雲取山【鴨沢BS→七ツ石山→雲取山→鴨沢BS】


- GPS
- 07:52
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,145m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
雲取山1215→小雲取山1225→奥多摩小屋1240→ブナ坂1300→七ツ石小屋下分岐1325→堂所1345→小袖乗越1420→鴨沢BS1440
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf |
写真
みんなでトボトボ歩きます。
ここから底力の勝負になっていきます。
小袖乗越の駐車場から歩き始めた人より30分も余計に歩いているので、ちょっと不利な気がします。
七ツ石山の巻き道は、日当たりの良いところの雪はすぐに溶けます。
が、沢筋の日当たりの悪いところは雪がしぶとく残っているので、小屋下の分岐まではアイゼンを履いていた方が良いと思います。
感想
■鴨沢BS→七ツ石山
朝が冷え込むようになってきました。
寒いのが苦手な人はバスや電車に乗っているうちに身支度を済ませたいものです。
七ツ石山を巻く場合は、小屋下の分岐を過ぎた橋の辺りで早くも雪が着いてきます。
七ツ石山を踏む場合は、石尾根の縦走路に出ると雪が着いてきます。
ブナ坂まで行ってしまうと、吹きっ晒しになり休憩もままならなくなるので注意です。
■七ツ石山→雲取山
日当たりが良い所は、雪が溶けて固まってを繰り返してガチガチに凍結しています。
アイゼンを履かずに登ってくる人が意外と多かったような。
小雲取山から先はアイスバーンを抜けてサクサクの雪道の様相です。
避難小屋の外の気温はマイナス3℃でした。
一日中、氷点下の日もあるようです。うっかりハイドレを持って行ったら凍結してしまいました…。
避難小屋のトイレは相変わらず使用不可で困ります。
この日は割と好天ながら登った人が少ないように感じました。連休最終日だからか、冬だからか、それともクリスマスイブだからか…あまり深く考えないようにします。
■雲取山→七ツ石小屋下分岐
完全に雪道だったら歩きやすかったのですが、まだそんな状態には至らずアイゼンで石をガリガリ踏みながら下りて行きます。
雲が湧いて景観がイマイチになってしまったので、巻けるピークは全て巻くことにします。
勿論、七ツ石山も巻いてしまいます。
鴨沢に下りても売店が無いので、七ツ石小屋に寄って缶ビールを調達しようか悩みましたが結局パスしました。
■七ツ石小屋下分岐→鴨沢BS
緩やかな傾斜に身を任せるように、サクサク下りて行きます。
バスの時間に激しく限りがあるので、計画的に下山したいものです。
深山橋まで歩けば乗れるバスもありますが、あまり期待しない方が良いです。
タッチの差で鴨沢からのバスに乗れなかった時にしか使えませんから。
SuSEさん、こんばんは。
コースタイム見ると前半相当かぶってますね。
あれ、ひょっとしてあの人かな?なんて思ったり。
この日はとても天気が良く、風も無くてて気持ち良かったですね。
わたしははじめての雲取山だったのですが、尾根道なんかサイコウに気持ち良くて、またもう少し雪が増えたら行きたいなと考えてます。
小雲取山への登り、あれ見た時わたし心折れそうになりました(笑)
はい。
ご想像の通り、七ツ石山への縦走路まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げさせて貰った、あのニット帽に赤いアウター野郎です(笑)
石尾根に雪が積もったとの先人のレコを見て、思わず向かってしまいました。
もっと雪が積もったら、また来てください。防火帯がホント綺麗な雪の道筋を描いてくれますから。
その頃には小雲取山への登りも直登の冬道に変わって、更に心をへし折る気が満々になってますけど(笑)
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