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Yamareco

記録ID: 2614325
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

掬星台〜穂高湖・シェール槍〜シェール道〜トゥエンティクロス

2020年10月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
755m
下り
852m

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:41
合計
4:54
9:40
15
JR「灘」駅
9:55
10:00
9
摩耶ケーブル下駅
10:19
10:25
6
10:31
10:34
1
10:41
13
10:54
10:56
7
11:03
12
11:15
11:19
9
シェール槍(頂上)
11:28
0
11:28
17
東屋(シェール道の東端)
11:45
11:48
7
まむし谷 分岐(シェール道)
11:55
16
炭窯跡
12:11
2
徳川道 合流
12:13
12:18
9
12:27
6
12:33
12:34
2
12:36
2
ヌケ谷 分岐
12:38
12:39
3
徳川道の飛び石渡し
12:42
11
黒岩第二西尾根 分岐
12:53
13
13:06
4
河童橋
13:10
13:15
7
あじさい広場
13:30
2
黒岩尾根 分岐
13:32
4
地蔵谷 分岐
13:36
8
稲妻坂 分岐
13:48
13:49
11
紅葉茶屋
14:00
14:02
2
14:04
3
五本松かくれ滝
14:07
14:08
2
谷川橋
14:10
2
猿のかずら橋
14:12
8
布引見晴らし台
14:20
3
いさご橋
14:23
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)JR灘駅から坂バスで摩耶ケーブル下駅へ
(帰り)トゥエンティクロスから布引貯水池を経て新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
大部分は良く歩かれるルートの組み合わせで、特に大きな危険はない。
特記事項は以下。

「シェール槍」について
ピーク(頂上部)への道は距離こそ短いものの、岩場が点在し、狭い場所や斜めになった場所もある。万が一落ちると大怪我する地形なので、くれぐれも滑落しないよう注意すること。ルート自体は明快。

