記録ID: 260640
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
船坂谷〜老ヶ岩〜石の宝殿〜ナマズ岩
2013年01月13日(日) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 900m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
8:50船坂橋バス停
11:10縦走路
11:18石の宝殿
11:38北山
13:36荒地山
14:00芦屋ゲート
15:45JR芦屋駅
11:10縦走路
11:18石の宝殿
11:38北山
13:36荒地山
14:00芦屋ゲート
15:45JR芦屋駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPS記録 HOLUX m241ロガー |
写真
謎の岩
老ヶ岩
奈良時代・聖武天皇のころからこの岩に大己貴命(おおなむちのみこと(大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、猿田彦神(さるたひこのみこと)の三神が祭られていたが、地元の神社に移し山王神社と名づけたと言われる。岩の上には「大岩竜王大神」と刻み込んだ地蔵尊のような形の石がまつられほこらがあったとされている。
老ヶ岩
奈良時代・聖武天皇のころからこの岩に大己貴命(おおなむちのみこと(大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、猿田彦神(さるたひこのみこと)の三神が祭られていたが、地元の神社に移し山王神社と名づけたと言われる。岩の上には「大岩竜王大神」と刻み込んだ地蔵尊のような形の石がまつられほこらがあったとされている。
謎の岩
石の宝殿
宝殿の起源は、農民が雨ごいのために水の神様をまつったのが始まりとされる。周辺に芦屋川や逆瀬川などの水源(分水嶺)が集中している立地から、ここが選ばれたとみられる。1613(慶長18)年建立という説もあるが、もっと古い可能性もあるという。
石の宝殿
宝殿の起源は、農民が雨ごいのために水の神様をまつったのが始まりとされる。周辺に芦屋川や逆瀬川などの水源(分水嶺)が集中している立地から、ここが選ばれたとみられる。1613(慶長18)年建立という説もあるが、もっと古い可能性もあるという。
謎の岩
ナマズ岩
1995年1月17日の阪神淡路大震災で
荒地山山頂付近から転がり落ちてきたという
巨石で500トン。これが荒地山山頂付近にあったのが、地震の揺れで動き出して樹木をなぎ倒して数百メートル転がり落ち、この芦有道路手前で止まった。
岩の側面の落書きのような跡が見えるが
彫刻まれた文字を分かりやすく白く色を付けたもので
弥生時代に彫られたといわれている。
紀元前200年から1500年前の中国のロンサン文字だとか言われているのだが…
確かに荒地山ボルダー群には、太古の昔から人々の行き来があったのであろう雰囲気がある。
まもなく18年目のあの日を迎えます。恐ろしかったあの日を思い出します。
ナマズ岩
1995年1月17日の阪神淡路大震災で
荒地山山頂付近から転がり落ちてきたという
巨石で500トン。これが荒地山山頂付近にあったのが、地震の揺れで動き出して樹木をなぎ倒して数百メートル転がり落ち、この芦有道路手前で止まった。
岩の側面の落書きのような跡が見えるが
彫刻まれた文字を分かりやすく白く色を付けたもので
弥生時代に彫られたといわれている。
紀元前200年から1500年前の中国のロンサン文字だとか言われているのだが…
確かに荒地山ボルダー群には、太古の昔から人々の行き来があったのであろう雰囲気がある。
まもなく18年目のあの日を迎えます。恐ろしかったあの日を思い出します。
感想
本日は曇ってはいましたが、寒さを感じない陽気で快適な山歩きでした。
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