阿部峠〜バラの段〜八紘嶺(の途中まで)


- GPS
- 08:32
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 938m
- 下り
- 953m
コースタイム
8:30安倍峠入り口ー9:20安倍峠ー(落とし物捜索)ー
10:00安倍峠発ー11:00バラの段ー昼食休憩12:10ー
13:00安倍峠着ー13:30八紘嶺登山口(裏側)ー14:00富士見台ー
14:15安倍峠と八紘嶺分岐ー14:45八紘嶺登山口ー
15:30登山口ー15:40梅ヶ島温泉駐車場
天候 | 薄曇り→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・当日、道路の凍結や雪道はありません。 ・トイレは約5km南の『赤水の滝』手前に綺麗なトイレがあります。温泉は、黄金の湯・・・がつるつるでお勧めですが、入館は16時まで、営業は16時30分で終わりでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜八紘嶺登山口 行程の2/3ほど登ると雪道が現れ、アイスバーンとなっていました。歩きにくいのでアイゼンを付けました。 八紘嶺登山口〜安倍峠入り口 林道で積雪が20〜30cmあり、モナカ状で少し歩きにくい程度です。 安倍峠入り口〜安倍峠 沢沿いを緩やかに登ります。積雪は30〜50cm程度。前日歩かれた方のトレースがあり、アイゼンを付けたままハイクできました。 安倍峠〜バラの段 積雪の上急登のため、トレースがあるものの歩きにくい状況でした。傾斜が厳しい箇所は前爪で踏み込んで登りました。ロープ箇所もありましたが、手が滑ってしまい、ロープにこぶが欲しいです。下りも傾斜がきつい所は慎重に。 安倍峠(最初は林道)〜八紘嶺の富士見台 スノーシューで尾根の登りも意外とぐいぐい登れました。 富士見台〜八紘嶺登山口〜登山口 雪が弛んでいる所もありましたが、スノーシューで歩行OKでした。その後、途中でアイゼンに履き替え、更にアイスバーンも無く外しました。 |
写真
感想
2周連続して静岡北部の山行きです。
実は大光山(オオピッカリ山)を登る予定でしたが、登山口が見つけられず、県道から北側を見ると八紘嶺山頂付近が白くなっていたので、急遽、安倍峠→バラの段→八紘嶺の行程に変更する事としました。八紘嶺は昨年春、更紗どうだんを見るために登っていて、途中までの道を知っているので安心です。
安倍峠へ
林道を少し歩いた後に安倍峠への入り口があります。『熊、危険』と大きな表示があるので熊鈴を付けて入っていくと,沢沿いを何回か渡渉しながら50分ほど歩く道でした。日影で雪深い道は初めてだったのですが、昨日登られた方のトレースがあり不安なく歩けました。ちなみに今日は誰にも会いませんでした。恥ずかしい話なのですが、安倍峠に到着して左足を見るとあるはずのアイゼンがありません。『あれ?』と当たりを見回しても。アイゼンは今回で3回目の使用ですが、ベルトが弛んで坪足気味の雪道を上部の霧氷に気を取られていたのが、外れたのに気がつかなかったようです。がーん』とうちひしがれる心と見つかるだろうか?という不安。来た道を戻ります。今度は下を見て15分ほど戻ると、ポツンと落ちているアイゼンを発見! 『あぁ〜、良かったw』と内心つぶやいていました。そして、この帰り道の沢沿いにもお日さまが指してきました。と言うことで、21番目以降の写真のキラキラ霧氷に出会えましたよw
バラの段へ
ここから約200mほどの標高差ですが、何回かの急登を登ります。雪が深く、ズルズル戻されて歩きにくい状況でしたが、救いなのは前日のトレースがあることでした。・・・ありがとう〜〜w バラの段に到着すると富士山がくっきり見えて登ってきた甲斐がありました。また、樹氷(霧氷)も青空をバックに最高でした。又、毛無山、雨ヶ岳、七面山、笊が岳など・・もクッキリ見えました。
安倍峠への戻り〜八紘嶺途中の富士見台
急降下部は慎重に降り、なだらかな尾根はとても快適な歩きでした。又、雪の林道歩きや富士見台への登りはスノーシューの出番がありました。傾斜が30度以下程度なら、スノーシューは威力十分。又、ヒールリフター機能は更に登りで楽になりました。これいいです。
富士見台〜下山
既に2時頃になっていて、温泉タイムを考えると八紘嶺は諦めました。約1時間半で下山し、即行『黄金の湯』へ・・なんとか間に合いました。2週連続の阿部北東陵歩きは 快晴微風 で楽しい山行きとなりました。
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