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記録ID: 2576444
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ハイキング
富士・御坂

富士山 船津口登山道 旧道調査4

2020年09月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:51
距離
16.1km
登り
1,048m
下り
1,047m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
0:54
合計
9:50
距離 16.1km 登り 1,048m 下り 1,049m
6:44
7:04
30
7:34
209
11:03
11:07
40
11:56
12:07
5
12:45
12:53
162
15:36
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道ではありません。
倒木が多くルートを見失いがちです。
四合目直下には氷穴の深い穴があり非常に危険です
ギョリンソウモドキ
可哀想な名前です。
4
ギョリンソウモドキ
可哀想な名前です。
トリカブトが盛んに咲いていました。
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トリカブトが盛んに咲いていました。
風が強いので離れ笠雲
4
風が強いので離れ笠雲
これは荒れてそう。山頂行けないからいいけど。
これは荒れてそう。山頂行けないからいいけど。
新鮮タマゴ!
タマゴダケ
ドクツルダケ
前回見つけた旧道を行きます。
1
前回見つけた旧道を行きます。
標高1845mくらいの分岐を左に進むと何処にでるか検証します。
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標高1845mくらいの分岐を左に進むと何処にでるか検証します。
しばらく良好な道ですが・・
しばらく良好な道ですが・・
シャクナゲ地獄でルート紛失。ダメですね。
シャクナゲ地獄でルート紛失。ダメですね。
こういうところなら何処でも歩けるけれど
こういうところなら何処でも歩けるけれど
国土地理院点線ルートにチャレンジするなら、ここを踏破しなければならない。
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国土地理院点線ルートにチャレンジするなら、ここを踏破しなければならない。
テープを巻いてくれてありますが、踏み跡はなく、やはりだめでしょうね。ルートの体を成していません。
テープを巻いてくれてありますが、踏み跡はなく、やはりだめでしょうね。ルートの体を成していません。
なんとか四合目にたどり着いて一息。
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なんとか四合目にたどり着いて一息。
精進口バス道跡で五合目に向かいます。
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精進口バス道跡で五合目に向かいます。
もうバスは走れませんね。
もうバスは走れませんね。
五合目に到着。
コケモモアイスをいただきます。
昼前後は山頂0度近く、ここも10度以下、強風で相当寒かったです。アイスを買う人はいなかったかもね。
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コケモモアイスをいただきます。
昼前後は山頂0度近く、ここも10度以下、強風で相当寒かったです。アイスを買う人はいなかったかもね。
コロナで人出が少ない!
1
コロナで人出が少ない!
コロナで人出が少ない!
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コロナで人出が少ない!
いつの間にか山頂があらわに。
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いつの間にか山頂があらわに。
旧登山道の連続性がだいたい見えてきました。
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旧登山道の連続性がだいたい見えてきました。
富士林道が通れたので帰りはドライブ。
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富士林道が通れたので帰りはドライブ。
夏場にのんびりしたい涼しい林道です。
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夏場にのんびりしたい涼しい林道です。
本日の調査結果。
赤い旧登山道の完成度が高まりました。
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本日の調査結果。
赤い旧登山道の完成度が高まりました。

感想

4回目の調査となる今回は、行きは旧道分岐を左に進み、小御岳へのルートがないか検証しました。しかしシャクナゲ地獄・丸尾の組み合わせにルートが消失。これは断念となりました。
では現行国土地理院地図の点線ルートはどうかと再挑戦しますが、やはりシャクナゲ地獄・丸尾の中とあってルートは見出せません。地図に合わせてテープは巻いてくれてありますが、そもそも足を置く場所がありませんので、やはりダメです。この点線は辿るべきではないでしょう。
いったん四合目に上がり、五合目まで登り、精進口の残ったルート踏破を終えました。五合目の小御岳に参拝するのは船津口として正しいルートですが、後からできた精進口に名前を譲っている区間です。
再び四合目から下りでルート確認を行い、おおむね旧道の姿が見えてきました。やや獣道と判別できないところもありますが、細かいところは何度か歩けば判明すると思います。

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