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Yamareco

記録ID: 2706921
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ハイキング
奥秩父

オッ立(道証地蔵起点で往路南尾根帰路大鹿峠道)

2020年11月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.9km
登り
859m
下り
860m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:31
合計
6:23
距離 11.9km 登り 859m 下り 860m
6:59
6
スタート地点
7:05
7:07
145
9:32
9:42
7
9:49
28
10:17
19
10:36
10:41
6
10:47
10:49
18
11:07
11:17
118
13:15
13:17
5
13:22
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2020/11/05/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道の大月ICを下りて、国道20号を西へ。初狩駅入口を過ぎて、笹子川を渡り、中央本線の鉄橋を潜るや右にヘアピンカーブして、すぐに今度は左に曲がると、道が右に分かれていきます。それが旧甲州街道なんですが、暫く行くと、その別れた道が右から合流してきます。で、そのすぐ先の分岐を右に入って中央本線のガードを潜ってすぐのY字分岐を右へ。細い道を左に緩く曲がりながら登ると、右に中央道が現れます。登りきると、狭い十字路に出会うので右折して、原平橋(狭いです、通行注意)で中央道を越えると、すぐ右手に桜森林公園があり、路肩に駐車余地があります。そこに駐車すれば、31日と同じですが、今回は、更に先へ狭い林道(基本、舗装してますが、未舗装区間の路面は、ちょと車が可愛そうかも。まぁ、桜平とか唐沢鉱泉に比べればずっとましですがw))を進み、いよいよ路面が荒れる手前の路肩余地に駐めました。道証地蔵手前の駐車場に先行者1台駐車、戻ってきたら、林道ゲートに1台、道証地蔵手前の駐車場に4台駐まってました、ハイク目的でない利用もある模様
コース状況/
危険箇所等
●道証地蔵〜オッ立
一般登山道ではありません。林道の橋脇から沢に降りて、何度か渡渉しつつ遡って、左岸ぐずぐず斜面の鉄塔巡視路から75号北鞍部を目指します。南尾根に乗ったら、ひたすら尾根の一番高いところを歩いて上を目指します。滝子山南稜とは性格が違います。この山域で似てるとすれば、トクモリ南尾根、東峰南尾根、棚洞南尾根ですが、尾根に乗るまでの危険度が違います。ガイドすべき道筋でもないので、写真のコメントに留めます

なお、南尾根を登ってて無理なく撮影できる楓の紅葉は全て撮影しましたが、数本です。人知れず紅く染まった穴場の尾根wとかではありません

「自分の問題」(人にとってどーでもいいことに(ときにはた迷惑な)過剰な思い入れとこだわりを持って熱中し、その達成に深い喜びを感じること)として敢行しただけで、人には全く薦めません

●オッ立〜すみ沢「迂回路」分岐〜大鹿峠
一般登山路です。ほぼ水平に気持ちよく歩いて、ちょと下って、ベンチのある大鹿峠に降り立ちます(崩落地の縁ですので、注意。)

