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Yamareco

記録ID: 261906
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷(氷の芸術に包まれた瞬間、空から光が差し込んだ!)

2013年01月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
15.1km
登り
866m
下り
858m

コースタイム

07:10 滝尾神社
07:55 林道ゲート
09:00 同門岩
09:35 ロボット観測所
10:15 雲竜瀑
11:15 ロボット観測所
11:50 同門岩
12:55 林道ゲート
13:30 滝尾神社
天候 曇りのち晴れ、そして雪!
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝尾神社参拝用の駐車場をお借りしました。
コース状況/
危険箇所等
車道は圧雪路またはアイスバーン状態です。
F1から雲竜瀑の高巻きは足もと要注意!滑落しれば命なしかな?
滝尾神社の駐車場から今日の山旅を始めました。
車道を雲竜渓谷に向け進みます!
2013年01月18日 07:10撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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滝尾神社の駐車場から今日の山旅を始めました。
車道を雲竜渓谷に向け進みます!
車道は小さな渓流沿いに進みます。
ささやかな流れの音を聞きながら、心を癒す渓谷の旅!
2013年01月18日 07:27撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 7:27
車道は小さな渓流沿いに進みます。
ささやかな流れの音を聞きながら、心を癒す渓谷の旅!
車道のゲートです。
やたらと人工物(砂防ダム)を宣伝する看板がありました。その右脇に登山ポストがありました。
2013年01月18日 07:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 7:55
車道のゲートです。
やたらと人工物(砂防ダム)を宣伝する看板がありました。その右脇に登山ポストがありました。
お天気は曇り、時々小雪舞う!
板荷川の展望台から。
2013年01月18日 08:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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お天気は曇り、時々小雪舞う!
板荷川の展望台から。
同門岩から河原に降り立ちます。
2013年01月18日 09:08撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 9:08
同門岩から河原に降り立ちます。
流れを渡渉しました。
2013年01月18日 09:12撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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流れを渡渉しました。
振り返ると、雪雲の中から太陽が見え隠れしていました。
2013年01月18日 09:13撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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振り返ると、雪雲の中から太陽が見え隠れしていました。
樹林帯を抜け、雲竜渓谷へ誘います。
(ロボット雨量観測所から)
ここでお天気が・・・!晴れ間も覗き始めた。
2013年01月18日 09:35撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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樹林帯を抜け、雲竜渓谷へ誘います。
(ロボット雨量観測所から)
ここでお天気が・・・!晴れ間も覗き始めた。
友知らずへと歩みました。
2013年01月18日 09:42撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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友知らずへと歩みました。
友知らず、その青い瞳に、過去を帰りみた。
自分の心の薄っぺらなこと・・!、この氷壁に我を返りました。
2013年01月18日 09:47撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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友知らず、その青い瞳に、過去を帰りみた。
自分の心の薄っぺらなこと・・!、この氷壁に我を返りました。
艶やかな氷壁に頬をなでつつ!

冷たい氷壁も温かみを感じたのです。
2013年01月18日 09:48撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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艶やかな氷壁に頬をなでつつ!

