山行記録: 摩耶山～軽いハイキングのはずが、、、

記録ID: 2596134

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

朝日・出羽三山

摩耶山～軽いハイキングのはずが、、、

2020年09月23日(水) [日帰り]

山形県

mou その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:23
距離: 6.9km
登り: 894m
下り: 897m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:47
休憩: 0:30
合計: 6:17

距離 6.9km 登り 900m 下り 909m

6:38

92分

越沢登山口

8:10

8:17

7分

弁財天の滝上部水場

8:24

8:30

154分

仙人ヶ岩屋

11:04

11:19

25分

摩耶山

11:44

14分

摩耶山避難小屋

11:58

53分

追分分岐

12:51

12:53

2分

越沢登山口

12:55

ゴール地点

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2020年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
その他周辺情報	湯田川温泉公衆浴場「正面の湯」200円

写真

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越沢口から出発します。

2020年09月23日 06:37撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 6:37

越沢口から出発します。

初心者コース、ベテランコースの分岐。

2020年09月23日 07:03撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 7:03

初心者コース、ベテランコースの分岐。

ベテランコースを進むと間もなく弁財天滝が現れます。長い梯子を上らず、仙人ヶ岩屋に向かうと、、、

2020年09月23日 07:27撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 7:27

ベテランコースを進むと間もなく弁財天滝が現れます。長い梯子を上らず、仙人ヶ岩屋に向かうと、、、

これが岩屋か、、、

2020年09月23日 08:23撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 8:23

これが岩屋か、、、

見上げると確かにでかいが、、、

2020年09月23日 08:30撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 8:30

見上げると確かにでかいが、、、

途中略して、すわ山頂。頭上は晴れ渡っています。

2020年09月23日 10:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 10:51

途中略して、すわ山頂。頭上は晴れ渡っています。

見渡す山の頭には雲が懸っています。

2020年09月23日 10:51撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 10:51

見渡す山の頭には雲が懸っています。

月山山頂も雲だらけ。

2020年09月23日 10:52撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 10:52

月山山頂も雲だらけ。

海側は晴れていて、粟島が見えます。

2020年09月23日 10:53撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 10:53

海側は晴れていて、粟島が見えます。

西側は切れ落ちていて、高度感がすごい。その向こうにには朝日連峰が連なっています。

2020年09月23日 10:55撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 10:55

西側は切れ落ちていて、高度感がすごい。その向こうにには朝日連峰が連なっています。

以東岳にはびっしり雲がのしかかっています。

2020年09月23日 11:02撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:02

以東岳にはびっしり雲がのしかかっています。

月山とその左は鳥海山。

2020年09月23日 11:03撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:03

月山とその左は鳥海山。

奥宮。

2020年09月23日 11:22撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:22

奥宮。

六地蔵。信仰の山のようです。

2020年09月23日 11:26撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:26

六地蔵。信仰の山のようです。

避難小屋まであります。

2020年09月23日 11:47撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:47

避難小屋まであります。

静かなブナ林。

2020年09月23日 11:57撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 11:57

静かなブナ林。

帰りに立ち寄った加茂水族館。

2020年09月23日 16:01撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 16:01

帰りに立ち寄った加茂水族館。

湯野浜温泉の海岸で夕日を眺めました。

2020年09月23日 17:33撮影 by Canon PowerShot SX720 HS, Canon

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9/23 17:33

湯野浜温泉の海岸で夕日を眺めました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

mou

3日かけて歩いた朝日連峰をハイキングがてら見渡してみようと計画した摩耶山。
素直に周回コースで回っていれば、どうということはなかったのでしょうが、
仙人ヶ岩屋を回ってみようと思ったのが、間違いのもと。
滝の左に懸った橋を横目に、登山道がはっきりしていると見て、
岩をよじ登るとその先の道がはっきりしない。
かといって、無理やりよじ登った崖を今更下るのも危険。
ということになり、まだ、先は長いが、強引に前へと突き進む。
どこまで行ってもこれといった道はなく、藪漕ぎ、急斜面の這い登り、道なき道を進むことになります。
何とか、仙人ヶ岩屋らしきものにたどり着き、その前後は若干の踏み跡はありますが、その先はまた道がない。
最後はルートは無視して、尾根によじ登るしかない、木の枝をひっつかんで、這い上がり、何とか実線ルートに復帰します。格闘2時間、汗、土でドロドロです。
これを経験すれば、ベテランコースといえども、どうということはありません。
いうならば、初心者コース、ベテランコースの分岐に掲げられていた登山コース案内図に仙人ヶ岩屋に向こうコースは「×」と書いてあるべきと思いました。
相当古い段階から、書き加えなどの措置がなされていないのでしょうか。
自身も事前調査が不足していたと反省です。

さて、山頂は海側が少し樹木が高めですが、ほぼ360度の好展望。
特に西側は切れ落ちていて、谷を経て、向かいの月山や朝日連峰などの山々がよく見えて申し分ないです。

下山は、初心者コースとあって、何ら問題はありません。
追分の少し手前には、避難小屋もあれば、水場もあります。
信仰の山であり、地元の人に大切にされていることがうかがわれました。

すっかり汗、泥まみれになってしまったので、湯田川温泉で流し、さっぱりしました。