●大鹿峠〜道証地蔵
一般登山路です。単調なので、地理院地図上の標高1,135m圏にちょと寄り道したり、緊張感が緩んでw忘れ物して、取りに戻ったりして、gpxが妙な動きをしてますが、道なりに歩けば、林道に降り立ちます。降り立ったら、向きを変えて下ります。右ヘアピンカーブを曲がって暫く下って、林道ゲートの脇を抜けて、ゆるゆる下れば、左にすみ沢入口があり、道証地蔵が佇んでおられます。畏み畏み拝礼します
おはよーございます、林道からふらふら〜(笑)と沢に降りました。左に、地理院地図の青い支沢が見えたのでパチリ
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おはよーございます、林道からふらふら〜(笑)と沢に降りました。左に、地理院地図の青い支沢が見えたのでパチリ
で、地図で青く塗られてない本沢の上流を目指します、ここは右をへつります(素人が丸腰でよくやるよ。。)
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で、地図で青く塗られてない本沢の上流を目指します、ここは右をへつります(素人が丸腰でよくやるよ。。)
こちらは、右は無理なので、左の大岩を巻きます(って、ホントに俺かよw)
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こちらは、右は無理なので、左の大岩を巻きます(って、ホントに俺かよw)
何度か渡渉を繰り返して、74号鉄塔巡視路入口を確認しました。で、75号鉄塔を目指して、向かいのぐずぐず斜面を捨て身で登ります
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何度か渡渉を繰り返して、74号鉄塔巡視路入口を確認しました。で、75号鉄塔を目指して、向かいのぐずぐず斜面を捨て身で登ります
ふう、75号鉄塔北鞍部で南尾根に乗り、急登で標高1,020m圏の瘤に達して、漸く撮影する余裕が出ました。雑木林の黄葉が迎えてくれます^^
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ふう、75号鉄塔北鞍部で南尾根に乗り、急登で標高1,020m圏の瘤に達して、漸く撮影する余裕が出ました。雑木林の黄葉が迎えてくれます^^
楢や灌木の黄葉のなか、大亀木の橙が目立ちます
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楢や灌木の黄葉のなか、大亀木の橙が目立ちます
瘤を越えた鞍部からすぐにまた急登が始まります。ぶなの黄葉に励まされて、わしわし登ります
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瘤を越えた鞍部からすぐにまた急登が始まります。ぶなの黄葉に励まされて、わしわし登ります
標高1,100m圏から、思わず笑いが漏れる急登になりますが、同時に楓の紅葉がぽつぽつ現れます
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標高1,100m圏から、思わず笑いが漏れる急登になりますが、同時に楓の紅葉がぽつぽつ現れます
1,160m圏、露岩を縫って(あるいは踏んで)登ります。きれいな紅葉を見つけましたが、斜面が急過ぎて上を向けません
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1,160m圏、露岩を縫って(あるいは踏んで)登ります。きれいな紅葉を見つけましたが、斜面が急過ぎて上を向けません
で、木に寄りかかって撮影してます(笑)この木が一番赤かったです^^
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で、木に寄りかかって撮影してます(笑)この木が一番赤かったです^^
標高1,210m圏、少しだけ傾斜が緩みました。紅葉を見つけて、パチリ
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標高1,210m圏、少しだけ傾斜が緩みました。紅葉を見つけて、パチリ
同じ木の梢を望遠でパチリ、楓の種類はわかりませんが、普通のwいろは紅葉かしら?
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同じ木の梢を望遠でパチリ、楓の種類はわかりませんが、普通のwいろは紅葉かしら?
赤松と樅の緑、小楢の黄色とコラボで。
標高1,210m圏で楓の紅葉は終了でした
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赤松と樅の緑、小楢の黄色とコラボで。
標高1,210m圏で楓の紅葉は終了でした
標高1,250m圏、山頂が近い雰囲気を感じます、右に、樹間越しに滝子山南陵が見えました、わずか5日で相当色が落ちた模様
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標高1,250m圏、山頂が近い雰囲気を感じます、右に、樹間越しに滝子山南陵が見えました、わずか5日で相当色が落ちた模様
ふう、落葉した疎林の山頂です、プチ達成感ありますw
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ふう、落葉した疎林の山頂です、プチ達成感ありますw
山頂から北側をパチリ。
曲り沢峠〜すみ沢「迂回路」間に紅葉があるのでは?と期待して、曲り沢峠に下ります
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山頂から北側をパチリ。
曲り沢峠〜すみ沢「迂回路」間に紅葉があるのでは?と期待して、曲り沢峠に下ります
結果、冬枯れ、被写体なし、でした。すごすご引き返す私を見守る日本一の視線が暖かい
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結果、冬枯れ、被写体なし、でした。すごすご引き返す私を見守る日本一の視線が暖かい
大鹿峠に向かう一般登山路からちょと左に上がって、オッ立西斜面の紅葉をパチリ
pirorikinさんと同じ被写体撮るのって、ボッコノ頭w以来かも
