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Yamareco

記録ID: 254514
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山【鴨沢BS→七ツ石山→雲取山→鴨沢BS】

2012年12月24日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:52
距離
22.1km
登り
2,145m
下り
2,121m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鴨沢BS0650→小袖乗越0715→堂所0825→七ツ石小屋下分岐0900→七ツ石小屋0915-0920→七ツ石山0955→ブナ坂1005→奥多摩小屋1035→小雲取山1100→雲取山1130
雲取山1215→小雲取山1225→奥多摩小屋1240→ブナ坂1300→七ツ石小屋下分岐1325→堂所1345→小袖乗越1420→鴨沢BS1440
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf
■写真1 - 奥多摩駅
まだ真っ暗闇の奥多摩駅前で発車を待つ鴨沢西行きの始発バスです。
このバスで座りきれないほど登山客が乗り込む光景を見たことがありません。
2012年12月24日 06:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 6:01
■写真1 - 奥多摩駅
まだ真っ暗闇の奥多摩駅前で発車を待つ鴨沢西行きの始発バスです。
このバスで座りきれないほど登山客が乗り込む光景を見たことがありません。
■写真2 - 鴨沢BS
ウトウトしていたら着きました。
寒いので、トイレと軽いストレッチを済ませたら、すぐに出発します。
2012年12月24日 06:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 6:50
■写真2 - 鴨沢BS
ウトウトしていたら着きました。
寒いので、トイレと軽いストレッチを済ませたら、すぐに出発します。
■写真3 - 奥多摩湖
水位が低いように見えます。
朝方は凍っています。
2012年12月24日 06:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 6:55
■写真3 - 奥多摩湖
水位が低いように見えます。
朝方は凍っています。
■写真4 - 小袖乗越
下の駐車場には10台強くらいの駐車。
昨日から泊まっている人のほうが多いかな。多分。
2012年12月24日 07:17撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 7:17
■写真4 - 小袖乗越
下の駐車場には10台強くらいの駐車。
昨日から泊まっている人のほうが多いかな。多分。
■写真5
遅い時間に起きだした朝日を浴びながら堂所までの緩い傾斜を登っていきます。
平日この時間に起きる頃なのに、休日は山を歩いている不思議。
2012年12月24日 07:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 7:20
■写真5
遅い時間に起きだした朝日を浴びながら堂所までの緩い傾斜を登っていきます。
平日この時間に起きる頃なのに、休日は山を歩いている不思議。
■写真6
通行止めの指導標を過ぎたところの展望地より。
以降は雲に覆われて完全な姿を目にすることはありませんでした。
2012年12月24日 08:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
12/24 8:41
■写真6
通行止めの指導標を過ぎたところの展望地より。
以降は雲に覆われて完全な姿を目にすることはありませんでした。
■写真7 - 七ツ石小屋
小腹が空いたので小屋の休憩所を拝借してパンを食べます。
CTより早めに歩けていたので、調子に乗って七ツ石山を経由してみることにします。
2012年12月24日 09:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 9:12
■写真7 - 七ツ石小屋
小腹が空いたので小屋の休憩所を拝借してパンを食べます。
CTより早めに歩けていたので、調子に乗って七ツ石山を経由してみることにします。
■写真8
石尾根縦走路に合流した途端に、微妙な積雪量になりました。
注意して歩けば登りはアイゼン無しでも行けそうですが、あまり得意でないので躊躇せずにアイゼンを履きます。
2012年12月24日 09:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 9:39
■写真8
石尾根縦走路に合流した途端に、微妙な積雪量になりました。
注意して歩けば登りはアイゼン無しでも行けそうですが、あまり得意でないので躊躇せずにアイゼンを履きます。
■写真9 - 七ツ石山
遠く彼方に目的地が見えてしまいました。
石尾根でも標高が低いところは、雪の付き方が少ないようです。
2012年12月24日 09:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 9:53
■写真9 - 七ツ石山
遠く彼方に目的地が見えてしまいました。
石尾根でも標高が低いところは、雪の付き方が少ないようです。
■写真10 - ブナ坂
みんなでトボトボ歩きます。
ここから底力の勝負になっていきます。
小袖乗越の駐車場から歩き始めた人より30分も余計に歩いているので、ちょっと不利な気がします。
2012年12月24日 10:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 10:03
■写真10 - ブナ坂
みんなでトボトボ歩きます。
ここから底力の勝負になっていきます。
小袖乗越の駐車場から歩き始めた人より30分も余計に歩いているので、ちょっと不利な気がします。
■写真11
「やぁ!石尾根にようこそ!!」
2012年12月24日 10:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 10:18