「トゥエンティクロス」の崩落現場について
完全崩壊状態で跡形もなくなっているのは、「三笠岩」から「あじさい広場」へ登る「高雄山砂防ダム」の高巻き道(=以前は古びた石段道が続いていたところ)。
崩落からだいぶ日が経過しており、踏み跡は既につけられていて明快になっているが、大小の岩の転がった砂地斜面なので不注意で転倒したら危険。
この先、さらなる台風や豪雨などの風雨が追い打ちをかけると、まだ追加の崩落の可能性もあるかと思われるので、雨の日や雨の直後などは、初級者が興味本位でここを通過しようとするのは止めた方がいいと思う。特に崩落場所の中心部の最上部あたりは、頼りない樹木が傾いた状態で残っており、支える地盤も心許ない感じで、次の一手で崩れそうにも見える。晴れの日がしばらく続いて相応に地盤が落ち着いた後でないと危険かも。
なお「トゥエンティクロス」自体は通行禁止にはなっていない。下ってきた場合「あじさい広場」からは「分水嶺越林道」経由で「学習の森〜森林植物園」「仙人谷〜再度公園」などへ行けるので問題はない。
摩耶ビューラインで一気に山上へ
2020年10月01日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 10:12
摩耶ビューラインで一気に山上へ
掬星台から眺める神戸の街並みとハーバーランド
2020年10月01日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 10:20
掬星台から眺める神戸の街並みとハーバーランド
掬星台から眺める芦屋〜西宮〜大阪
2020年10月01日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 10:21
掬星台から眺める芦屋〜西宮〜大阪
花も夏から秋に徐々に変わってくる
2020年10月01日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 10:27
花も夏から秋に徐々に変わってくる
「摩耶の石舞台」の最南端にある展望場所へ
2020年10月01日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 10:31
「摩耶の石舞台」の最南端にある展望場所へ
そこからの景観が実は一番良い。左の「長峰山」越しに東の街並みが見おろせる
2020年10月01日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 10:31
そこからの景観が実は一番良い。左の「長峰山」越しに東の街並みが見おろせる
東灘区〜芦屋〜西宮まで一望、遠景には大阪(ズーム撮影)
2020年10月01日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 10:32
東灘区〜芦屋〜西宮まで一望、遠景には大阪(ズーム撮影)
「摩耶の石舞台」の広場。休憩にもちょうど良い
2020年10月01日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 10:33
「摩耶の石舞台」の広場。休憩にもちょうど良い
「アゴニー坂」の途中にある岩の上から眺められる「六甲山牧場」
2020年10月01日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 10:42
「アゴニー坂」の途中にある岩の上から眺められる「六甲山牧場」
「穂高湖」の湖畔から「シェール槍」を見上げる
2020年10月01日 10:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 10:55
「穂高湖」の湖畔から「シェール槍」を見上げる
「穂高湖」を後にし、「穂高堰堤」へと向かう途中で蝶々に出会う
2020年10月01日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 10:59
「穂高湖」を後にし、「穂高堰堤」へと向かう途中で蝶々に出会う
「穂高堰堤」の案内板の脇から周遊道へ入り、「シェール槍」を目指す。こちら側から行くのが最短かな
2020年10月01日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:03
「穂高堰堤」の案内板の脇から周遊道へ入り、「シェール槍」を目指す。こちら側から行くのが最短かな
この白い棒が立っているところから登る
2020年10月01日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:06
この白い棒が立っているところから登る
この登りで最大の難所はここの岩場
2020年10月01日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:12
この登りで最大の難所はここの岩場
「シェール槍」の頂上(ピーク)に到着。結構狭くて風も強め
2020年10月01日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 11:15
「シェール槍」の頂上(ピーク)に到着。結構狭くて風も強め
一番先まで進んで、西に広がる景色を楽しむ。中央やや右にそびえてる三角の美しい山が「新穂高」だ
2020年10月01日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/1 11:15
一番先まで進んで、西に広がる景色を楽しむ。中央やや右にそびえてる三角の美しい山が「新穂高」だ
可愛らしい小さなプレートが掛っていた。これを作った人はセンスあるし上手だよなあ・・・こういう綺麗で控えめなものは有難い
2020年10月01日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 11:15
可愛らしい小さなプレートが掛っていた。これを作った人はセンスあるし上手だよなあ・・・こういう綺麗で控えめなものは有難い
南には「摩耶別山」がそびえている。「摩耶山」は後ろに隠れていて見えない(高度は摩耶別山のほうが摩耶山より高い)
2020年10月01日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 11:17
南には「摩耶別山」がそびえている。「摩耶山」は後ろに隠れていて見えない(高度は摩耶別山のほうが摩耶山より高い)
頂上から下る際は滑落に要注意。岩場は思った以上に急だし、背中のザックが岩に引っ掛かりがちだ
2020年10月01日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 11:19
頂上から下る際は滑落に要注意。岩場は思った以上に急だし、背中のザックが岩に引っ掛かりがちだ
「穂高堰堤」まで戻り、東屋で支度して「シェール道」へ向かう
2020年10月01日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:28
「穂高堰堤」まで戻り、東屋で支度して「シェール道」へ向かう
幅が広くて快適な道が延びている
2020年10月01日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:28
幅が広くて快適な道が延びている
道標で左折して沢へ向かって降り、小さな橋を渡って進む
2020年10月01日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 11:38
道標で左折して沢へ向かって降り、小さな橋を渡って進む
「シェール道」は雰囲気の良い快適な道が続く
2020年10月01日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:39
「シェール道」は雰囲気の良い快適な道が続く
「まむし谷」との分岐点は水没したまま
2020年10月01日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 11:45
「まむし谷」との分岐点は水没したまま
道標が半分以上、土砂に埋まってしまっている
2020年10月01日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:45
道標が半分以上、土砂に埋まってしまっている
さすがにここは直進は出来ないので、大きく回り込むように迂回し、親切に架けてくれた橋を慎重に渡って対岸へ
2020年10月01日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:47
さすがにここは直進は出来ないので、大きく回り込むように迂回し、親切に架けてくれた橋を慎重に渡って対岸へ
堰堤の高巻き道を登って下って、出てきた正面の渡渉地点に架かっていた橋がズレ落ちて大きく傾いていた(なんとか渡れるので大丈夫)
2020年10月01日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:53
堰堤の高巻き道を登って下って、出てきた正面の渡渉地点に架かっていた橋がズレ落ちて大きく傾いていた(なんとか渡れるので大丈夫)
その場所のすぐ先に「炭窯跡」がある。ここの窯跡は大変綺麗な形のまま残っていると思う
2020年10月01日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:55
その場所のすぐ先に「炭窯跡」がある。ここの窯跡は大変綺麗な形のまま残っていると思う
雰囲気の良い、歩きやすい道がさらに続く
2020年10月01日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:57
雰囲気の良い、歩きやすい道がさらに続く
飛び石渡し状態の沢を渡渉。どこに足を置くか、なかなか悩ましくも楽しい
2020年10月01日 12:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:07
飛び石渡し状態の沢を渡渉。どこに足を置くか、なかなか悩ましくも楽しい
この渡渉地点の下流の滝は勢いもあって、見ごたえあり
2020年10月01日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:08
この渡渉地点の下流の滝は勢いもあって、見ごたえあり
