霧ヶ峰周回 車山〜南の耳〜北の耳〜ゼブラ山〜八島ヶ原湿原


- GPS
- 04:36
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 432m
- 下り
- 419m
コースタイム
13:01 車山
14:05 南の耳
14:14 北の耳
14:32 ゼブラ山
14:58 奥霧小屋
15:40 諏訪神社
15:56 沢渡
16:51 車山肩駐車場
天候 | 2013/02/13:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタッドレスタイヤは必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 しいて挙げれば南の耳と北の耳のあたりは西風が強く、 東斜面が大きな雪庇になっているのであまり踏み込まないようがよい。 |
写真
感想
3連休の2日目。
この連休はすべてスノーシューを使ってのんびりスノーハイクする計画で、
前日歩いた美ヶ原のお隣、霧ヶ峰へ向かった。
■霧ヶ峰へ
前日のスノーナイトハイクを終えてから諏訪湖に戻ったのが23時前。
それから車中泊の準備や晩飯を終えると24時を超えていた。
午前3時頃就寝して起床は10時頃。
ビーナスラインを慎重に走って車山肩の駐車場には12時過ぎに到着した。
とても天気がよく日差しが温かい。
予定しているコースは車山の肩から、車山・南の耳・北の耳・ゼブラ山・八島ヶ原湿原の周回コース。
こんな陽気の中スノーハイクをしたら楽しいのはわかり切っている。
早く歩きたい気持ちを抑えながら準備を行った。
■車山
車山の肩を発ち、まずは車山の山頂をめざす。
せっかくなので斜面がトレースの無い場所を選び、アバウトにコースを進む。
スノーシューはバフッバフッとほど良く食い込み気持ちがいい。
この雪質と天気の良さが相まって、絶好のスノーハイク日和である。
車山の山頂につくと、茅野市街地、八ヶ岳、富士山までの素晴らしい眺望が待っていた。
スノーハイカーの他にもリフトから上がってくるスキーヤーも多い。
■南の耳、北の耳
車山の眺望を楽しんでからは北に向けて進んだ。
ゲレンデを避けての車山乗越へ続くルートは急斜面で、スノーシューではちょっと下りにくく、
この日唯一歩きにくい場所だった。
車山乗越から殿城山分岐をかすめて南の耳、北の耳を通過する。
このあたりは少し風が強い。
雪山登山としては普通の風だが、雪遊びとしては強風の部類。
あまり長居せずに通過した。
■ゼブラ山、八島ヶ原湿原
北の耳からゼブラ山へ。
ゼブラ山では縞枯れた山々の侘しい風景が待っていた。
続けて八島ヶ原湿原まで下り、奥霧小屋へ。
時間に余裕がありそうなので湿原を周回する。
湿原ごしに今日歩いた車山、南の耳、北の耳、ゼブラ山が見えた。
ゆるやかな稜線の登降は±1000mほどだった。
湿原を通過してからは沢渡を通過し、スタート地点の車山の肩を目指す。
トレースが付いていない場所を直登したが、ここではスノーシューでも
踏み抜く事が多く、思いのほか足にこたえた。
無事に車山の肩に戻ると、丁度夕日が見頃だった。
fjsaf1さんと同じコースを計画していたのですが、同じ日の午前中は強風で撤退しました
はじめまして。
「殿城山分岐−南の耳−北の耳−ゼブラ山」このあたりは車山よりも西風が強かったです。
また、その辺りは吹きさらしで休憩適所が無いので、
休憩を挟まずに一気に抜けた方がいいと思います。
ご子息様と一緒に、是非リベンジしてみて下さい!
そうですか。午後も強風だったんですね。そんな中、あの距離をハイキングとは、すごいですね。アドバイスありがとうございます。いつかリベンジしたいと思います。
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