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Yamareco

記録ID: 2554688
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ハイキング
鳥海山

鳥海山 笙ガ岳(長坂道から万助道)

2020年09月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
17.5km
登り
1,494m
下り
1,489m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:03
合計
10:04
距離 17.5km 登り 1,499m 下り 1,490m
5:46
5:47
5
5:52
5:53
8
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11
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54
7:16
7:18
126
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9:25
50
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14
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11:02
9
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11:12
14
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9
11:35
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13
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23
12:16
48
13:04
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13:53
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31
14:25
14:34
5
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8
15:06
4
15:10
15:11
23
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ滝駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
*万助道(蛇石流〜万助小舎):草で覆われ道形が分かりづらく段差の見えにくい箇所もあったため、足裏感覚を研ぎ澄まして下った。
その他周辺情報 八森温泉ゆりんこ(@460円)など
今からお邪魔します
2020年09月06日 04:43撮影 by  Pixel 4a, Google
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今からお邪魔します
5:30スタート
2020年09月06日 05:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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5:30スタート
登山道が始まる
2020年09月06日 05:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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登山道が始まる
鳥海の山懐へ
2020年09月06日 05:52撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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鳥海の山懐へ
渡戸通過
2020年09月06日 06:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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渡戸通過
秋の花が迎えてくれた
2020年09月06日 07:06撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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秋の花が迎えてくれた
視界が開けるともうすぐガラ場
2020年09月06日 07:02撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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視界が開けるともうすぐガラ場
ガラ場まで来た
2020年09月06日 07:08撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ガラ場まで来た
酒田市街がよく見える
2020年09月06日 07:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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酒田市街がよく見える
ウメバチソウ
2020年09月06日 07:28撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ウメバチソウ
アサギマダラはピンぼけ
2020年09月06日 07:51撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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アサギマダラはピンぼけ
外輪が見えてきた
2020年09月06日 08:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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外輪が見えてきた
葉山と月山
2020年09月06日 08:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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葉山と月山
フウロが咲いててくれた
2020年09月06日 08:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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フウロが咲いててくれた
万助道はどの辺だろう
2020年09月06日 08:26撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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万助道はどの辺だろう
笙ガ岳が結構遠い^^;
2020年09月06日 08:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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笙ガ岳が結構遠い^^;
山頂方面がすっきり
2020年09月06日 08:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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山頂方面がすっきり
もう少しか
2020年09月06日 08:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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もう少しか
イチゲが残っててくれた!
2020年09月06日 08:54撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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イチゲが残っててくれた!
一人とぼとぼ上げてきた
2020年09月06日 09:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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一人とぼとぼ上げてきた
到達!したものの
2020年09月06日 09:26撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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到達!したものの
登山客が結構いらっしゃるので
2020年09月06日 09:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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登山客が結構いらっしゃるので
II峰まで進んで休憩
2020年09月06日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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II峰まで進んで休憩
こっちの方が高いんだね
2020年09月06日 09:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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こっちの方が高いんだね
大気が素晴らしくクリアだ
2020年09月06日 09:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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大気が素晴らしくクリアだ
池塘見っけ
2020年09月06日 09:47撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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池塘見っけ
鍋森が近い
2020年09月06日 10:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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鍋森が近い
鳥海湖が見えた
2020年09月06日 10:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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鳥海湖が見えた
御浜寄りから
2020年09月06日 10:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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御浜寄りから
稲倉岳の彼方には岩木山か
2020年09月06日 10:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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稲倉岳の彼方には岩木山か
湖面が風で波立ってる
2020年09月06日 10:33撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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湖面が風で波立ってる
御田ヶ原のあたりで昼食とします
2020年09月06日 10:47撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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御田ヶ原のあたりで昼食とします
笙ガ岳の上に佐渡が見えた!
2020年09月06日 10:56撮影 by  Pixel 4a, Google
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笙ガ岳の上に佐渡が見えた!
さて扇子森を下って
2020年09月06日 11:03撮影 by  Pixel 4a, Google
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さて扇子森を下って
山頂を見納め
2020年09月06日 11:10撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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山頂を見納め
蛇石流方面へ
2020年09月06日 11:13撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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蛇石流方面へ
月山森の手前に幸治郎沢が見える
2020年09月06日 11:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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月山森の手前に幸治郎沢が見える
ここが蛇石流か
2020年09月06日 11:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
9/6 11:40
ここが蛇石流か
庄内平野を見下ろして仙人平を下る
2020年09月06日 11:49撮影 by  Pixel 4a, Google
9/6 11:49
庄内平野を見下ろして仙人平を下る
この2キロがあれほど過酷とはこの時は予想せず
2020年09月06日 11:49撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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この2キロがあれほど過酷とはこの時は予想せず
あの尾根を歩いてきた
2020年09月06日 11:55撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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あの尾根を歩いてきた
ドッタリに出た
2020年09月06日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ドッタリに出た
ダイモンジソウ
2020年09月06日 12:43撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ダイモンジソウ
小屋が見えた!
2020年09月06日 13:07撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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小屋が見えた!
冷たくて美味しい水でした
2020年09月06日 13:19撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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冷たくて美味しい水でした
ようやく渡戸
2020年09月06日 14:28撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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ようやく渡戸
10時間かけてようやく戻ってきた
2020年09月06日 15:31撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
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10時間かけてようやく戻ってきた

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 熊鈴・笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 南方は猛烈な台風の接近が心配されるわけですが、庄内方面はもの凄い快晴予報ということで以前から温めていたルートに向かってきました。

 今朝の第一走者だったのか顔や腕にやたらと絡みつくクモの巣を払い払いガラ場まではまずまず順調に来たものの、長坂道に入るとがくんとペースが落ちます。南東から吹き付ける強風に抗しながら、牛歩戦術か!とツッコミを入れたくなるようなノロさで上げていき、何とか辿り着いた笙ガ岳には思いのほか多くの登山者がいたため、密を避けてII峰まで進みクリアな大気の遠望を楽しみながら小休止。鳥海湖近くまで来ると少し風が治まってきたようなので予定どおり御浜を回って扇子森のあたりで昼食としたところ、歩いてきた笙ガ岳の上方に佐渡島が見えました。これは年に一度出会えるかどうかの僥倖かも!
 その後御田ヶ原分岐と鳥海湖分岐の間の木道で、とても穏やかな楽しげな笑顔でスライドを待っていてくださった男性の方とすれ違い、折角の晴れた鳥海を歩くときはあんな表情でいたいものだと反省しきり。
 さて木道を少し下った蛇石流から初めての万助道に足を踏み入れるわけですが、これがなかなかの難路で、草に覆われ道形が分かりづらく段差もよく見えない急勾配が続くため私のような初級者にはやや過酷な行程で、ドッタリを経て這う這うの体で万助小舎まで辿り着いた時には心からほっとしました。冷たい水でリフレッシュさせてもらった万助小舎はアトホームな雰囲気の良い小屋で、高校時代山岳部だった友人によると、夜になるとこの小屋から日本海の漁火(集魚灯)が見えたとのこと。
 万助小舎から先の尾根渡りは、相当にヘロヘロながら割と楽しい感じで進むことができ、渡戸から結構な距離のある一ノ滝駐車場までフラフラながら大物忌神の御加護を以て何とか無事に戻ることができました。

 長かりしけふの山路/楽しかりしけふの山路(牧水)

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