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記録ID: 2698736
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山【鶴峠→三頭山→三頭大滝→都民の森BS】

2020年11月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.3km
登り
830m
下り
683m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:33
合計
5:06
距離 9.3km 登り 830m 下り 692m
10:04
66
11:10
11:14
34
11:48
39
12:27
13:38
12
13:50
13:54
0
13:54
13:58
1
13:59
14:02
39
14:41
14:45
17
15:02
15:05
5
15:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf

■西東京バス あきる野・日の出・檜原・都民の森エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/hiking_itsukaichi_20200328.pdf
■写真1 - 鶴峠BS
上野原駅を8:03発も8:32発も臨時バスが出ました。
奈良倉山方面は大変な混雑になっている事でしょう。
2020年11月01日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 10:05
■写真1 - 鶴峠BS
上野原駅を8:03発も8:32発も臨時バスが出ました。
奈良倉山方面は大変な混雑になっている事でしょう。
■写真2
序盤は針葉樹林帯を黙々と登り詰める、我慢の時間帯。
稜線に出れば、この通り紅葉が出迎えてくれます。
2020年11月01日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 10:36
■写真2
序盤は針葉樹林帯を黙々と登り詰める、我慢の時間帯。
稜線に出れば、この通り紅葉が出迎えてくれます。
■写真3
三頭山は東部の都民の森がクローズアップされがち。
ですが、西部の山梨側も素晴らしい紅葉を楽しめますよ。
2020年11月01日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 11:02
■写真3
三頭山は東部の都民の森がクローズアップされがち。
ですが、西部の山梨側も素晴らしい紅葉を楽しめますよ。
■写真4
鮮やかに色付いた葉と、まだこれからの葉のコントラスト。
もう少し綺麗に玉ボケを出したかったかも。
2020年11月01日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 11:05
■写真4
鮮やかに色付いた葉と、まだこれからの葉のコントラスト。
もう少し綺麗に玉ボケを出したかったかも。
■写真5
綺麗に色付いた木も、少ないながらありました。
栗駒山みたいに、山全体が真っ赤に染まる規模では無いです。
2020年11月01日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/1 11:06
■写真5
綺麗に色付いた木も、少ないながらありました。
栗駒山みたいに、山全体が真っ赤に染まる規模では無いです。
■写真6
稜線から、すぐに北側斜面のトラバースが続きます。
平坦で歩きやすいのですが、陽の光が弱くなりますね。
2020年11月01日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 11:18
■写真6
稜線から、すぐに北側斜面のトラバースが続きます。
平坦で歩きやすいのですが、陽の光が弱くなりますね。
■写真7
ヌカザス尾根へと続くトラバースに通せん棒。
崩落情報は無いものの、警戒して直登する事にします。
2020年11月01日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 11:22
■写真7
ヌカザス尾根へと続くトラバースに通せん棒。
崩落情報は無いものの、警戒して直登する事にします。
■写真8
三頭山の一帯は広葉樹林帯が多く残されています。
なので、紅葉のシーズンに丁度いいルートですね。
2020年11月01日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 11:23
■写真8
三頭山の一帯は広葉樹林帯が多く残されています。
なので、紅葉のシーズンに丁度いいルートですね。
■写真9
赤く色付いた葉を全面に出すバージョン。
雲で日光が遮られて、いい感じの明るさが出ません。
2020年11月01日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 11:31
■写真9
赤く色付いた葉を全面に出すバージョン。
雲で日光が遮られて、いい感じの明るさが出ません。
■写真10
もう少し背景を暗くしてみたり。
なんか似たような写真ばかり撮ってしまいました。
2020年11月01日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 11:31
■写真10
もう少し背景を暗くしてみたり。
なんか似たような写真ばかり撮ってしまいました。
■写真11
登山道脇で綺麗に色付いた木は限られています。
ズームレンズでないと撮るのは難しいかも知れません。
2020年11月01日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 11:32
■写真11
登山道脇で綺麗に色付いた木は限られています。
ズームレンズでないと撮るのは難しいかも知れません。
■写真12 - 神楽入ノ峰
