記録ID: 2696935
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ハイキング
尾瀬・奥利根
さすらいの長距離ハンターが行く 〜飯士山 のっけからルートミスで激藪漕ぎの紅葉ハイク
2020年10月31日(土) [日帰り]
新潟県
uchia
hastler1208
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 523m
- 下り
- 539m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:57
距離 3.2km
登り 542m
下り 539m
6:50
297分
スタート地点
11:47
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
駐車した地点から少し手前に登山口の標識と本来の駐車スペースがあったようですが、ここがスタート地点だろうと思い込み林業用の作業道から7時前にスタート。悪夢の始まり😅
2
10/31 6:45
駐車した地点から少し手前に登山口の標識と本来の駐車スペースがあったようですが、ここがスタート地点だろうと思い込み林業用の作業道から7時前にスタート。悪夢の始まり😅
越後湯沢周辺の1000m前後の山々は紅葉見頃😀泥濘の作業道を進むとどん詰まり。山友さんにヤマレコマップを確認してもらうと完全にルートミス。
泥濘の道を再び戻るのがイヤで適当なところから稜線に上がって一般ルートに合流しようと判断。
4
10/31 7:31
越後湯沢周辺の1000m前後の山々は紅葉見頃😀
泥濘の作業道を進むとどん詰まり。山友さんにヤマレコマップを確認してもらうと完全にルートミス。
泥濘の道を再び戻るのがイヤで適当なところから稜線に上がって一般ルートに合流しようと判断。
泥濘の作業道を進むとどん詰まり。山友さんにヤマレコマップを確認してもらうと完全にルートミス。
泥濘の道を再び戻るのがイヤで適当なところから稜線に上がって一般ルートに合流しようと判断。
稜線までは根曲がりした樹木や濡れた岩場の急斜面と格闘。稜線に出れば少しは楽かなと期待したものの、道などあろうはずもなく。
猛烈な藪漕ぎのゴングが鳴った😅
2
10/31 7:58
稜線までは根曲がりした樹木や濡れた岩場の急斜面と格闘。
稜線に出れば少しは楽かなと期待したものの、道などあろうはずもなく。
猛烈な藪漕ぎのゴングが鳴った😅
稜線に出れば少しは楽かなと期待したものの、道などあろうはずもなく。
猛烈な藪漕ぎのゴングが鳴った😅
踏み跡の無いとこを歩く経験はそれなりにありましたが、これほどの藪漕ぎは初めて😅暑い時期なら蜘蛛やらヘビやらマダニやら難敵多いので絶対にやれません！
3
10/31 8:05
踏み跡の無いとこを歩く経験はそれなりにありましたが、これほどの藪漕ぎは初めて😅
暑い時期なら蜘蛛やらヘビやらマダニやら難敵多いので絶対にやれません！
暑い時期なら蜘蛛やらヘビやらマダニやら難敵多いので絶対にやれません！
カメラを構えられるポイントはごく僅か、稜線上の岩場とか。遠く白い山並みが苗場山方面、土曜日は霧氷がキレイだったでしょうね😀
と一応余裕綽々のつもり😅
4
10/31 8:06
カメラを構えられるポイントはごく僅か、稜線上の岩場とか。
遠く白い山並みが苗場山方面、土曜日は霧氷がキレイだったでしょうね😀
と一応余裕綽々のつもり😅
遠く白い山並みが苗場山方面、土曜日は霧氷がキレイだったでしょうね😀
と一応余裕綽々のつもり😅
運良く木々に覆われていますが、崖です。掴めるものを駆使して突破しました。
これがのっぺりした一枚岩だった完全にアウト。回れ右になるところでした😅
4
10/31 8:24
運良く木々に覆われていますが、崖です。
掴めるものを駆使して突破しました。
これがのっぺりした一枚岩だった完全にアウト。回れ右になるところでした😅
