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Yamareco

記録ID: 272505
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰山・南御室小屋 初の厳冬期冬山テン泊(プチルートロストもしてしまった・・・) 

2013年02月23日(土) 〜 2013年02月24日(日)
 - 拍手
GPS
29:40
距離
15.6km
登り
1,428m
下り
1,428m

コースタイム

2/23:登り
駐車場出発9:30〜夜叉神峠小屋10:50〜杖立峠13:00〜苺平15:40
〜南御室小屋到着16:40(幕営完了18:00)
(登り:7時間10分)

2/24:
5時起床、山頂へ向けて6:20頃出発も、1時間程度登ったところで強風と白峰三山方面ガスで
眺望も望めそうもない為、やる気無くなり引き返す(8時頃戻り)

下り:南御室小屋出発8:50〜苺平戻り10:10〜杖立峠戻り12:20〜(この間でルートロス約40分)
   〜夜叉神峠小屋戻り14:10〜駐車場戻り15:10
(下り:6時間20分、ルートロス40分含む)
天候 2/23 快晴(微風)
2/24 朝:風雪、日中:晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅5:00出発〜中央道・相模湖in〜中部横断道・白根out〜R52〜南アルプス林道〜夜叉神の森駐車場着(9:00)
コース状況/
危険箇所等
・夜叉神ゲートまでの南アルプス林道は、2/23時点で一部雪道&アイスバーン箇所はあるものの
 ほぼ除雪されており、問題ありませんでした。
(ですが、スタットレスタイヤは必須です)
・夜叉神の森駐車場も除雪されており、問題無く駐車出来ました。
・登山道はほぼ全域トレースが出来ており、底面の踏み固めもしっかりしています。
 ラッセル箇所はゼロでした。晴天なら道迷いも心配ありません。
(しかしながら、私の不注意で下山時に一度、道を間違えましたが・・・)
・これだけの好条件でラッセルもありませんでしたが、このコースの無雪期の
 私の登り時間(南御室小屋まで約4時間)に対し、今回は倍近くかかりました。
・冬季用トイレは夜叉神小屋と南御室小屋にそれぞれあります(使用可)
・南御室小屋は夏季用小屋内での休憩と冬季用小屋の利用が有料で出来るようでした。
・南御室小屋から先も(山頂までは強風で行きませんでしたが)トレースはしっかり出来ていました。
2/23土曜日、夜叉神ゲート(夜叉神の森駐車場)到着です。

ここまで道路の除雪もそれなりにされていました。
(一部、積雪・アイスバーン箇所はありますので、要スタットレスです)
2013年02月23日 09:31撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 9:31
2/23土曜日、夜叉神ゲート(夜叉神の森駐車場)到着です。

