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Yamareco

記録ID: 269805
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ハイキング
房総・三浦

伊予ヶ岳・富山(とみさん)・・・房総の春ですょ。

2013年02月16日(土) [日帰り]
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GPS
05:12
距離
12.1km
登り
716m
下り
766m

コースタイム

10:26天神郷バス停−10:38伊予ヶ岳登山口−10:56富山方面分岐−11:11伊予ヶ岳南峰−11:21北峰−11:35南峰−11:41展望台(昼食)12:00−13:28富山登山口−13:42富山鞍部(東屋)−13:49富山南峰−14:03富山北峰14:21−14:58伏姫龍穴−15:52岩井駅
*写真を撮りながらのゆっくりタイム。
*途中、富山中から道の駅「富楽里」へ行く予定でしたが、道迷い30分ロス。
天候 曇りベ−ス。時々晴間も。
1日中強風が吹き荒れていました。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR内房線岩井駅下車。南房総市営路線バス「トミ−」天神郷下車。天神郷まで16分。
帰り:JR内房線岩井駅乗車。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険な所はありません。
・伊予ヶ岳の岩場は前日の雨で滑りやすくなっていました。
・伊予ヶ岳〜富山間は分岐箇所多数有り。所々に案内板標識がありますが、正確な地図を持参したほうが良いと思います。
車窓から。この時は快晴でしたが・・・。
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車窓から。この時は快晴でしたが・・・。
岩井駅下車。門柱の上にも水仙。
ここから南房総市営路線バス「トミー」で。
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岩井駅下車。門柱の上にも水仙。
ここから南房総市営路線バス「トミー」で。
このような標識があちこちにあります。
このような標識があちこちにあります。
天神郷で下車。右のレトロな建物は民俗資料館。
この鳥居からスタート。
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天神郷で下車。右のレトロな建物は民俗資料館。
この鳥居からスタート。
伊予ヶ岳の説明。
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伊予ヶ岳の説明。
まずは、平群天神社にお参り。
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まずは、平群天神社にお参り。
神社にはこのようなスタンプがありましたので記念に。
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神社にはこのようなスタンプがありましたので記念に。
境内の梅も咲き始めてます。
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境内の梅も咲き始めてます。
ここから登山口。
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ここから登山口。
少し進むと伊予ヶ岳の南峰ですね。
少し進むと伊予ヶ岳の南峰ですね。
今日、最初の春。スミレが咲いてました。
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今日、最初の春。スミレが咲いてました。
階段で作られた登山道を進みます。
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階段で作られた登山道を進みます。
展望台を過ぎると岩場。この辺はロープ無しでも何とか。
展望台を過ぎると岩場。この辺はロープ無しでも何とか。
ここも何とかクリア。
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ここも何とかクリア。
岩を外すと昨日の雨で滑りやすいので、ロープを頼ったほうが安全ですね。お子様連れの先行者が登りきるまで少し待機。
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岩を外すと昨日の雨で滑りやすいので、ロープを頼ったほうが安全ですね。お子様連れの先行者が登りきるまで少し待機。
岩場を過ぎると視界が開け、伊予ヶ岳(南峰)山頂です。336.6m。
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岩場を過ぎると視界が開け、伊予ヶ岳(南峰)山頂です。336.6m。
これは北峰。
東京湾を挟んで三浦半島。この奥にかすかに丹沢ですか。富士山は見えませんね。
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東京湾を挟んで三浦半島。この奥にかすかに丹沢ですか。富士山は見えませんね。
この後登る富山の双耳峰。麓の集落と畑・棚田が見渡せる絶景!。
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この後登る富山の双耳峰。麓の集落と畑・棚田が見渡せる絶景!。
南峰と北峰の間はこんな感じです。
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南峰と北峰の間はこんな感じです。
北峰の三角点。山頂を示す表示はありません。
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北峰の三角点。山頂を示す表示はありません。
都心方面。
北峰から南峰を見渡します。断崖ですね。
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北峰から南峰を見渡します。断崖ですね。
南峰に戻ってきました。前の写真の先端部分。奥に見える山は富山。
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南峰に戻ってきました。前の写真の先端部分。奥に見える山は富山。
麓の集落をジオラマ風で。
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麓の集落をジオラマ風で。
もう一度北峰を振り返ってみましたが、相変わらずの曇天。
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もう一度北峰を振り返ってみましたが、相変わらずの曇天。
かなりの強風です。寒いので山頂を後にします。
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かなりの強風です。寒いので山頂を後にします。
岩場を下りたところの展望台休憩舎で昼食。今日は新宿で買った駅弁、大和吉野の「柿の葉寿司」。
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岩場を下りたところの展望台休憩舎で昼食。今日は新宿で買った駅弁、大和吉野の「柿の葉寿司」。
この辺にもスミレが咲いていました。
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この辺にもスミレが咲いていました。
先程登った伊予ヶ岳。
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先程登った伊予ヶ岳。
六地蔵登山口から伊予ヶ岳。ここから車道歩きとなります。一旦2車線の車道を左に進み、すぐ先を右折。
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六地蔵登山口から伊予ヶ岳。ここから車道歩きとなります。一旦2車線の車道を左に進み、すぐ先を右折。
水仙と伊予ヶ岳。
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水仙と伊予ヶ岳。
