お花を求めて箱根外輪山(金時登山口〜矢倉沢峠〜明神ヶ岳〜宮城野橋)


- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 805m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 登山道は日が照り暑かったけれど、明神ヶ岳は雲の中 下山を始めると日が差してきて、木漏れ日の登山道 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:宮城野橋BS(小田原行バス)⇒小田原駅 ※逆ルートの場合、強羅駅から宮城野登山口へ下っても良い ※逆ルート:富士山を観ながら金時山に向かう(天気が良ければお勧め) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無し 雨の後はぬかるみができ滑りやすい 登山道が崩壊し、う回路ができているところが一か所 ※画像参照 トラバース道も崩壊し始めた個所が数か所 ※問題なし |
その他周辺情報 | 各地に日帰り温泉多数あり |
写真
感想
箱根はお花の宝庫
今はセンブリとウメバチソウが咲くころ
毎年季節ごとにお花の定期定点観察に通っている
今年はコロナ禍で箱根が大混雑
夏から行きたいと思いつつも、心配で足が向かなかった
秋になり、平日を狙ってやっと行くことができた
バスも山も空いていると良いな
小田原から桃源台行きのバスに乗り仙谷下車
小田原から乗ったハイカーは私を含めて3人
一人は宮城野下車、もう一人は仙谷で下車したけど何処へ行ったのかな…
金時登山道を進むと、下りてくる3人の人とすれ違った
早朝登って富士山の撮影かな? 一人は大きいカメラを持っていた
登っていくのは私一人
早速、たくさんのホトトギスが出迎えてくれた
矢倉沢峠を東に進み、明神ヶ岳に向かう
高度を上げ振り返ると、金時山とビロードの登山道が見える
歩いている人はいないようだ
今日は富士山が見えないから、私も金時はパスした
センブリのかわいいお花がたくさん
写真を撮るために立ち止まってばかりで足が進まない
トラバースの道にはトリカブトがたくさん
崩れかけた場所もあるのでお花を見ながらも慎重に
尾根道に上がり崩壊地を見下ろすとフジアザミがたくさん
毎年少しづつ増えているみたい
石がゴロゴロの急登を過ぎ、尾根を進むと明神ヶ岳に到着
先客1名様、空いてるね〜
離れたベンチに座っておしゃべりしながらお昼ご飯を頂く
あっという間に真っ白
山頂は雲の中に入ったようだ
大涌谷も真っ白
宮城野に向かう
12時過ぎてから、登ってくる8人とすれ違う
みんな大汗でヘトヘトという感じ
「お気をつけて〜」
明星ヶ岳の分岐から宮城野橋へ向かう
登山道が湿っているので滑らないよう注意しながら…
『ガサガサ』と音がしたと思ったら、大きな鹿が目の前を通過し藪の中に消えた
びっくりして腰が抜けそうだった
この道で鹿を見たのは初めて! しかもすごく大きい雄鹿のようだ
立ち止まって息を整えてから歩き出した
途中から右脚を曲げると膝が痛い
パキンという感じの、ばね膝とでもいうのか・・・
休むと治るので、時々休憩を入れながら下った
段差が無ければ痛みは無いので、無事バス停に下りられた
お花観察には少し遅いかな? と思いながら出かけたけれど、ホトトギス・センブリ・ウメバチソウ・マツムシソウはじめ、たくさんのお花に会えて嬉しかった
*****メモ
レインウェア他装備、水2L、ザックが軽いのでアプローチシューズ
ボルダリング用に新調したズボンを試し穿き、ストレッチが効き軽くて良かった
登高スピード +368 -431
消費カロリー 1331
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