ここまで道路の除雪もそれなりにされていました。
(一部、積雪・アイスバーン箇所はありますので、要スタットレスです)
夜叉神ゲート
ここから先は冬季通行止。(一般車両は通年通行止)
2013年02月23日 09:05撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 9:05
夜叉神ゲート
ここから先は冬季通行止。(一般車両は通年通行止)
駐車場付近の除雪は完璧です。
駐車台数も土日でこんな感じ
2013年02月23日 09:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 9:06
駐車場付近の除雪は完璧です。
駐車台数も土日でこんな感じ
駐車場のトイレ(使用可)
手洗いの水は出ませんでした。
2013年02月23日 09:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 9:06
駐車場のトイレ(使用可)
手洗いの水は出ませんでした。
今回のお荷物(約18kg)
冬山テン泊装備はこれだけの大荷物に…
これを南御室小屋まで荷揚げです。(ここから距離約7km、標高差約1100m)
2013年02月23日 09:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 9:21
今回のお荷物(約18kg)
冬山テン泊装備はこれだけの大荷物に…
これを南御室小屋まで荷揚げです。(ここから距離約7km、標高差約1100m)
鳳凰山・登山道入口です。(駐車場の目の前)
あの休憩所の先からすぐに雪道です。
2013年02月23日 09:31撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 9:31
鳳凰山・登山道入口です。(駐車場の目の前)
あの休憩所の先からすぐに雪道です。
登山道入ってすぐ雪道。
しかしトレースは完璧に出来ているので、非常に歩き易いです。
2013年02月23日 10:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 10:29
登山道入ってすぐ雪道。
しかしトレースは完璧に出来ているので、非常に歩き易いです。
夜叉神峠小屋到着
2013年02月23日 11:00撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 11:00
夜叉神峠小屋到着
2013年02月23日 10:59撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 10:59
何と、白峰三山が丸見え!
本日は快晴・無風です。
2013年02月23日 10:49撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 10:49
何と、白峰三山が丸見え!
本日は快晴・無風です。
間ノ岳・北岳コンビ
雲一つ無し!
2013年02月23日 11:00撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 11:00
間ノ岳・北岳コンビ
雲一つ無し!
北岳様をアップで
手前の池山吊り尾根から延びる稜線・・素晴らしい
本日の見た目では、バットレス表面が非常に滑らかそうです・・・
2013年02月23日 10:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 10:50
北岳様をアップで
手前の池山吊り尾根から延びる稜線・・素晴らしい
本日の見た目では、バットレス表面が非常に滑らかそうです・・・
間ノさまもアップ
山体がデカイ・・・
2013年02月23日 10:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 10:50
間ノさまもアップ
山体がデカイ・・・
農鳥さまも
今は無理ですけど、今夏にはこの三山を縦走したいなぁ・・・
2013年02月23日 10:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 10:50
農鳥さまも
今は無理ですけど、今夏にはこの三山を縦走したいなぁ・・・
夜叉神峠小屋の冬季用トイレ。小屋の裏手にあります(使用可)
トイレ内の各扉にはそれぞれに白峰三山の名が
2013年02月23日 10:57撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 10:57
夜叉神峠小屋の冬季用トイレ。小屋の裏手にあります(使用可)
トイレ内の各扉にはそれぞれに白峰三山の名が
夜叉神峠小屋を出て、最初の急登。
結構キツイです。
2013年02月23日 11:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 11:22
夜叉神峠小屋を出て、最初の急登。
結構キツイです。
杖立峠到着。ここのケルンは雪没無し。
夜叉神峠小屋からここまで無雪期なら約1時間。
今回はまともに2時間かかりました。
2013年02月23日 12:55撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 12:55
杖立峠到着。ここのケルンは雪没無し。
夜叉神峠小屋からここまで無雪期なら約1時間。
今回はまともに2時間かかりました。
お次は火事場跡
ここのケルンは雪没です。
2013年02月23日 14:16撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 14:16
お次は火事場跡
ここのケルンは雪没です。
火事場跡から北岳・間ノ岳コンビ
ホントに雲も無く、快晴・無風で最高の気分です。
2013年02月23日 14:16撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 14:16
火事場跡から北岳・間ノ岳コンビ
ホントに雲も無く、快晴・無風で最高の気分です。
苺平に到着
こちらもケルンは雪没中です。
2013年02月23日 15:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 15:40
苺平に到着
こちらもケルンは雪没中です。
標識だけひょっこり顔を出してます。
2013年02月23日 15:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 15:40
標識だけひょっこり顔を出してます。
本日の宿泊地、南御室小屋に到着。ここまで約7時間!もうヘトヘトです…
やはりこの小屋も半分雪没しています。
2013年02月23日 16:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 16:37
本日の宿泊地、南御室小屋に到着。ここまで約7時間!もうヘトヘトです…
やはりこの小屋も半分雪没しています。
扉が半開き、
一応、中で休憩出来るようです。
(1時間、300円/1人)
2013年02月23日 16:38撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 16:38
扉が半開き、
一応、中で休憩出来るようです。
(1時間、300円/1人)
右側が冬季用トイレ(使用可)
左の4つは夏季用で使用不可です。
2013年02月23日 16:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 16:37
右側が冬季用トイレ(使用可)
左の4つは夏季用で使用不可です。
本日のテン泊、土曜日なのですが、2張程度です。
2013年02月23日 16:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/23 16:37
本日のテン泊、土曜日なのですが、2張程度です。
私も早速整地します。
この後、テント設営中に暗くなり、完成写真が撮れず・・・
2013年02月23日 17:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/23 17:24
私も早速整地します。
この後、テント設営中に暗くなり、完成写真が撮れず・・・
翌朝(2/24)、いつの間にか4張りに増えてました(あの後、夜に来場されたようです)
それにしても昨晩は無風で月明りが綺麗な夜だったのですが、今日は朝から強風です。
(小雪もチラチラしてます)
2013年02月24日 08:02撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 8:02
翌朝(2/24)、いつの間にか4張りに増えてました(あの後、夜に来場されたようです)
それにしても昨晩は無風で月明りが綺麗な夜だったのですが、今日は朝から強風です。
(小雪もチラチラしてます)
白峰三山方面
この様子ではまず眺望無し、稜線上の風はハンパではなさそう・・・
2013年02月24日 08:03撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/24 8:03
白峰三山方面
この様子ではまず眺望無し、稜線上の風はハンパではなさそう・・・
一応、白峰三山の反対側は日が出ているのですが・・・
結局この後、南御室小屋から1時間程登ってみましたが、樹林帯内でも風が強く且つ、稜線上からの眺望も期待出来ないので引き返しました。
2013年02月24日 08:03撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 8:03
一応、白峰三山の反対側は日が出ているのですが・・・
結局この後、南御室小屋から1時間程登ってみましたが、樹林帯内でも風が強く且つ、稜線上からの眺望も期待出来ないので引き返しました。
帰りの苺平。ザックをデポして山頂を目指したようです。
この周りにテン泊跡もありました。
2013年02月24日 10:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/24 10:08
帰りの苺平。ザックをデポして山頂を目指したようです。
この周りにテン泊跡もありました。
帰りの火事場跡より、白峰三山。やはり今日は白峰三山全く見えず・・・
この付近でも相当風が強いので、山頂まで行かず引返して正解だったかなと・・・
2013年02月24日 11:02撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/24 11:02
帰りの火事場跡より、白峰三山。やはり今日は白峰三山全く見えず・・・
この付近でも相当風が強いので、山頂まで行かず引返して正解だったかなと・・・
杖立峠下山途中より、何と富士山が見えました!
これも余裕を持ってゆっくり下山したので気付きました。
2013年02月24日 13:02撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 13:02
杖立峠下山途中より、何と富士山が見えました!
これも余裕を持ってゆっくり下山したので気付きました。
アップで
やはり晴天の富士は最高ですね。
2013年02月24日 13:03撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 13:03
アップで
やはり晴天の富士は最高ですね。
夜叉神峠に戻って来ました。
やはり、この時間になっても白峰三山は見えず。
周りは結構晴れているですけどねぇ・・・
2013年02月24日 14:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
2/24 14:10
夜叉神峠に戻って来ました。
やはり、この時間になっても白峰三山は見えず。
周りは結構晴れているですけどねぇ・・・
夜叉神峠からの最後の下り。
夕日が適度に当り、時間にも余裕があるので歩いているだけで非常に気持ちいいです。
2013年02月24日 14:45撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 14:45
夜叉神峠からの最後の下り。
夕日が適度に当り、時間にも余裕があるので歩いているだけで非常に気持ちいいです。
登山口まで無事に戻って来ました。これで下山完了です。
登頂は出来ませんでしたが、とても気持ちのいいテント泊でした。
2013年02月24日 15:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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2/24 15:13
登山口まで無事に戻って来ました。これで下山完了です。
登頂は出来ませんでしたが、とても気持ちのいいテント泊でした。
撮影機器:

感想

厳冬期 初の冬山テン泊 鳳凰山・南御室小屋

先月(1/19,20)に上高地ハイクにて初のテン泊デビューを果たした私ですが、
その際に、まだ雪のある厳冬期の内に今度は本当の雪山でテント泊をしてみたいなぁという
思いが湧き上がり、又、今回も土日連休という願ってもないタイミングが訪れましたので、
無雪期に一度行った事のある、夜叉神からの厳冬期・鳳凰山登山に行って参りました。

一応、この土日の天気予報は晴れでしたので、白峰三山の眺望を期待して登り始めましたが、
まずは夜叉神峠小屋に到着し、いきなりの白峰三山登場です。
しかも、雲一切無し! 期待通りの眺望・展開にテンションがあがります。

登山道の方もトレースバッチリでラッセルの必要も無し、晴天でガス無しで、
道迷いの心配も無しと、この上ないコンディションに最高の気分で登り出します。

夜叉神を出発し、次の杖立峠までを進んでいたのですが、無雪期はこの間を約1時間、
しかし今回は1時間どころか、1時間半たってもまだ着きません。冬道と夏道とでは
違うルート(下を巻くなど)しているのだろうか?もしくは、このトレース通り進んでいたのに、
どこかで道間違えでもしたのか?と思うほど、いつまでたっても着きませんでした。

結局、ちょうど2時間程かかってようやく杖立峠に到着です。無雪期の倍かかりました。
やはり、雪道自体は非常に歩き易かったのですが、今回の冬装備(約18kg)が
重くのしかかり、ペースを相当下げていたようです。感覚的には、晴天・ラッセル無しの
絶好のコンディションだった為か、そんなにキツクは感じませんでしたが、
実際のペースはかなり落ちていたようです。

そして杖立峠から苺平へ向かう途中、火事場跡でまたまた白峰三山が出て来ました。
ここからの眺望も最高で、本当に今日は快晴、しかもほぼ無風という、最高の登山日和に
感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

