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Yamareco

記録ID: 2736171
全員に公開
ハイキング
奥秩父

鶏冠山。久々の全身駆使登山

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
9.1km
登り
1,103m
下り
1,177m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:49
合計
8:05
距離 9.1km 登り 1,103m 下り 1,179m
7:25
16
スタート地点
7:41
19
8:00
8:01
106
9:47
10:04
43
10:47
10:48
8
11:36
12:02
18
12:46
12:54
25
13:19
13:34
60
14:34
14:48
11
14:59
6
15:05
15:06
4
15:10
17
15:30
ゴール地点
天候 晴れ。登山に好適な暖かい日和
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
厄介なのは、最後の岩峰群だけと思っていたが、そこに到着する前にも、倒木回避やよじ登りなど、それなりに面倒な道がしばらく続いた。
西沢渓谷の駐車場。早朝から駐車台数かなり多い。
ここより出発。
(GPS不調により、最初の20分ほどログなし)
2020年11月15日 07:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
11/15 7:07
西沢渓谷の駐車場。早朝から駐車台数かなり多い。
ここより出発。
(GPS不調により、最初の20分ほどログなし)
遊歩道を歩いて行くと、朝日に輝くカラマツ斜面が。
紅葉した葉が、まだ残っていた
2020年11月15日 07:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 7:15
遊歩道を歩いて行くと、朝日に輝くカラマツ斜面が。
紅葉した葉が、まだ残っていた
吊橋に到着
2020年11月15日 07:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 7:36
吊橋に到着
吊橋から、目指す鶏冠山を仰ぐ。
天気良く、気持ちがいい
2020年11月15日 07:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 7:37
吊橋から、目指す鶏冠山を仰ぐ。
天気良く、気持ちがいい
鶏冠谷出合に到着。
この様子では、靴を脱がなくても渡れそうな感じと見た
2020年11月15日 07:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 7:55
鶏冠谷出合に到着。
この様子では、靴を脱がなくても渡れそうな感じと見た
ポールを支えに、石の上を踏んで渡る。
無事に対岸へ。その地点の沢の流れ
2020年11月15日 07:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 7:56
ポールを支えに、石の上を踏んで渡る。
無事に対岸へ。その地点の沢の流れ
冬枯れの樹林内を登っていく。
天気良く気持ちがいいが、眺めはほぼなし。
周りの落葉樹は、ほぼ葉を落としていた
2020年11月15日 08:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 8:10
冬枯れの樹林内を登っていく。
天気良く気持ちがいいが、眺めはほぼなし。
周りの落葉樹は、ほぼ葉を落としていた
応援メーッセージをもらう。
一本尾根なので、尾根を意識して歩を進めれば迷いはなかろうと思っていたが
2020年11月15日 08:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 8:33
応援メーッセージをもらう。
一本尾根なので、尾根を意識して歩を進めれば迷いはなかろうと思っていたが
チンネノコルらしい
2020年11月15日 09:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 9:44
チンネノコルらしい
第一岩峰のコルに到着。陽の当たる場所で、休憩。
ところがこの先の登山道は、かなりの曲者だった
2020年11月15日 09:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 9:44
第一岩峰のコルに到着。陽の当たる場所で、休憩。
ところがこの先の登山道は、かなりの曲者だった
下調べ不足か、最後の岩峰のみ面倒と思っていたのだが、岩山を巻く登山道もけっこう労を要した。
2020年11月15日 10:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:04
下調べ不足か、最後の岩峰のみ面倒と思っていたのだが、岩山を巻く登山道もけっこう労を要した。
(帰路撮影)
木の倒れたこんな場所もあったり。
よじ登る箇所もそれなりにあったりと
2020年11月15日 13:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
11/15 13:11
(帰路撮影)
木の倒れたこんな場所もあったり。
よじ登る箇所もそれなりにあったりと
そうして何とか第一岩峰の基部に到着。
初めて視界が開けた。
2020年11月15日 10:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:18
そうして何とか第一岩峰の基部に到着。
初めて視界が開けた。
3人パーティーが第一岩峰を降りて来たので、待つ。本日初めて出会った登山者。
富士山が少し見えた
2020年11月15日 10:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:18
3人パーティーが第一岩峰を降りて来たので、待つ。本日初めて出会った登山者。
富士山が少し見えた
第一岩峰。ここを登っていく
2020年11月15日 10:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:20
第一岩峰。ここを登っていく
のりあげたあと、下を見る
2020年11月15日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:24
のりあげたあと、下を見る
そのあと、こんな感じのところを進む
2020年11月15日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:24
そのあと、こんな感じのところを進む
眺めは広々としている
2020年11月15日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:24
眺めは広々としている
岩の上の道
2020年11月15日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:28
岩の上の道
そそりたつ岩峰群
2020年11月15日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:28
そそりたつ岩峰群
奥深い眺めが広がる
2020年11月15日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:34
奥深い眺めが広がる
青空と岩肌
2020年11月15日 10:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:44
青空と岩肌
第三岩峰の基部に到着。見上げる。
鎖はない。巻道へ進む
2020年11月15日 10:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 10:50
第三岩峰の基部に到着。見上げる。
鎖はない。巻道へ進む
第三岩峰の上部に到着
2020年11月15日 11:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:08
第三岩峰の上部に到着
ちょっと逆光だが、富士山がきれいに見えた
2020年11月15日 11:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:08
ちょっと逆光だが、富士山がきれいに見えた
鮮明な展望
2020年11月15日 11:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:09
鮮明な展望
国師ヶ岳。均整がとれているように見える。
でも、ここはまだ山頂ではないはず。来た道を戻り、山頂へと向かう
2020年11月15日 11:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:09
国師ヶ岳。均整がとれているように見える。
でも、ここはまだ山頂ではないはず。来た道を戻り、山頂へと向かう
第三岩峰巻道で尾根に乗り上げてから山頂までの道は、シャクナゲが繁茂していてとても歩きにくい。
そうして、やっと、鶏冠山本峰到着
2020年11月15日 11:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:34
第三岩峰巻道で尾根に乗り上げてから山頂までの道は、シャクナゲが繁茂していてとても歩きにくい。
そうして、やっと、鶏冠山本峰到着
甲武信ヶ岳と木賊山
2020年11月15日 11:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:37
甲武信ヶ岳と木賊山
雁坂嶺、水晶山方面でしょうか
2020年11月15日 11:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:50
雁坂嶺、水晶山方面でしょうか
鞍部奥に見えるは、和名倉山でしょう。
そろそろ下山
2020年11月15日 11:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 11:51
鞍部奥に見えるは、和名倉山でしょう。
そろそろ下山
分岐まで戻ってきた。
表示板には、木賊山方面に鶏冠山も入れて欲しいものです
2020年11月15日 12:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:15
分岐まで戻ってきた。
表示板には、木賊山方面に鶏冠山も入れて欲しいものです
再び、第三岩峰の上部の展望の開けるところへ。
前山と富士山。
この眺めは、絵になります
2020年11月15日 12:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:17
再び、第三岩峰の上部の展望の開けるところへ。
前山と富士山。
この眺めは、絵になります
ちょっとだけ、墨絵の雰囲気
2020年11月15日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:23
ちょっとだけ、墨絵の雰囲気
青空と雲の形。
そろそろ引き上げよう。
帰りの下りも慎重に
2020年11月15日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:22
青空と雲の形。
そろそろ引き上げよう。
帰りの下りも慎重に
針葉樹の山肌も
2020年11月15日 12:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:35
針葉樹の山肌も
岩峰上から。
そろそろ見納め
2020年11月15日 12:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:53
岩峰上から。
そろそろ見納め
第一岩峰から見下ろし、下っていく
2020年11月15日 12:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 12:58
第一岩峰から見下ろし、下っていく
難の多い登山道を下山していくと、標語のようなコメントが。さらに慎重にと
2020年11月15日 13:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 13:42
難の多い登山道を下山していくと、標語のようなコメントが。さらに慎重にと
最後に鶏冠谷の渓流美も。
このあと、無事駐車場に到着
2020年11月15日 14:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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11/15 14:33
最後に鶏冠谷の渓流美も。
このあと、無事駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザックnew R ダブルストックnew R ズボンf Tシャツm シューズsu 帽子n 登山タイツu タオルn ヘルメット

