記録ID: 2637425
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無雪期ピークハント／縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
チセヌプリ 3座縦走〜神仙沼(5沼)周遊
2020年10月10日(土) [日帰り]
北海道
toshitana
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,096m
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日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:45
山頂は、いずれも強風のために休憩には向かんかったので、小休止を幾度かとって、ほぼ歩き通した感じでした。
先月の雨竜に続き、湿原や沼の良さがとても感じられる山行となった。
距離も、前回は膝が笑うほどだったので、14KMで過酷なほどではない程よいコース取りができた。
これをランニングするトレランの方々には敬意だね♪
夏山でのサングラスは朝陽に適するだけでなく、風に対してもかなり有効かも。
先月の雨竜に続き、湿原や沼の良さがとても感じられる山行となった。
距離も、前回は膝が笑うほどだったので、14KMで過酷なほどではない程よいコース取りができた。
これをランニングするトレランの方々には敬意だね♪
夏山でのサングラスは朝陽に適するだけでなく、風に対してもかなり有効かも。
| 天候 | 下界晴れ 山間部上空曇り空 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
泥濘は多い。笹の枯葉の下にも、泥濘が隠れているので、特に慎重に。 ガレ場は1Mサイズの岩の連続で、三点支持ならぬ、4足歩行になってしまう。 |
写真
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大谷地駐車場は10台くらいは停められそう。
次第に込み合います。
次第に込み合います。
日差しも強いが、すでに風は強いぞ。装備整えて、計画のコースを時計回りで出発。
湖畔を歩けそうだが、戻れるポイントが無いと困るので、山道に戻ろう。
少し上って、下ると景色一変。
ここが鉱山跡地だ。奥の砂礫だらけの休火山イワオヌプリ周辺の雰囲気は最高。
ここが鉱山跡地だ。奥の砂礫だらけの休火山イワオヌプリ周辺の雰囲気は最高。
次第に山行者も増えて、スライドする方が増えてきた。
景色などに見とれ、写真も撮らず、あっという間に分岐まで到着。
景色などに見とれ、写真も撮らず、あっという間に分岐まで到着。
狙うニトヌプリの笹刈りされたルートがくっきり見える。
この先に、ロープ場がある
この先に、ロープ場がある
1座目登頂♪
まぁまぁ強風
人もいない。三角点は見当たらずw眺望不良。即立ち去るぅ
まぁまぁ強風
人もいない。三角点は見当たらずw眺望不良。即立ち去るぅ
次狙うチセヌプリも山頂部は曇ってる。
下界は晴れ〜！除雪車の転回場（駐車場？）が近づいた。
下界は晴れ〜！除雪車の転回場（駐車場？）が近づいた。
冬は除雪車の転回場所になるようだが、夏は駐車ご遠慮くださいってのは、なんか変だよね。
強風に背中押されながら、笹薮からガレ場になり、巨石に足がかり無く木製のミニラダーが設置されてました！
山行者も非常に多く、何人もお話しできた。急登でスローペースだから喋っちゃうよね♪
2度目のスライドの人も数人!!
ニセコパノラマラインもはっきり見える
10/10 11:58
山行者も非常に多く、何人もお話しできた。
急登でスローペースだから喋っちゃうよね♪
2度目のスライドの人も数人!!
ニセコパノラマラインもはっきり見える
急登でスローペースだから喋っちゃうよね♪
2度目のスライドの人も数人!!
ニセコパノラマラインもはっきり見える
チセヌプリ沼
地形から見ると、火口湖ってことかな
遠方の町は共和町
地形から見ると、火口湖ってことかな
遠方の町は共和町
湯元温泉との分岐がチセヌプリ分岐ってなってるけど、笹刈りされてないから、鞍部超えて、その次の分岐まできて、チョッと休憩。
分岐点がロータリー状になってるので、シャクナゲ側の標識前で腹ごしらえと、デザートの大福。
さて、ビーナスはどこだぁ〜
さて、ビーナスはどこだぁ〜
3座目 登頂です♪
ここまでの強風と上り下りの繰り返しででレイヤリングを幾度も。
ここまでの強風と上り下りの繰り返しででレイヤリングを幾度も。
直下にシャクナゲ沼、これは堰止湖かな。ビーナスが堰き止めてるなぁ。遠くに、大谷地の平らな湿地が見え、神仙沼も見える。長沼は陰になって見えていないようだ。
10/10 13:23
直下にシャクナゲ沼、これは堰止湖かな。
ビーナスが堰き止めてるなぁ。遠くに、大谷地の平らな湿地が見え、神仙沼も見える。長沼は陰になって見えていないようだ。
ビーナスが堰き止めてるなぁ。遠くに、大谷地の平らな湿地が見え、神仙沼も見える。長沼は陰になって見えていないようだ。
シャクナゲへのピストン終えて、
分岐から長沼方向へ最大の泥濘の核心部へ突入。
確かに酷い！
分岐から長沼方向へ最大の泥濘の核心部へ突入。
確かに酷い！
浮石のような石とか、植生にお世話になりながら、泥濘を回避して進んできたら、ドロドロにはならなかったです。気付けば、皆様靴洗いで、ごったがえしてます。
10/10 14:13
浮石のような石とか、植生にお世話になりながら、泥濘を回避して進んできたら、ドロドロにはならなかったです。
気付けば、皆様靴洗いで、ごったがえしてます。
気付けば、皆様靴洗いで、ごったがえしてます。
時計回りの10：30頃まで進んだ感じでしょうか。
長沼を後にして、観光地、神仙沼へ向かいます。
長沼を後にして、観光地、神仙沼へ向かいます。
長沼から流れ出る、名もなき川
灌漑用水として利用されているそうです。
新しい綺麗な橋だ。
灌漑用水として利用されているそうです。
新しい綺麗な橋だ。
少し小雨を感じながら進むと、少々整った木道
ここから、神仙沼の敷地内という様子ですね。
ここから、神仙沼の敷地内という様子ですね。
観光客びっしり。
本題の神仙沼は、人の映り込みが半端なくて・・・。
本題の神仙沼は、人の映り込みが半端なくて・・・。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
|---|
感想
変化に富んだコースで、とても好きな感じである。
特に気に入ったのは鉱山跡地から、イワオヌプリ分岐付近までの白や赤のザレザレな所。
そして、長沼の湖畔の異世界のような雰囲気。巨石のガレ場に茂るハイマツの匂いとかも好きだな。
あと、気になったのは、ヴィーナスの丘がこの辺だろうと想像はできるが、ここがその地点だという場所はコース上にはないが通過点という、その謎めいていること。女神か金星か？その謎めいていること。
予報通りならば晴れるはずだったが、上空の強い南寄りの風で、山頂付近は雲がわき、眺望は、近くの下界のみ。
足元は、みんなのレコを見ると長靴でないとやばいのかって思ってましたが、常に本気注意して進めば、グチョグチョにはならずにクリアー出来た。
何だか、記憶に残る山行となり、楽しかったわぁ。
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