そして苺平に到着です。(この区間も無雪期のほぼ倍の時間がかかりました)
一応、今日の南御室小屋までの工程の中では、ここが最高地点(約2500m)ですので、後は若干下って終了です。

先ほどの火事場跡と同様にこの苺平のケルンも雪に埋まっています。
他の地域でもそうですが、本当に今年の鳳凰の積雪は多いようです。

ようやく南御室小屋に到着した時には、さすがにくたびれました。もうヘトヘトです。
何しろ、ここまで約7時間超(無雪期の倍近く)、そしてここまで18kgの荷揚げ、
私の場合、今日のような好コンディションでこれだけの疲労感があるのに、降雪直後等の
ラッセル有りでこのルートを登って来られる方がいるのです。
それを思うと、自分自身ホントに情けなくなり、まだまだだなぁと感じる次第です。
又、ラッセル有りでもここまで来られる方に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいで御座います。

日も暮れかかって来たので、早々に幕営開始です。
前回、上高地でテン泊デビューを果たしていたので、設営はそこそこスムーズに出来ました。

設営後は、食事も摂らずにそのままぐったり寝込んでしまいました。気が付いたら夜の9時頃です。
起きて外を覗いてみたら月明りがとても綺麗で、テン場も結構明るいぐらいの夜でした。
日中の晴天登山も最高でしたが、この夜の無風・月明りでのテン泊もこれまた最高の雰囲気です。
(ちなみに気温は約-13℃です)
ここまで頑張って登って来た甲斐があったなぁと思いながら、遅めの食事を摂りました。


翌朝、風の音で目が覚めると、昨晩の無風・月明りが嘘のように強風・雪模様です。
アレアレと思いながら、出発の準備をして山頂へ向って登り始めましたが、
一向に好転の兆しがありません。

1時間ほど登ったところ(まだ樹林帯の中)で、このまま登っても白峰三山の眺望は望めず、
さらに現在も樹林帯の中なのに容赦ない突風で、このまま稜線上に出ても薬師岳〜観音岳間の
稜線歩きすらは出来ない位の強風ではないかと思うと、つまらなくなってやる気も無くなって来ましたので
余裕を持ってここで引き返す事にしました。

テン場に戻り、ゆっくりテント撤収後下山です。
下山は強風ではあるものの、10時頃から予報通り晴れて来ましたので、またまた快適な雪道ハイクとなりました。

白峰三山は思った通り、厚い雲の中で全く見えませんが、下山方向及びその周囲は眺望も良く、
富士山も出て来てくれました。

そして下山工程も2/3位過ぎた頃(杖立峠〜夜叉神峠小屋の区間で)まさかの道迷いです。
私自身、無雪期にこのルートを経験している上、ルート自体もほぼ1本道、
今日の天候も晴れでルート上にガス無しと、この条件でまさかのルートロスです。

15分ほど下っておかしいと気付いたのですが、一応、木に赤リボンが等間隔で付いています。
それでも踏み跡が徐々に無くなり、明らかに登って来た時とは違う雰囲気になって来ました。
一瞬焦りましたが、ここは冷静になり、まだ時間も早いしこのような場合の基本は
今来た道を戻る! 
やはりこれだと思い、戻り始めたました。
そうこうしている内に約100mくらい東側に別の登山者が下山しているのが見えました。
しかも、このルートとは別の赤リボンもなびいて見えます。あれが正規ルートだと確信し、
そのまま東側へトラバースして正規ルートへ戻る事が出来ました。

それにしても、この夜叉神から薬師岳へのルートは、ほぼ1本道であまり道迷いも
無いと思っていたのですが、まさかの展開です。このルートでのルートロスとは本当にお恥ずかしい限りですが、
やはり、山では何が起こるか判らないので早めの行動と時間的な余裕、そして
迷ったら下に降りるのではなく、今来た道を戻るという事が大切だと改めて感じた次第です。

無事、夜叉神峠小屋に着き、最後の白峰三山を確認し(やはり雲の中です)
駐車場までの最後の下りを気持ちよく快適に進んで下山完了となりました。
(次は八ヶ岳あたりでテン泊したいなぁ・・・)

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コメント

水場について教えて下さい
lifter175さん、初めまして!

南御室小屋でテン泊しようと検索してお邪魔しました。
やはり雪道は夏より余分に時間が必要で大変でしたね。
ところで、次週テントを担いで行こうかなと思っているのですが、
水場の流れはどうでしたでしょうか。教えてください。
2013/3/3 13:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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