感想

 気持ちのよい小春日和になるという。
 例年なら、11月の中頃は、進んで登山に行く時期ではないのだが、総じて今年の日曜日は天気が良くない日が繰り返し続いた感があり、穏やかな好天をそのまま見過ごすのはあまりにももったいないと。鶏冠山へ行くことに。
 この登山道、山頂上部の岩峰群に到達するまで、樹林内登行が続き、途中まったく展望がなかった。空は紺碧というのに、裸木の合間から覗くだけで、それなりにじれったい時間が続くも、斜光の陰影を楽しみながら進む。
 そうして第一岩峰の基部に到着すると、やっと展望が得られた。ただ、落葉樹の木々はすべて葉を落とした冬の様相の眺めだったが。加えて、これから進む岩峰群に意識が向き、なかなか落ち着いて楽しむというわけにはいかない。
 第一、第二岩峰は三点支持を基本に慎重に進む。第三岩峰は巻道を進んだ。第三岩峰上部に着くと、小山を前置した富士山の眺めがすばらしい。その後、鶏冠山本峰へ歩みを進め、山頂到着。四方に山岳重畳たる大らかな展望が広がった。
 出会った登山者は登攀時に下ってきた2パーティーのみと、とても静かな山行きで、また、久しぶりに全身を駆使した山登りとなったが、四肢運動はずいぶんと心地よかった気がする。

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