【安蘇】番場〜佐野足利市界尾根を田沼まで


- GPS
- 07:25
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 快晴・少し寒風 14日の残雪が危惧されたのでスパッツ持つが雪は深くなくて必要なかった。 また、ジッポハンディーウォーマー2個持つが風が弱いので冷たい感じはなく使っていない。 マフラーやダウンの外着も最初だけで暑くなったのでザックにしまった 熱い紅茶も持ったが欲しい感じはなかった 気温は低いのだろうが日が出て風も弱いので暖かなぽかぽかハイキングといえよう ※地形図は「番場」→「足利北部」→「田沼」の3枚 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
番場8:55.まで佐野市営バスさーのって号飛駒線で300円 田沼駅16:39→北千住18:30. |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に藪が濃く速度が上がらぬため現在位置の確認にずれが出る 地図とコンパスは必携として、太陽の方角がとても役に立つ この季節は落葉しているので木々の間から遠くを見通せるし藪も乾いてぼきぼき折れるので助かる 春から秋は大変困難であろう 前回は2カ所で東に曲がるべきところをまっすぐ南下した点は地図で確認できた しかし449mまでの岩場の登りがきつかったためか、手前のピークを449mと誤認して30mほど南下するミスと、449mからちょっと東に行って南下すべきをそのまま南南西の尾根に20mほど下るというミスがあった。 尾根全体は南南東だが南の尾根と東の尾根が分岐する点が多数あるのがこの市界尾根の特徴である |
写真
感想
先週三床山を歩いた時に思い出したことがあった。
それは、かつて2009年に敗退した名草から山王山への尾根を歩くこと。
2009年3月には名草から入り540mピークで早々に敗退
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-35547.html
2009年10月11日は番場から入って尾根を南に2回外して足松に出た
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-48413.html
この尾根はヤマレコの全ルートにも無いが前回の感じでは歩ける見通しはある。
ということで前回スタートした番場8:55までさーのって号で行き、一本南の田保の沢筋を進む。
9:30に沢筋の分岐に着くが南下する沢は倒木で阻まれているので西の沢を進むがここも悪い。
南西方向の尾根を探して北に巻けば道らしきものに出て9:50祠のある尾根に出る。
ここからは地図とコンパスを離さず、前回外れた二カ所も確認しながら市界尾根を進む。
449mへの登りは険しい岩場で少し怖いが449m手前のピークは眺めが良くて富士山も見える。11:10
このあたりで危うく南の尾根に迷うこと二回で449mを探し、南下する。
何カ所か藪の厚い部分もあるが灌木は乾いていてぼきぼき折れるので前回ほど辛くはなく、何よりも葉を落としているので次のピークを何とか見通せるのがありがたい。また、太陽が南にあるので南下する場合はコンパスを出すよりも方角推定に有効である。
須花峠12:30から一時間のつらい登りで着いた山王山13:25/35は二回目でなつかしさもある。↓2010年2月1日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-56273.html
下って車道を東進して寺久保山への尾根に出るが両側が落ちた細尾根で眺めがよいが寺久保山への最後の登りがかなり辛く14:15まで山王山から40分を要した。
ここから北東に下り南東に曲がった見晴台からは眺めが良い。
岩場を下って南東に進むが藪がうるさく、一度道を外して竹の藪を北に登り返し、202mのこぶを過ぎれば下りになる。
しかし、峠を見落として北の芝本に下るはずが南の寺久保集落に出てしまう。
ということでこちらのバス便は悪いのでずっと車道を歩いて田沼駅に向かうが75分の車道歩きはラジオ<オヤジパッション>を聞きながら75分だらだらと歩いた。
最後に道を外したものの本来の目的は果たしたので大満足の歩きだったのさっ
それと、今回の歩きで名草・仙人・行道山、寺久保・大小山、諏訪岳〜太平山まで歩いたルートがつながったのも気分の良いものである
ただ、つらつら思うに前回2回、今回も2回尾根を南に外してしまった原因といえば、それぞれ急な下りでとてもじゃないが道とは言えない尾根なのに気分的にはいけいけどんどんの盛り上がった気分であったのは問題である。慎重さに欠けるだけではなく、道らしくない場所を好む傾向が自分の中にありはしないか・・そんなことに気づいたのであったのさ
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