冷たい氷壁も温かみを感じたのです。
ツバメ岩に近づいていきます。
初恋の人に逢いに行くドキドキ感がありました。
2013年01月18日 09:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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ツバメ岩に近づいていきます。
初恋の人に逢いに行くドキドキ感がありました。
友知らずを振り返る。
ちょっと余裕を見せました。
誰もいないのに。でもそのすばらしさは天下一品でした。
2013年01月18日 09:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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友知らずを振り返る。
ちょっと余裕を見せました。
誰もいないのに。でもそのすばらしさは天下一品でした。
そして、愛して止まないツバメ岩の氷柱です!
2013年01月18日 09:52撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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そして、愛して止まないツバメ岩の氷柱です!
少しずつ近づきます。
そっと、やさしく、心を撫でていきます。
2013年01月18日 09:52撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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少しずつ近づきます。
そっと、やさしく、心を撫でていきます。
アイスブルーの心が、私を抱きしめてくれました。
2013年01月18日 09:54撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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アイスブルーの心が、私を抱きしめてくれました。
雲竜瀑も見え隠れ!
2013年01月18日 09:56撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 9:56
雲竜瀑も見え隠れ!
裏見の滝に、強気心を刻みこむ!
2013年01月18日 09:56撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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裏見の滝に、強気心を刻みこむ!
真横からツバメ岩の氷柱を捉えました。
2013年01月18日 09:58撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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真横からツバメ岩の氷柱を捉えました。
正面から、真っ直ぐに気持ちをぶつけてみました。
2013年01月18日 10:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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正面から、真っ直ぐに気持ちをぶつけてみました。
この渓の神々もまた、自由気ままに闊歩していました。
2013年01月18日 10:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 10:00
この渓の神々もまた、自由気ままに闊歩していました。
F1から高巻き雲竜瀑へ!
2013年01月18日 10:17撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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F1から高巻き雲竜瀑へ!
その雄大さに感嘆しました。
2013年01月18日 10:20撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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その雄大さに感嘆しました。
雲竜渓谷の左岸で、救助訓練が行われていたと思います。
2013年01月18日 10:23撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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雲竜渓谷の左岸で、救助訓練が行われていたと思います。
カーテンコール!
すばらしき息遣いが聞こえてきました。
2013年01月18日 10:23撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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カーテンコール!
すばらしき息遣いが聞こえてきました。
雲竜瀑を堪能した後は来た道を戻りました。
2013年01月18日 10:37撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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雲竜瀑を堪能した後は来た道を戻りました。
高巻きの高台から俯瞰したツバメ岩!
2013年01月18日 10:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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高巻きの高台から俯瞰したツバメ岩!
落ちる〜、ツララ!耐えています。
2013年01月18日 10:52撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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落ちる〜、ツララ!耐えています。
友知らずの荒々しさは、好天気に和らいでいました。
2013年01月18日 11:03撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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友知らずの荒々しさは、好天気に和らいでいました。
大盛りの氷柱!
2013年01月18日 11:05撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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大盛りの氷柱!
凍てつくツララの力強さ!
2013年01月18日 11:06撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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凍てつくツララの力強さ!
また会う日まで!
2013年01月18日 11:08撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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また会う日まで!
すばらしき天気に恵まれました。
ありがとう。きっとまた訪れます。
2013年01月18日 11:16撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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すばらしき天気に恵まれました。
ありがとう。きっとまた訪れます。
途中の渓流で、もうひとつの渓谷美!
2013年01月18日 11:23撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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途中の渓流で、もうひとつの渓谷美!
冷たい氷柱の偉大さに感嘆です。
2013年01月18日 11:24撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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冷たい氷柱の偉大さに感嘆です。
青きツララに、心うきうきでした。
2013年01月18日 11:26撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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青きツララに、心うきうきでした。
帰り道の展望台にて!
再び、渓谷に雪の洗礼が待ち構えていました。
2013年01月18日 12:16撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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帰り道の展望台にて!
再び、渓谷に雪の洗礼が待ち構えていました。
車道のゲートまで戻りました。
冷たい風が吹き、指先がじんじんと冷えていました。
2013年01月18日 12:55撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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車道のゲートまで戻りました。
冷たい風が吹き、指先がじんじんと冷えていました。
延々と車道を歩いて、そして滝尾神社に戻ってきました。長かった!
2013年01月18日 13:30撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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延々と車道を歩いて、そして滝尾神社に戻ってきました。長かった!
滝尾神社に立ち寄ってみました。
2013年01月18日 13:42撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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滝尾神社に立ち寄ってみました。
2013年01月18日 13:44撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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すばらしい。
滝尾神社の楼門です。
2013年01月18日 13:44撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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すばらしい。
滝尾神社の楼門です。
そして本殿です。
2013年01月18日 13:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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そして本殿です。
御神木の杉の大木です。
お〜、すばらしい。
2013年01月18日 13:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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御神木の杉の大木です。
お〜、すばらしい。
駐車場に戻ると、あたりには深深と雪が舞っていました。日光の冬は厳し〜い!
お疲れ様でした。
2013年01月18日 14:04撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1/18 14:04
駐車場に戻ると、あたりには深深と雪が舞っていました。日光の冬は厳し〜い!
お疲れ様でした。
そして、雲竜の氷で、オンザロック!
楽しんでいます。そろそろ記憶喪失かな!(pm9:30)、ヘロヘロで〜す。
2013年01月18日 18:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/18 18:16
そして、雲竜の氷で、オンザロック!
楽しんでいます。そろそろ記憶喪失かな!(pm9:30)、ヘロヘロで〜す。