幾つかあるピークの中で、唯一名前が付いていました。
とは言っても三頭山の偽ピークでしか無いのですが。
2020年11月01日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 11:51
■写真12 - 神楽入ノ峰
幾つかあるピークの中で、唯一名前が付いていました。
とは言っても三頭山の偽ピークでしか無いのですが。
■写真13
午後は曇りの予報ですが、持ち直してくれました。
その代わり南風が強くて寒く、休憩もままなりません。
2020年11月01日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 11:57
■写真13
午後は曇りの予報ですが、持ち直してくれました。
その代わり南風が強くて寒く、休憩もままなりません。
■写真14
見上げるごとに、多様な色合いを見つけることが出来ます。
正面だけを見ていると、気付かない事だらけです。
2020年11月01日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 11:57
■写真14
見上げるごとに、多様な色合いを見つけることが出来ます。
正面だけを見ていると、気付かない事だらけです。
■写真15
たまに見かけたカラフルな迷彩柄の木。
ナツツバキかリョウブだろうか。
2020年11月01日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 11:57
■写真15
たまに見かけたカラフルな迷彩柄の木。
ナツツバキかリョウブだろうか。
■写真16 - 三頭山
静かな山歩きから一転して、賑わう山頂に至ります。
三頭山の中でも、西峰がダントツで人気のようですね。
2020年11月01日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 12:29
■写真16 - 三頭山
静かな山歩きから一転して、賑わう山頂に至ります。
三頭山の中でも、西峰がダントツで人気のようですね。
■写真17 - 三頭山
北方に切り開かれた樹林帯から望む石尾根。
正面が鷹ノ巣山だとすると、左奥の黒いのが雲取山か。
2020年11月01日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 12:30
■写真17 - 三頭山
北方に切り開かれた樹林帯から望む石尾根。
正面が鷹ノ巣山だとすると、左奥の黒いのが雲取山か。
■写真18 - 三頭山
南方には富士山が見えるように切り開かれています。
肉眼でも確認できるほど冠雪が始まっていますね。
2020年11月01日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 13:40
■写真18 - 三頭山
南方には富士山が見えるように切り開かれています。
肉眼でも確認できるほど冠雪が始まっていますね。
■写真19
下山は三頭大滝を経由して都民の森駐車場へ。
ブナの紅葉を愛でながらの下山です。
2020年11月01日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 13:44
■写真19
下山は三頭大滝を経由して都民の森駐車場へ。
ブナの紅葉を愛でながらの下山です。
■写真20 - 三頭山避難小屋
その前にトイレを借りておきましょう。
ムシカリ峠から少し登り返した位置にあります。
2020年11月01日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 14:00
■写真20 - 三頭山避難小屋
その前にトイレを借りておきましょう。
ムシカリ峠から少し登り返した位置にあります。
■写真21
最初は小さかった沢筋が、少しずつ大きくなるのが分かります。
条件が合えば沢と紅葉のセットが撮れるかもですね。
2020年11月01日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 14:30
■写真21
最初は小さかった沢筋が、少しずつ大きくなるのが分かります。
条件が合えば沢と紅葉のセットが撮れるかもですね。
■写真22 - 三頭大滝
紅葉に彩られた岩肌を流れ落ちる、趣ある瀑布です。
もっと下まで続くのですが、画像に収まりきらず。
2020年11月01日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 14:48
■写真22 - 三頭大滝
紅葉に彩られた岩肌を流れ落ちる、趣ある瀑布です。
もっと下まで続くのですが、画像に収まりきらず。
■写真23
三頭大滝から森林館の間は、歩きやすいウッドチップ。
結構な距離なので、整備するのは苦労されたでしょう。
2020年11月01日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 15:01
■写真23
三頭大滝から森林館の間は、歩きやすいウッドチップ。
結構な距離なので、整備するのは苦労されたでしょう。
■写真24
結局、森林館や駐車場付近の紅葉が最も綺麗というオチ。
植える前から色付きの良さとか分かるのでしょうか。
2020年11月01日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 15:05
■写真24
結局、森林館や駐車場付近の紅葉が最も綺麗というオチ。
植える前から色付きの良さとか分かるのでしょうか。
■写真25 - 都民の森BS
バス停は奥まった所で少し分かりにくい場所に。
全員着席で帰れるほど臨時バスが用意されていました。
2020年11月01日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 15:12
■写真25 - 都民の森BS
バス停は奥まった所で少し分かりにくい場所に。
全員着席で帰れるほど臨時バスが用意されていました。
撮影機器:

