髻山(青山高原スノーハイク)


- GPS
- 04:37
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 623m
- 下り
- 789m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日は行かなかったが、近くには榊原温泉があります。 |
写真
感想
2012年ラストは伊吹山、2013年初登山は雨乞岳だったので、今回は少しライトな山に行こうと思って青山高原を選んだ。昭和30年代から40年代はハイキングで賑わったところだが、最近は車でドライブウェーを使い風車見物の人はあるものの、ハイカーなんてほとんど見かけない場所になっている。
車で東青山駅前の四季の里に行き、有料駐車場にとめて、近鉄で西青山駅に向かう。山の中のさびしい無人駅だが、ジュースの自販機と公衆電話、自動券売機は設置されている。電車で長いトンネルを抜けると西青山駅に着く。こちらも無人駅で、国道沿いながらも東青山よりさびしい感じがする。東から乗るのも、西で降りるのも自分ひとりであった。
駅を出ると近鉄の旧軌道跡を歩き、乗馬クラブのところで国道に出る。国道の歩道をしばらく歩くと歩道橋が現れ、山に入っていく。廃墟となった売店やロッジのようなところを過ぎると別荘地に入る。別荘地からドライブウェーに出て、三角点に着いた。
三角点から布引滝展望所方向に下り、四季の里に戻ることにする。三角点からの下りは結構な積雪であった。途中から沢沿いになるが凍結箇所は要注意である。夏なら涼しげな道を進むと鉄橋にさしかかる。鉄橋を渡って上り返せば滝見展望台まではすぐだった。展望台の東屋で少し遅いランチタイムにした。
後は四季の里目指して進むことに。途中、近鉄の旧軌道跡、旧トンネルの前を通るがトンネルは真っ暗で怖い。当然、中に入る気はしない。なぜなら昭和46年にこのあたりで電車が正面衝突し、たくさんの方が亡くなった惨事があった場所である。夕暮れには通りたくない場所である。足早にトンネルの上を越えて、四季の里を目指す。
四季の里に戻っても駐車場には自分の車しかなかった。売店で飲み物やボール、バドミントン、カップめんなど売っているが、多分ん今日の客は私一人だけだったに違いない。
今日はライトに行こうと思ったが、予想以上の積雪と距離で結構疲れてしまった。
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