記録ID: 2585835
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ハイキング
東北
甚吉森 矢立峠羽州街道の①古・②旧（明治新道）・③旧国道・④現国道
2020年09月21日(月) [日帰り]
青森県
秋田県
yat55yama
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 807m
- 下り
- 816m
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日帰り
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:59
距離 12.1km
登り 820m
下り 823m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
矢立峠の羽州街道とそれとかかわる遊歩道が整備されいる。今回は、主として、秋田県側の羽州街道を歩いた。標柱や案内板が新設されている。更に、日頃の手入れがなされている。甚吉森の登山については、登山道は問題はない。急登箇所にはロープが設置されているが、その範囲はほんの少しである。このコースの特徴は県境の尾根が登山道となっている。ある意味県境歩き山旅でもある。 白神矢立三山への縦走登山道の分岐点には気付かなかった。 |
写真
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矢立峠周辺案内図。これから何度も出現します。とてもわかりやすい。
国境なので、案内標柱があります。左が出羽・秋田領、右が陸奥・津軽領
見返り坂から見た橋。橋を渡ると、明治新道です。左折が秋田側へ、右折は峠下番所跡
橋を渡った明治新道です。破損した標柱。右折は古羽州街道。直進は明治新道秋田側へ
明治新道はこんな感じ。秋田側に向かいます。車の跡も見られます。
イザベラバード記念碑。明治11年7月30日矢立峠を、越えて碇ヶ関村に向かう。イザベラバード（48才）、英国旅行家との記載。
ここは変形四叉路です。手前が明治新道秋田側。左斜め上が明治新道青森側。直進は明治新道から古羽州街道への抜け道。木道は甚吉森・温泉への道です。
9/21 12:06
ここは変形四叉路です。手前が明治新道秋田側。左斜め上が明治新道青森側。直進は明治新道から古羽州街道への抜け道。木道は甚吉森・温泉への道です。
天皇立ち寄り地点から、右明治新道青森方面。左遊歩道甚吉森方面。
左が日影温泉と右が甚吉森の分岐点です。日影温泉への案内板はありません。要注意です。
ここも尾根です。長く続く尾根は県境でもあります。ひたすら県境を歩く。こんなコースはあまりありません。
二等三角点 15cm 角柱 山頂標柱や三角点標柱を並べてみました。三角点のコケを取り落としました。
甚吉森の山頂です。山名板・三角点が確認できます。山頂のスペースは広くありません。
中央部分が山頂です。山名板・三角点が確認できます。山頂のスペースは広くありません。
山頂から登山道を望む。中央の太目の木が目印かな。
矢立三山縦走登山道は発見できなかった。
矢立三山縦走登山道は発見できなかった。
旧羽州街道（明治新道）道路幅3間（峠部は4間）。刈り払いもされています。
奥羽本線が北から開通してきたという。矢立峠を越えるには、三重連で峠越えしたという。
①.古羽州街道 ②.旧羽州街道（明治新道）③.羽州街道（旧国道）④.現国道7号 よくわかる案内板です。
撮影機器：
感想
矢立峠、そこは、藩政時代からの国境。羽州街道の峠のでもあった。①.古羽州街道、②.羽州街道（明治新道）③.旧国道 ④.現国道７号線 と入り乱れている。多くの偉人が、この街道を通過して行った。史跡には標柱や案内板が設置されている。整備もよくされている。今回はこの歴史の道を歩いてみた。
更に、県境伝いの尾根の登山道の先には甚吉森が構えている。こちらは登山である。県境の尾根・尾根の登山道が良い。
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