三子山、四方草山(南鈴鹿クリスマス山行)


- GPS
- 05:34
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 845m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス | 鈴鹿峠万人講常夜灯路傍休憩所付近 トイレと屋根付きベンチあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
三子山、四方草山間と錐山を越えてからのキレットは慎重に通過してください。 |
写真
感想
クリスマスイヴは鈴鹿峠万人講常夜灯を起点に南鈴鹿の三子山、四方草山(しおそやま)、霧ヶ岳、錐山、安楽峠から山女原を経由する周回コースを歩くことにした。このコースはアップダウンの繰り返し、高度感のあるキレット2か所など、低山ながらも手ごわい県境稜線だ。
万人講常夜灯付近に駐車して茶畑の脇から三子山の標識に従い入山する。うっすらと雪が道を覆っているがバージンスノーで、先行者はないようだ。雪もちらつき気温も低いが風が弱いのが救いである。三子山3峰はパスして2峰、1峰と進むが雪で遠望は見えない。晴れていれば1峰から鎌ヶ岳が見えるのだが・・
三子山1峰から東へ下り、四方草山まで縦走路を進む。崩壊地とキレットは細心の注意で通過する。土が凍ってガチガチ、簡易アイゼンを持ってきて良かった・・
坂下に下る尾根に出て左に登ると、四方草山の南峰から登り返して三角点に着く。ここから急降下で縦走を続け、霧ヶ岳、錐山とアップダウンが続く。錐山からは痩せ尾根のキレットとなり、1つ目のキレットより高度感があり慎重に進む。難所を過ぎると道が判りにくくなるが、テープを探しながら安楽峠を目指す。途中、第二名神、野登山方面の展望が開ける。伊勢湾も光っていた。
安楽峠からは舗装路を山女原へと下って行く。ここに自転車をデポっておけば楽だけど・・山女原の集落は物凄く静かだった。車は1台も通らず、人も見かけなかった。そんな山女原の集落を通過し、東海自然歩道の鈴鹿峠の案内に従って進む。
林道を歩き、三子山への分岐までの最後の急登はメンタルがやられる。分岐まで戻り、朝の自分の足跡に再会する。他に誰の足跡もなく、本日は自分だけの貸し切りだったみたい。万人講常夜灯の休憩舎まで戻り、遅いランチをとって帰路につく。また、ちらほら雪が降ってきた。メリークリスマス!
コメント
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今夏の遭難の件でお騒がせし 大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
初めてヤマレコに参加させていただいた直後から何かと気にかけていただきいつも心強く感じております。
いつかの霊仙山のようにhirasuzukaさんと邂逅できた折には改めてお礼を申し上げたく、このような場をお借りしてのご挨拶のご無礼に重ねてお詫び申し上げるとともに近々の再会と安全山行を心より祈念いたしております。
どうもありがとうございました!
yuconさん
今年はお会いできませんでしたね
今年の〆は、明日の伊吹山の予定です
一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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