感想

○ 今日の山旅、男体山に登ろうと考えていた。
  しかし、天気予報は風速10数メートル以上、曇り。ということは荒れ気味の天気になると予想!、那須方面も同じであった。
  日光に向かう道中、日光連山は雪雲に覆われ見えなかった。
  
  昨日sajunさんから、雲竜渓谷の情報をいただいていた。
  ならば、今日は雲竜渓谷へと決まった。

○ トレースはばっちり、雲竜瀑への高巻きもsajunさんのふみ跡をたどった。
  雲竜渓谷、初めての一人旅!
  高巻きは、ちと心細かった。ちと怖かった。
  でもsajunさんのふみ跡を信じた。

○ 小雪が舞う車道を雲竜渓谷に向け進む。
  夜が明けるにつれれて、北の空は重く暗い雲が漂う。時折、風混じりに雪が横殴り!。
  う〜ん、雲竜渓谷は降りしきる雪の中を覚悟した。

  しかし、雲竜渓谷に差し掛かると、なんと、雪雲の中から日の光差し込んだ。
  そして、晴れた。
  一時氷点下10度の気温であったが、日が差し込むと同時に一気に上昇し、何と0度に。気温差10度。
  太陽のすばらしさを感じた。


○ 結果、雲竜瀑のすばらしさを堪能できた。
  ありがとうございました。

○ 本日の雲竜瀑、私のほかに6名の方が入られていました。
  私を含め7名ととても静かな山旅となりました。

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コメント

またヘロヘロですか〜
matukura64さん、まいど〜!!

わざわざそんな遠くまでロックの氷を取りに行かんでも。。。

なんとも言えない美しい色ですねえ〜
あ、酒の色じゃなくて氷柱の色のことですよ
2013/1/19 5:34
オンザロックで乾杯♪
無事の山行で…お疲れ様でした
氷の祭典♪最高だよね

それにしても、ラッセルなしは、タイムがすっごく早いね
もっとも〜おいらは、写真ものんびり撮影しているから
よけい遅くなるのかも…

オンザロックいいねぇ〜〜
おいらも、明日もう一度行って取ってきます(*^^)v

じゃ、またね、次は男体山期待してます
2013/1/19 13:22
一粒で二度美味しい、雲竜渓谷!
FRESCHEZZAさん、どうも、どうも、こんにちは!

雲竜渓谷に氷の芸術を見て、氷の芸術を味わう。
これなくして雲竜渓谷は語れませんね。てっか

雲竜渓谷6回目にしてぜ〜んぶ、氷を背負ってきましたよ。 、そして琥珀色の時に包まれてヘロヘロになる 、この瞬間がたまりませ〜ん。

一度の山行で二度楽しめます。 なんか懐かしい響きだな!
2013/1/20 14:34
まだ雲竜渓谷にいるのだろうか?
sajunさん、こんにちは!

先日は雲竜渓谷楽しませてもらいました。
トレースをたどり、らくらく雲竜瀑へ
ありがとうございました。

今日もまた、雲竜渓谷へ、まだこの時間も楽しまれているだろうか?

下界では風が強〜いです。男体山はくっきり見えますが、その裏側には間違いなく雪雲ですね。大丈夫かな
2013/1/20 14:41
行ってきましたー♪
matukura64さん、こんばんは。

やっと今日、念願の雲竜渓谷に行ってきました
例年より雪が少ないようで、徒渉箇所が多かったようです。
ツバメ岩も崩落箇所が多く、雲竜瀑もだいぶ細くなってました。
それでも、初めて行った私達は感動の連続で楽しかったです

友知らずやツバメ岩などの地名が分からなかったので、
matukura64さんのレコを参考にさせていただきました。

来年はピーク時を狙って行きたいと思います
2013/2/4 23:18
おめでと〜う!
mikiさん、こんにちはhappy01paper!そうですか、雲竜渓谷、ついに念願をかなえましたね!素晴らしい行動力にカンパーイbarwine!レコ楽しみにしてますね!

ところでいつも書き込みはbottleなので、私のレコはあまりあてにならないかもcoldsweats01

(ただ今出張中、茨城県のとある場所で休憩中で〜す)
2013/2/5 11:39
レコ、アップしました
えっ、 じゃあ、sajunさんのレコを参考にしようかな・・・

間違っている所があったら、ガシガシ指摘して下さい
2013/2/5 17:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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