「桜谷出合」に到着
2020年10月01日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:13
「桜谷出合」に到着
流れの強い川を渡渉して、振り返るとこんな感じ。今のところ大岩は安定しているのだ安心だ
2020年10月01日 12:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:14
流れの強い川を渡渉して、振り返るとこんな感じ。今のところ大岩は安定しているのだ安心だ
巨大な「八州嶺堰堤」だが、上流側からは繁茂しすぎた草木のせいで全く見えなくなってしまっている
2020年10月01日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:33
巨大な「八州嶺堰堤」だが、上流側からは繁茂しすぎた草木のせいで全く見えなくなってしまっている
「八州嶺堰堤」を過ぎて振り返って眺める。下流側の草木も繁茂している
2020年10月01日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:33
「八州嶺堰堤」を過ぎて振り返って眺める。下流側の草木も繁茂している
トゥエンティクロスの「徳川道の飛び石渡し」。岩が乱雑に転がって、靴を濡らさずに渡るのは意外と大変そうだ
2020年10月01日 12:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:38
トゥエンティクロスの「徳川道の飛び石渡し」。岩が乱雑に転がって、靴を濡らさずに渡るのは意外と大変そうだ
「二十渉堰堤」上流の碧い池が見えてきた
2020年10月01日 12:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:50
「二十渉堰堤」上流の碧い池が見えてきた
碧い池は絵になる風景
2020年10月01日 12:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:52
碧い池は絵になる風景
「二十渉堰堤」の脇を巻いて進む
2020年10月01日 12:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:53
「二十渉堰堤」の脇を巻いて進む
「二十渉堰堤」は二重堰堤だ
2020年10月01日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:57
「二十渉堰堤」は二重堰堤だ
S字状の飛び石で渡渉
2020年10月01日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:59
S字状の飛び石で渡渉
このベンチのある分岐点からは「分水嶺越林道」へ直通している
2020年10月01日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:02
このベンチのある分岐点からは「分水嶺越林道」へ直通している
さらにトゥエンティクロスを下っていく
2020年10月01日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:02
さらにトゥエンティクロスを下っていく
広河原へ入っていくため、この小橋を渡る
2020年10月01日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:04
広河原へ入っていくため、この小橋を渡る
広河原の先に「河童橋」。いつからこの名前になったんだろう
2020年10月01日 13:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 13:06
広河原の先に「河童橋」。いつからこの名前になったんだろう
「あじさい広場」に到着
2020年10月01日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:10
「あじさい広場」に到着
広場に飛んでいた赤トンボ。大人しくじっとしていてくれた
2020年10月01日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 13:11
広場に飛んでいた赤トンボ。大人しくじっとしていてくれた
広場に咲いていた鮮やかな朱色の彼岸花
2020年10月01日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 13:11
広場に咲いていた鮮やかな朱色の彼岸花
「あじさい広場」のすぐ先に「高雄山砂防ダム」があり、その脇を下ると太めのロープが2本張られている
2020年10月01日 13:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:17
「あじさい広場」のすぐ先に「高雄山砂防ダム」があり、その脇を下ると太めのロープが2本張られている
ロープも手助けに慎重に下ると、例の大崩落が起きた場所に出る
2020年10月01日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 13:18
ロープも手助けに慎重に下ると、例の大崩落が起きた場所に出る
幅は狭めだが、踏み跡が明瞭になり平らにもなってきていた
2020年10月01日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 13:18
幅は狭めだが、踏み跡が明瞭になり平らにもなってきていた
大崩落の様子を見上げると、今はこのような状態になっていた
2020年10月01日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/1 13:18
大崩落の様子を見上げると、今はこのような状態になっていた
大崩落の最上部は、さらに崩れ落ちそうな不安定な印象を受けた。晴れの日であってもここに長居は無用だ
2020年10月01日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:18
大崩落の最上部は、さらに崩れ落ちそうな不安定な印象を受けた。晴れの日であってもここに長居は無用だ
少し下って、大崩落の様子をもう一度見上げる
2020年10月01日 13:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:19
少し下って、大崩落の様子をもう一度見上げる
ここまで下ってくるとやや危険度は下がるとともに、崩落の全体像を観察することが出来る
2020年10月01日 13:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:20
ここまで下ってくるとやや危険度は下がるとともに、崩落の全体像を観察することが出来る
崩落個所の直下にある、巨岩の「三笠岩」
2020年10月01日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:22
崩落個所の直下にある、巨岩の「三笠岩」
大崩落場所の下流は、はっきりとした水の流れが再び出来上がっているので渡りづらい
2020年10月01日 13:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:23
大崩落場所の下流は、はっきりとした水の流れが再び出来上がっているので渡りづらい
今回はだいぶ下流のこの場所から対岸へ渡渉(渡り終わってから振り返って撮影)
2020年10月01日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 13:25
今回はだいぶ下流のこの場所から対岸へ渡渉(渡り終わってから振り返って撮影)
より安全なのは最下流に位置するこの場所での渡渉だろうと思う。ここなら殆ど水流の影響を受けなさそうだ
2020年10月01日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 13:25
より安全なのは最下流に位置するこの場所での渡渉だろうと思う。ここなら殆ど水流の影響を受けなさそうだ
「稲妻坂」分岐のあたりから「高雄山」と大崩落地点を眺める。やっぱり痛々しい感じ
2020年10月01日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 13:36
「稲妻坂」分岐のあたりから「高雄山」と大崩落地点を眺める。やっぱり痛々しい感じ
「五本松堰堤・布引貯水池」は渇水状態
2020年10月01日 14:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 14:01
「五本松堰堤・布引貯水池」は渇水状態
「布引見晴らし台」のすぐ手前は木々が伐採されて景色がより見えるようになっている。これは直下にある新神戸駅周辺の街並み
2020年10月01日 14:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 14:11
「布引見晴らし台」のすぐ手前は木々が伐採されて景色がより見えるようになっている。これは直下にある新神戸駅周辺の街並み
「いさご(砂子)橋」の近くでカマキリに遭遇・・・こっち見てる
2020年10月01日 14:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 14:20
「いさご(砂子)橋」の近くでカマキリに遭遇・・・こっち見てる
久しぶりに「神戸クアハウス」の天然温泉を楽しんで無事帰宅の途についた
2020年10月01日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 14:34
久しぶりに「神戸クアハウス」の天然温泉を楽しんで無事帰宅の途についた
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は単独行。今春以降は日常生活のリズムが狂ってしまって、単独行はちょっと少なめになっている。
最大の目的は、JR灘駅→みなと観光の坂バス→摩耶ビューラインへの一連の乗車を無事にこなせるかどうかの確認。山歩きに最適になってきた季節だが、今回は少々ずぼらして、掬星台までロープウェイで一気に上がることにした。