感想

奥多摩にも紅葉の便りが届き始めました。
今年は夏山も歩けていないので、秋の訪れにピンときていません。

どこも混雑は必至だろう秋晴れの週末、選んだのは三頭山。
都民の森側は混み合うので、静かな山梨県側から登ることにします。


■鶴峠BS→神楽入ノ峰→三頭山
上野原駅からの始発バスは混み合うので、1本遅らせて松姫峠行きのバスに乗ります。
鶴峠行き、松姫峠行きともに増便が出たので、座ることは出来たようでした。

公衆トイレのある鶴峠で身支度を整えて、大人気の奈良倉山方面とは逆の三頭山へ。
この感じだと、小菅の湯も三密不可避の激混み状態でしょうね。


樹林帯を登りあげて稜線に出ると、紅葉真っ盛りの良いタイミング。
派手さは無いものの、広葉樹林帯が多く充分に紅葉を楽しむことが出来ます。

ただ、稜線とは言え北側の巻道が続くので日中でも日が差し込みにくいです。
綺麗に撮るには陽の光が欠かせないので、なかなか思い通りに撮れませんでした。


神楽入ノ峰を巻いて、ヌカザス尾根に至るトラバースは通行止めのようでした。
奥多摩VCに情報は入っていないようですが、通せん棒が敷かれています。

このトラバースの紅葉も楽しみだったのですが、念のために従っておきます。
トラバースなので崩落が発生している可能性がありますね。

三頭山への直登ルートは、細かいアップダウンを繰り返します。
標高1,400m帯になると紅葉は終盤で、見頃は過ぎているように感じました。


静かなルートから一転して、賑やかな三頭山の西峰へと至ります。
駐車場から簡単に登れるので、ランチ休憩で賑わう時間帯は早いようです。

三頭山は字のごとく山頂部分は西峰、中央峰、東峰の3つから構成されています。
そのうち、広くて立派な山頂標識のある西峰が好んで登られるようでした。


■三頭山→三頭大滝→都民の森BS
下山は三頭大滝を経由して都民の森駐車場へ至るルートを採ります。
都民の森エリアはよく整備されているので、どのルートでも問題ないでしょう。

ムシカリ峠で三頭大滝に下りる分岐から、南方に少し登り返すと三頭山避難小屋。
通常はここまで来る必要はありませんが、山頂から最も近いトイレです。

奥多摩の避難小屋は、緊急利用のための設備なので計画宿泊は不可です。
他の山域とは勝手が違うので、奥多摩VCなどで情報を確認してください。


ムシカリ峠まで戻り、何度も渡渉を繰り返しながら三頭大滝へ。
ブナの路と名付けられた通り、紅葉したブナ林を楽しみながら歩けます。

意外にも、14時を過ぎても登ってくるハイカーが散見して驚かされます。
もう日没は17時頃なので、午後になって登るのは避けたいところ。


紅葉のピークは、駐車場から三頭大滝の辺りまで下りてきたようです。
ウッドチップが敷かれた散策路を楽しむ家族連れの姿もありました。

三頭大滝は派手さは無いものの、無骨な岩稜に紅葉の彩りが良いアシスト。
まだ水量も充分にあるので、鞘口峠から登られたら周回で下山するのがお勧めです。


駐車場まで戻れば売店もあり、バス待ちの時間潰しも苦にはなりません。
バスの運行本数は少ないので、余裕を持って下山したいですね。

繁忙期なら数馬行きの連絡バスの他に、臨時で武蔵五日市駅への直行便も出ます。
いずれにせよ座って帰れる程の臨時バスを用意してくれるので、とても助かります。

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