記録ID: 2568470
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ハイキング
中国山地東部
三室山 大通峠を通って周回 ササ原が爽快
2020年09月15日(火) [日帰り]


- GPS
- 03:43
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 750m
- 下り
- 730m
コースタイム
天候 | 晴れ時々うすぐもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高原前にある駐車場は広く、ゆうに20台以上は駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤、谷川コースを通り、谷から尾根に上がるときに少し迷いました。ただ、踏み跡が残っているので、それに従って進めば難なく頂上に向かうことができます。 |
その他周辺情報 | 登山後、エーガイヤ温泉ちぐさを利用しようと思ったら、火曜日定休でした。 その後、岡山県東粟倉の温泉施設ゆらりあまで移動し、登山後の汗を流しました。 |
写真
はい、三室山山頂に到着です。山頂の向こうは鳥取側。雲の合間から日が差しています。山頂標識の右に見えるのは氷ノ山かな。先客のお二人と情報交換。じきに大通峠方面へ下りて行きました。
峠のそばに着いたのはいいものの降り口が分からず、うろうろ。何とか傾斜の緩い法面を探して林道に出ました。降り立ったのは鳥取(手前)と兵庫(奧)の県境あたりでした。アスファルトの色がくっきり分かれてますね。
山頂でお目にかかった方から、「カーブミラーそばに下山道があるからそこを進めば、近道でいいよ」と教えていただきました。実際、先ほどの県境から、200メートル兵庫側に下りたところの右側にありました。
その先はこんな杣道。窪んだ道だから木の枝が転がっていて歩きにくいことこの上ない。時には、横たわった大木が道をふさぐ。その上、地図上の道から外れている。大丈夫なんだろうかと、一抹の不安を感じながらそのまましばらく進むと…
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
実は、先週の土曜日に三室山登山を計画していました。当日は9時頃に登山口に到着したものの、超曇天。重苦しい雲が垂れ込め今にも雨が降ってきそうな様子。もちろん麓から山頂を拝むことさえできません。これは登っても登山を楽しめそうにないと判断し、やむなく取りやめました。
そんな経緯もあったので、今回は仕切り直しの登山。天気にも恵まれ楽しく登ることができました。兵庫で2番目に高い山ということもあって、人気のある山のようですが、登ったのが平日だったためか、山は貸し切り状態でした。人にはほとんど会いませんでしたが、クマにも会わなかったのは何よりです。
〇登山口から三室山までは、川あり、薮あり、岩場ありでバリエーション豊かなルートを楽しめました。
〇山頂から大通峠までは、何と言ってもササ原の中の稜線がいいですね。見通しがきき、開放感もあるので、今の時期にはもってこいの場所でしょう。
〇大通峠から先は、ここで大丈夫なのか?という道を不安を抱きながら進みました。杣道に沿って進めばちゃんと到着できます。作業道に合流したときの安心感はこの上ないものでした。
今回の登山は、山に登りながら色々な心情を経験することもできました。ともあれ、からっとした天気の爽やかな秋の一日を楽しめた山行となりました。
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