兜山・大蔵経寺山 快晴の山梨百名山二座


- GPS
- 04:05
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 930m
- 下り
- 929m
コースタイム
09:05駐車場
10:00兜山山頂
10:05展望台10:10
11:05駐車場
歩行時間1時間55分
【大蔵経寺山】
12:00大蔵経寺駐車場
13:00大蔵経寺山頂13:20
14:05大蔵経寺駐車場
歩行時間1時間45分
天候 | 雲ひとつない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「一宮御坂IC」降車、 「春日居ゴルフ場」を目指します ゴルフ場手前の右カーブに小さく「兜山登山口」の標識があります ゴルフ場の廻りを巡る細い道を走ると駐車場があり(10台程) トイレと分かりやすい案内板があります。 【大蔵経寺山】 国道140号線に入り、大蔵経寺を目指します 大蔵経寺の駐車場の隅に車を置かせていただきました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【兜山】 林道ゲートからしばらく林道歩きです 登山道に入ると植林地の日陰に雪が残り、凍結個所がありますが アイゼンは使わなくても大丈夫でした 下山に使った岩場のある登山道には雪がなく 道も乾いていましたので、思ったほど危険はありませんでしたが 鎖場はゆっくり足場を確保して通過した方が良いと思います 駐車場付近は凍結していますので歩行、車の通行にご注意ください 【大蔵経寺山】 イノシシ除けの柵をくぐり抜けて「山神宮」手前まで舗装された林道歩きです 社殿の脇から急坂の登山道になり、廃道になった林道に出ます 林道終点にロープが張られていて右横の岩場を登り再び登山道に入ります 岩だらけの道で、落ち葉が岩を覆っています ねんざなどに注意してください |
写真
感想
秋が来る度に、登ろうと思っていながら
なかなか来ることができなかった山梨百名山の二山です。
市街地からすぐなので簡単に登れるかと
以前「兜山」登山口迄行って見た事がありました。
午前中に「帯那山」に登り、その足で向かったのですが
登山口が分からなくてうろうろ、ようやく着いたのが午後三時で
どうしようか迷いましたが、諦めて帰りました。
なんとも残念だった記憶の残っている山です。
「一宮御坂IC」を下りると、空の青さ、白銀の白鳳三山の美しさに
心がどうしようもなく浮き立ってきます。
登山口を探して、時間を気にしながら散々車で走り回った道ですから
しっかり記憶に焼き付いて、忘れられるはずもなく
低山ですが、今日こそは兜山制覇?に燃えてきます。
一月の中頃、山梨県でも雪が降ったとニュースで聞き
ゴルフ場の北側の道の雪の状況はどうかと心配でしたが
除雪されていて、登山口駐車場近くの日陰の路面に凍結個所はあったものの
思ったより楽に駐車場に着きました。
先行車は一台のみで、登山者が少ないのだろうと思いましたが
下山してみてびっくり、車がすし詰めの状況です。
春日居町駅から歩いて来たらしい登山者もいて
駐車場は大賑わいでした。
どうやら、朝ゆっくり登り始める方が多いようです。
ゲートの横を通り、林道を歩き始めてから
道を間違えたような何とも言えない違和感を抱きながら進みました。
登山道に間違いない標識を見て、植林帯に入り、歩いているうちに
地図を見て大廻りをしていることに気づきました。
ゲートの前にあった道を見落としたようです。
山頂は雑木林の中で眺望はなく、
展望台に足を伸ばすと素晴らしい富士山の景色が待っていてくれました。
デジカメを忘れて来てしまって、本当に残念です。
せめてのんびり陽だまりのコーヒータイム、と思いましたが
今日はもう一山の予定がありますのでやっぱりゆっくりしていられず
下山にかかります。
岩場の通過に不安はありましたが、
せっかく来たのでどんな岩場なのか興味もあり
周回コースにしてみました。
思ったより道が乾いており、危険は感じませんでした。
凍結している場合は注意が必要かと思います。
次に登った「大蔵経寺山」は「兜山」に隣り合わせの山。
二山を縦走している方のレコも拝見していたので
繋げて歩いてみたかったのですが、時間の制限もあり、
一山ずつの往復としました。
山神宮までは舗装の林道歩きで、登山道になったのは
神社の社殿の脇からでした。
なかなかの急坂が続き、汗が滴り落ちます。
一旦廃道になった林道に出た後
更に岩だらけの急坂が続き、緩やかになると山頂はすぐでした。
林の中の山頂は眺望がなく、陽はありますが、汗をかきましたので
身体がたちどころに冷えてきました。
昼食を摂った後、ゆっくりとはいかず山頂を後にしました。
二山の低山でしたが、ようやく念願が叶い、
お天気にも恵まれて、気持ちの良い山歩きが楽しめました。
次はどの山へ登って、どんな富士山に会えるかと
この時期の山梨百名山は計画するのも楽しみです。
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