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ハイキング
奥多摩・高尾
秋山散歩★高柄山 日の出ハイキング
2020年09月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:26
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 502m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■起点の金山地区の奥から千足峠までの道は一般登山道ではないですが、整備したので経験者なら問題はないと思います。でもはやり、滑落、落石、増水には充分に気をつけて下さい。 ■千足峠から高柄山は一般登山道で特に危険箇所はありません。 ■高柄山から金山地区までは一般登山道になっていますが、急斜面が多く滑りやすいので要注意です。トラロープも古くなっているので100%頼って下りるのは危険です。分かりづらいですが九十九折の巻き道がすぐ横にあるので、利用した方が無難です。滑落すると谷底まで止まらない箇所もあります。低山でも油断は出来ません。 ■ 金山地区から金山地区の奥(少しだけ砂利道)の起点までは舗装車道なので特に問題はありません。 |
その他周辺情報 | 秋山温泉は条件付きで入浴可という事です。詳しくはホームページか電話で確認して下さい。 |
写真
バイクのライトを頼りにヘッドランプとミニランタンを取り出し身支度します。ただでさえ要領が悪いのに、暗いと倍の時間がかかって30分後にようやく出発。この時点で山頂での日の出撮影はほぼ絶望的。
この道はハイカーどころか地元民もほとんど歩かない上に電波も届かないので、谷底でひっくり返っていても助けはまず来ません。事故を起こさないのが第一だと自分に言い聞かせて撮影はまた今度でいいとすっかりあきらめモードになりゆっくり登りました。
高柄山山頂に予定より1時間遅れでやっと到着。で、ここに来てやっと気づいたのですが、高柄山山頂は北東が開けてはいるが東は木々に覆われているので日の出は見られないということ。日の出を撮影するならつつみの平がベストでした。不幸中の幸いというのか?慌てる乞食は貰いが少ないというのか?適当なことわざは分かりませんが、つつみの平で正解だったようです。
大昔に役所や馬乗り場があった行き止まりまで、久しぶりに行ってみると大崩落の跡がありました。土砂は取り除かれて川は流れていましたが、山の形が変わっていたのは驚きでした。おそらく昨年の台風に因るものでしょう。その後堰堤の貯水池に下りてみましたが、水は少なく魚影はないのに無数のオタマジャクシだけが浮いていてなんだか寂しい感じでした。
装備
個人装備 |
ウインドブレーカー
半袖シャツ
サポートシャツ
ズボン
サポートタイツ
パンツ
靴下
グローブ
カッパ上下
インナーキャップ
帽子
帽子止め
軽登山靴
ゲーター
ザック
ザックカバー
レジャーシート
登山地図
地形図
コンパス
笛
ヘッドランプ2個
予備電池
筆記用具
メモ帳
ファーストエイドキット
スマートフォン
腕時計
アーミーナイフ
ライター
ラジオ
カメラ
熊鈴
鳥追鉄砲
ミニランタン
調光眼鏡(ケース)
老眼鏡(ケース)
眼鏡バンド
モバイルバッテリー(コード)
トイレットペーパー
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
レジ袋
ゴミ袋
使い切りカイロ
保険証
クレジットカード
現金
IDカード
飲料2L
ミックスナッツ
ソーセージ
氷砂糖
折畳傘
携帯虫除け器
ストック
マスク
日本手拭い
三脚
|
---|
感想
天気予報では5日の午前中は晴れで午後から雨となっていました。どうしようか考えていたら、ふと「高柄山からの日の出」と思いついたので実行する事にしました。
逆算して2時半に起床して家を出れば間に合うかなと考え起きました。が、家で少しもたつき登山口でだいぶん遅れたので高柄山山頂からの日の出には間に合いませんでした。
実際は高柄山から日の出は見られないので間に合ったとしてもだめだったのですが、正確な行動時間の把握と事前調査の徹底が必要だと認識出来た(いまさら?)だけでも良かったと思います。
結果として、つつみの平からですが、美しい日の出を拝む事が出来たので良しとします。
誰一人とも会わず静かな山行でしたが、なんだか楽しい一日ではありました。
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