梅も満開。
メジロですね。とても素早い動きなので撮るのに一苦労。何枚か立て続けにシャッターを押した一枚です。(汗)
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メジロですね。とても素早い動きなので撮るのに一苦労。何枚か立て続けにシャッターを押した一枚です。(汗)
これは何ですか?。
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これは何ですか?。
かなり大ぶりなので夏みかん系?。
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かなり大ぶりなので夏みかん系?。
水仙の群落があります。
甘い香りが漂っています。
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水仙の群落があります。
甘い香りが漂っています。
このあたり、水仙が密集してます。
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このあたり、水仙が密集してます。
アップで1枚。
もう1枚アップで。
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もう1枚アップで。
見頃ですね〜。
空も明るくなってきました。微妙に悩ましい木もあったりして。
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空も明るくなってきました。微妙に悩ましい木もあったりして。
の〜んびり富山へ向かいます。
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の〜んびり富山へ向かいます。
房総のなだらかな丘陵が続きます。菜花の畑。
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房総のなだらかな丘陵が続きます。菜花の畑。
菜花を収穫中でした。
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菜花を収穫中でした。
かなり歩いてきました。振り返って伊予ヶ岳。
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かなり歩いてきました。振り返って伊予ヶ岳。
土手のタンポポも全開!。
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土手のタンポポも全開!。
またまた振り返ります。何度も振り返りながら進みます。
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またまた振り返ります。何度も振り返りながら進みます。
この辺、竹も多い。風でぶつかり合い、不気味な音がしてます。
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この辺、竹も多い。風でぶつかり合い、不気味な音がしてます。
椿、満開!。
少し近寄って見ました、椿。
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少し近寄って見ました、椿。
富山へ少し登りかけると伊予ヶ岳。箱庭のような風景です。
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富山へ少し登りかけると伊予ヶ岳。箱庭のような風景です。
さて、富山登山口です。
さて、富山登山口です。
舗装された林道を進むと鞍部に出ました。
舗装された林道を進むと鞍部に出ました。
最初に富山南峰に行って見ました。
ここは観音堂があります。
最初に富山南峰に行って見ました。
ここは観音堂があります。
少し上に山頂を示す標識。こちら南峰は342m。
展望はありません。
少し上に山頂を示す標識。こちら南峰は342m。
展望はありません。
北峰に着きました。(両方の間は10分程度)
こちらは349.5m。少し高いですね。
北峰に着きました。(両方の間は10分程度)
こちらは349.5m。少し高いですね。
立派な展望台があります。
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立派な展望台があります。
ここにも電波塔。この奥に富山の山頂があります。
ここにも電波塔。この奥に富山の山頂があります。
【展望台から】東京湾とその奥は三浦半島。先程少し見えてた丹沢は雲の中。
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【展望台から】東京湾とその奥は三浦半島。先程少し見えてた丹沢は雲の中。
【展望台から】鋸山とその奥は都心ですね。
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【展望台から】鋸山とその奥は都心ですね。
【展望台から】館山方面。写真では解かりませんが大島も。
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【展望台から】館山方面。写真では解かりませんが大島も。
【展望台から】少し変わった雲。
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【展望台から】少し変わった雲。
【展望台から】麓の岩井の町と海。しばらく釣りしてないな〜。道具の手入れして暖かくなったら釣行しますか。
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【展望台から】麓の岩井の町と海。しばらく釣りしてないな〜。道具の手入れして暖かくなったら釣行しますか。
【展望台から】この景色を最後にもう一度見て、山を下ります。
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【展望台から】この景色を最後にもう一度見て、山を下ります。
鞍部の休憩舎。「里見八犬士終焉の地」
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鞍部の休憩舎。「里見八犬士終焉の地」
伏姫龍穴方面へ下ります。
伏姫龍穴方面へ下ります。
伏姫龍穴。見学はしませんでした。
伏姫龍穴。見学はしませんでした。
麓に下りると菜の花が満開。
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麓に下りると菜の花が満開。
黄色い水仙。
これは何?。
水仙。道端、土手などあらゆる所にあります。
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水仙。道端、土手などあらゆる所にあります。
振り返ると「とみさん」。
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振り返ると「とみさん」。
たまにはこんな撮り方で。
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たまにはこんな撮り方で。
岩井に戻ってきました。
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岩井に戻ってきました。
これは、朝乗った南房総市営バス「トミー」。本数は少ないですので、時刻表は下記より。
http://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000000796.html
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これは、朝乗った南房総市営バス「トミー」。本数は少ないですので、時刻表は下記より。
http://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000000796.html
岩井の駅から・・・。
岩井の駅から・・・。
これに乗って帰ります。
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これに乗って帰ります。

