御鉢の斜面も、森林地帯も、鹿の気配はあれど人の気配は全くなかった。
あの方は、私と一緒に下山できたのか、それとももう少し山を楽しまれているのか。
単に私の気のせいだろうが、不思議な体験だった。
(ハンガーノック?低体温?ではない、と思うんだよね。)
(11月17日追記)
下山後の帰り道。高千穂河原の駐車場を出て間もなく、フロントライト1灯だけでは心許なかったのでサブライトをつけようとしたが、電源ボタンを押せども押せどもオンになってくれない。自転車を降りて操作したところオンになったのだが、ボタンが反応しないなんて初めての経験だった。さらに、下りの最中、そのライトはハンドルから突如落下した。どういうこと?
<摂取カロリー>
登山開始前にカロリーメイト4本(400kcal)、復路の御池小学校あたりでゼリー1本(170kcal)
摂取水分1500ml前後
企図:8
成功:8
失敗:0
踏頂:9
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する