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大鹿峠に向かう一般登山路からちょと左に上がって、オッ立西斜面の紅葉をパチリ
pirorikinさんと同じ被写体撮るのって、ボッコノ頭w以来かも
南尾根の楓より見事な気もしますが、深く考えないことにしますw
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南尾根の楓より見事な気もしますが、深く考えないことにしますw
ぶなの黄葉も忘れずに、ね
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ぶなの黄葉も忘れずに、ね
さて、オッ立西斜面を後に、一般登山路で大鹿峠に下ります
こちらを「代表写真」にします
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さて、オッ立西斜面を後に、一般登山路で大鹿峠に下ります
こちらを「代表写真」にします
登山路からちょと下って、パチリ。南尾根で見たのと違います、羽団扇楓かしら
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登山路からちょと下って、パチリ。南尾根で見たのと違います、羽団扇楓かしら
標高1,230m圏、大鹿山を巻きます。落葉が進んでますが、雑木林の黄葉がよい雰囲気です
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標高1,230m圏、大鹿山を巻きます。落葉が進んでますが、雑木林の黄葉がよい雰囲気です
ここにも登山路脇にきれいなぶなが^^
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ここにも登山路脇にきれいなぶなが^^
標高1,160m圏のひとコマ
今日は、この標高が一番いいかも
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標高1,160m圏のひとコマ
今日は、この標高が一番いいかも
同じ標高圏です、楓の橙をパチリ
さて、大鹿峠から鉄塔沿いにゆるゆる東南に下ります
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同じ標高圏です、楓の橙をパチリ
さて、大鹿峠から鉄塔沿いにゆるゆる東南に下ります
これまでと違う赤が見えたので、登山路をちょと逸れて見にきました。葉が確認できませんが、この色って、目薬の木では?
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これまでと違う赤が見えたので、登山路をちょと逸れて見にきました。葉が確認できませんが、この色って、目薬の木では?
歩き易い登山路ですが、ちと退屈かも、ってことで、地図上の標高1,135m圏に登る気になりました。正面右の高みです
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歩き易い登山路ですが、ちと退屈かも、ってことで、地図上の標高1,135m圏に登る気になりました。正面右の高みです
ほー、何とも平和な広場です^^
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ほー、何とも平和な広場です^^
あっ、さっきと同じ色。この葉は、目薬の木、確定です
しばし見とれました
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あっ、さっきと同じ色。この葉は、目薬の木、確定です
しばし見とれました
落ち葉をふかふか踏んで一回りしました。さて、正午を回ったし、流石に下山せんと、ね
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落ち葉をふかふか踏んで一回りしました。さて、正午を回ったし、流石に下山せんと、ね
ってことで、登山道に戻って、鉄塔沿いをゆるゆる下ります
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ってことで、登山道に戻って、鉄塔沿いをゆるゆる下ります
鉄塔脇に古いベンチがあるってのは、鉄塔巡視員がお弁当食べるためなのかしら?
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鉄塔脇に古いベンチがあるってのは、鉄塔巡視員がお弁当食べるためなのかしら?
黄葉のふかふか道をのんびり歩きます
正面に植林の色が濃くなってきたので、そろそろ雑木林も終わりか。。
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黄葉のふかふか道をのんびり歩きます
正面に植林の色が濃くなってきたので、そろそろ雑木林も終わりか。。
あっ、やっぱり。。このベンチを最後に、植林帯へ突入します
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あっ、やっぱり。。このベンチを最後に、植林帯へ突入します
林道に降り立つ手前で、オッ立が姿を見せてくれました
愛くるしいかも^^
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林道に降り立つ手前で、オッ立が姿を見せてくれました
愛くるしいかも^^

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

10月にかみさんと一緒にした二回の山行が楽しかったので、もう山行いいかも、という気になりかけてます。行くなら、今年も少しはchallengeしないとね、ということで、31日に滝子南稜を登ったのですが、せっかくなので、隣の山も、という成り行きで、今回は、「山としてのオッ立に登る」という企画を敢行

世間的には、「オッ立?なにそれ」で済まされそうだし、曲り沢峠〜大鹿峠を歩くハイカーの圧倒的多数も何も気に留めずに通過するのだろうと思いますが、結構、愛くるしい山容だったりします(笑)

「尊仏ノ土平」や「ボッコノ頭」以来の低アクセス記事になることは容易に予想されますが、本性剥き出しのレコwに仕立てたので、自分では気に入ってます^^

fuji3d

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