感想

ヤマレコではこの所「雪山」レコ満載。皆さんそれぞれに楽しんでいるようで、レコを見るたび、うれしくなったり、羨ましくなったり。そんな中、春を求めて千葉の山を歩いてきました。
最初に登ったのは「伊予ヶ岳」。千葉では〜岳と名が付く山はこの山だけとか。「房総のマッターホルン」とか「安房の妙義山」と呼ばれているようです。
登山道から1時間もかからず登れますが、岩場有り、山頂からの大展望有りの楽しい山でした。人気があるのは解かります。
ただ、この日は温暖な地にしては強風吹き荒れて寒くて・・・。
伊予ヶ岳の後、富山へお邪魔しました。
ここまでの道のり、水仙を始め早春の花々を見ながら、癒されながらのウォーキング。とにかく水仙の多いのには驚きますね。千葉の山は初めてでしたが、一足早く春を満喫する山旅となりました。
そろそろ高い山へ行こうかな?と思いますが、思った以上に雪が多いですね。
さて、次はどこに行きますか?。

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コメント

teru-3さんこんばんは
私は南房総市の出身です。
地元がこんなに春めいていたなんて、
故郷の季節感をすっかり忘れてました。

teru-3さんの写真見てたら、
無性に帰りたくなりました。
2013/2/17 21:45
そうですか、南房総市のご出身ですか。
iga3さん。こんばんわ。

南房総市のご出身でしたか。

私は今回初めて千葉の山へお邪魔しました。

この日は、冬型の気圧配置で、思った以上に寒かったですが、たくさんの花々に癒された山歩きを体験出来ました。

折しも、土曜日テレ朝の番組「おとなの山歩き」で富山を放映してましたね。来週は伊予ヶ岳との事です。

房総の山もいいですね。また訪れてみようと思っています。

コメントありがとうございまいした。
2013/2/17 21:58
teru-3さん、こんばんは!
満開のスイセン、すばらしいですね

私が房総に行った時には、甘い香りまで楽しむことができなかったので、羨ましい限りです

黄色いスイセンや梅もなかなかイケてますね。
それに、すばしっこいメジロの写真も美しく・・・
よく撮れましたね〜

おつかれさまでした
2013/2/17 23:00
春を堪能しました。
yamahiroさん。こんばんわ。

この日は風が強く、温暖な房総は体験できませんでしたが、甘〜い香りのスイセンは満開で春を堪能してきました。

メジロですが、言われる通りすばしっこく撮るのに大変でした。

しかし、富山の登山口に近いところかなりの数(見たことのないような数)がいたため手当りしだいシャッターを押して見ました。

そのうちの一枚です。まあ偶然というか?。

房総の山も良いですね〜。
2013/2/17 23:18
春ですねぇ〜(^-^)
teru-3さん お花の写真うれしいです。
房総はすっかり春ですね

一昨年だったかな?
岩井まで行きましたが、雨で残念な思いしました。

また行きたいですね〜
2013/2/18 22:24
一足お先に春を味わってきました。
clioneさん。こんばんわ。

千葉の山は初めてでしたが、のんびりウォークで春を堪能。早春の花々に癒されました。

本当は水仙遊歩道へ行くつもりで、山の麓を歩いたのですが、道迷い。たどり着けずでした。

せっかく来たのだから「海の幸」もと、目論んでいたのですが、これも叶わず。

調査不足でしたね〜。

でも、一足早く春を味わえて良い旅でした。

コメントありがとうございました。
2013/2/18 23:09
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