最終目的地は「神戸クアハウス」か「HATなぎさの湯」のどちらかで、いずれにしろ天然温泉をゆったり楽しんで帰ることをご褒美に設定した。掬星台からは最近ご無沙汰になっていた「シェール道〜トゥエンティクロス」を歩くことにした。そこから新神戸駅へ出れば目的地へスムーズに繋がる。
ついでに、ここ数年とんとご無沙汰だった「摩耶の石舞台」に立ち寄ることを思い立ち、訪れてみた。その後アゴニー坂を下ったあと穂高湖へ向かったが、ここでもかなりご無沙汰の「シェール槍」を急遽思い立って登ることにした。これが本日唯一の上りになる(そのぐらいはしとかないとなと)。頂上は狭くて風が吹くので高所恐怖症の私はちょっぴりおっかないんだけれど。

「シェール道」は相変わらず良い道、大好きだ。途中「まむし谷」の分岐地点は今も水没したままで迂回路を行くしかない状態は変わらず。こうして山道のルートというのは少しずつ変化していくんだなと思った次第。また、途中の木橋の足場が崩れていて、橋がはずれて大きく斜めに傾いている渡渉地点があった(炭窯跡の北側)。まあ何とか渡れるので良かったけど、ここはしばらくは補修がないんだろうな。

トゥエンティクロスの「あじさい広場」下の大崩落個所は、その後特に大きな変化はないようだ。渡渉地点の目印は今はなくなってしまっており(風雨で飛ばされたかな?)、濡れずに無事に渡れる箇所が相当下流の地点にしかなくなってしまっていたので要注意。一見するとどこから渡れば良いのか判別が難しい状況だった。増水したら苦戦必至かも。まあ普通は迂回路を行くのだろうから関係ないだろうけど。

急な思い付きの寄り道も多かったし、写真を撮りまくっていたこともあって、下山時間が思った以上に遅くなってしまったので、ご褒美の天然温泉は結局「神戸クアハウス」に決定。
さて、フロントではタブレットアプリによる検温(=画面に顔を映して計測)になっていたのにびっくり。さらにサウナでは布の敷物がなくなって、お尻の下に敷く一人用マット(=入口に設置してあるので自分で持って入るパターン)に変わってしまっていた。あれじゃ、床の木がすぐに腐ってしまうので結局は修理費用がかさむと思うんだけどなあ。私が心配するようなことじゃないけどね。
サウナは人数制限がされているゆえ土日の午後は超混むので(=オッサンという人種はサウナと水風呂好き)、最近ちょっと避け気味だったんだけど、この日は平日の昼下がりだったのでサウナには入りたいときに入れたのでストレスなくて良かった。こうでなくちゃ。ここは食事も美味しいので、次は湯上りの食事とセットで行こうかな。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
三宮→布引→摩耶山→長峰山(天狗塚)→六甲
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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