掴めるものを駆使して突破しました。
これがのっぺりした一枚岩だった完全にアウト。回れ右になるところでした😅
稜線を大きく外さないように注意しながら木々を掻き分けて進む。シャクナゲが頻繁に現れて苦労しました。
両腕でシャクナゲの枝をつかんで身体を持ち上げながら急斜面を進むと、ついに一般ルートに合流しました！😀やれやれ〜😅
下に見える街並みは越後湯沢です😀
3
10/31 9:32
両腕でシャクナゲの枝をつかんで身体を持ち上げながら急斜面を進むと、ついに一般ルートに合流しました！😀
やれやれ〜😅
下に見える街並みは越後湯沢です😀
やれやれ〜😅
下に見える街並みは越後湯沢です😀
飯士山は1100mくらいの山ですが、ご覧のとおり急峻な尾根を何本ものばす、なかなかエグいお山です😀
山頂手前のピークに到着。
とても展望の良いポイントなので撮影会📷
谷川岳主脈、万太郎山〜平標山。
とても展望の良いポイントなので撮影会📷
谷川岳主脈、万太郎山〜平標山。
左のなだらかな稜線が馬蹄形ルートの朝日岳、中央が武能岳、一ノ倉、茂倉岳、右に万太郎山。
山頂はすぐそこですが、下山後すぐに苗場方面に車を走らせて赤湯温泉山口館への歩きもあるので、この日はここを山頂にしました😀
6
10/31 10:06
山頂はすぐそこですが、下山後すぐに苗場方面に車を走らせて赤湯温泉山口館への歩きもあるので、この日はここを山頂にしました😀
左奥に八海山、中央に中ノ岳。手前右のピークがおそらく金城山。
飯士山西面の登山ルートは尾根ルートと負欠岩ルートの2本。
せっかくなので登りで使う予定だった岩ルートで下山します😀
せっかくなので登りで使う予定だった岩ルートで下山します😀
しかしルートは急、金曜日の雨で足下は部分的に泥濘、岩も水が滴り、危険なコンディション。
慎重に下ります。
慎重に下ります。
でも紅葉がメッチャ綺麗で癒やされる〜😀
下に見える岩が負欠岩。
下に見える岩が負欠岩。
岩が濡れてテカってます。
クライムダウンしたり腰を落として慎重に。
クライムダウンしたり腰を落として慎重に。
岩の横をロープで下りることになるが、日陰で岩は乾いておらず靴底に泥ついちゃってるのでズルズル😅
ようやく樹林帯、登ってきた方々から、よく下りてきたなと感心されました😀
主に登りで使われるようですね😅
主に登りで使われるようですね😅
ようやく登山口到着！
車を駐めた地点に戻る道すがら藪漕ぎした稜線が見えました😀
後半がメッチャ急でした😅
車を駐めた地点に戻る道すがら藪漕ぎした稜線が見えました😀
後半がメッチャ急でした😅
感想
土日は家の用事があり平日の山行が続いていましたが、やっと週末に山に行けるようになりました。
高速で通る度に気になっていた飯士山。レコの記録はあまりありませんが、苗場山と組ませるとちょうど良いかも。それが、恐怖の YABUKOGIになろうとは…(＠_＠;)
枝を掻き分け崖をよじ登り一般道に合流したときには心底ホッとしました（＾＾；）
でも紅葉の素晴らしさと眺望はピカイチでした。次は山頂まで行きたいものです。
貴重な体験を有難うございました>^_^<
土日は赤湯温泉山口館泊で苗場山へ。
土曜日は山口館まで2時間ほど歩くだけなので前座として「飯士山を歩きませんか」と山友さん。
飯士山、全国的には超マイナーな山ですが小学生の頃、岩原スキー場で腕を磨いた私にとっては思い出深い山。
越後湯沢を象徴する山でもあります。
山頂往復4時間ほどの予定でスタートしましたが、タイトルに書き示したとおりです😅
久しぶりのペア山行で低山ハイクとあって緊張感に欠けていた上、低山だからと多少の藪漕ぎくらいドンと来い！と言うしょうも無いチャレンジ精神が出てしまいました。
まあ、なんとか突破できたし素晴らしい紅葉も楽しめたのでよしとしますかね😀
ありがとうございました😀
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