■写真11
「やぁ!石尾根にようこそ!!」
■写真12 - 奥多摩小屋
今日も、ひっそりとした佇まい。
トイレがありますが、過去に1度しか使ったことがありません。鼻がもげるかと思った。
2012年12月24日 10:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 10:38
■写真12 - 奥多摩小屋
今日も、ひっそりとした佇まい。
トイレがありますが、過去に1度しか使ったことがありません。鼻がもげるかと思った。
■写真13 - ヨモギノ頭
天気の良い日はピークを巻かずに頑張って踏みたいところ。
振り返ってみた景観は、自分がヘロヘロになりながらも頑張って歩いてきた道なのです。
2012年12月24日 10:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 10:46
■写真13 - ヨモギノ頭
天気の良い日はピークを巻かずに頑張って踏みたいところ。
振り返ってみた景観は、自分がヘロヘロになりながらも頑張って歩いてきた道なのです。
■写真14
まるでトンボのような画に見えるのは、防災ヘリでしょうか。
暫くホバリングして去っていったので、事故ではないようです。
2012年12月24日 10:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 10:54
■写真14
まるでトンボのような画に見えるのは、防災ヘリでしょうか。
暫くホバリングして去っていったので、事故ではないようです。
■写真15
小雲取山への登りです。
そんなに急峻では無いものの、心を折りに掛かってくるには充分な傾斜です。
2012年12月24日 11:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 11:02
■写真15
小雲取山への登りです。
そんなに急峻では無いものの、心を折りに掛かってくるには充分な傾斜です。
■写真16 - 小雲取山
正確には手前の分岐より。
登るのに疲れたら振り返ってみてください。
そこだけ森林限界を超えたかのような展望が広がっていますから。
2012年12月24日 11:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 11:09
■写真16 - 小雲取山
正確には手前の分岐より。
登るのに疲れたら振り返ってみてください。
そこだけ森林限界を超えたかのような展望が広がっていますから。
■写真17
アイスバーンが、ちゃんとした雪道っぽくなって凄く歩きやすいです。
もう少し経てば、石尾根の全面が雪道へと変わることでしょう。
2012年12月24日 11:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
12/24 11:22
■写真17
アイスバーンが、ちゃんとした雪道っぽくなって凄く歩きやすいです。
もう少し経てば、石尾根の全面が雪道へと変わることでしょう。
■写真18 - 雲取山
何かゴチャゴチャたくさんあります。
何度も来ているものの、特に興味も無く。
2012年12月24日 11:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 11:30
■写真18 - 雲取山
何かゴチャゴチャたくさんあります。
何度も来ているものの、特に興味も無く。
■写真19 - 雲取山
段々とスキー場っぽい様相に変わってきました。
こに冬の間に、あと1回は是非とも訪れたいですね。
2012年12月24日 11:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 11:37
■写真19 - 雲取山
段々とスキー場っぽい様相に変わってきました。
こに冬の間に、あと1回は是非とも訪れたいですね。
■写真20
登り返しがちょっとキツかったので、全て巻き道を利用しました。
好天なら、また景観を見ようと欲張ってヒーヒー言いながら登り返してしまう所ですが。
2012年12月24日 12:36撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 12:36
■写真20
登り返しがちょっとキツかったので、全て巻き道を利用しました。
好天なら、また景観を見ようと欲張ってヒーヒー言いながら登り返してしまう所ですが。
■写真21
七ツ石山の巻き道は、日当たりの良いところの雪はすぐに溶けます。
が、沢筋の日当たりの悪いところは雪がしぶとく残っているので、小屋下の分岐まではアイゼンを履いていた方が良いと思います。
2012年12月24日 13:15撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 13:15
■写真21
七ツ石山の巻き道は、日当たりの良いところの雪はすぐに溶けます。
が、沢筋の日当たりの悪いところは雪がしぶとく残っているので、小屋下の分岐まではアイゼンを履いていた方が良いと思います。
■写真22
色々と端折って下山してきました。
今年の1月に登ったときよりも調子よく登ることができました。
継続はチカラなり。こんな歳でも実感できるものなんですね。
2012年12月24日 14:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/24 14:40
■写真22
色々と端折って下山してきました。
今年の1月に登ったときよりも調子よく登ることができました。
継続はチカラなり。こんな歳でも実感できるものなんですね。

感想

■鴨沢BS→七ツ石山
朝が冷え込むようになってきました。
寒いのが苦手な人はバスや電車に乗っているうちに身支度を済ませたいものです。
七ツ石山を巻く場合は、小屋下の分岐を過ぎた橋の辺りで早くも雪が着いてきます。
七ツ石山を踏む場合は、石尾根の縦走路に出ると雪が着いてきます。
ブナ坂まで行ってしまうと、吹きっ晒しになり休憩もままならなくなるので注意です。

■七ツ石山→雲取山
日当たりが良い所は、雪が溶けて固まってを繰り返してガチガチに凍結しています。
アイゼンを履かずに登ってくる人が意外と多かったような。
小雲取山から先はアイスバーンを抜けてサクサクの雪道の様相です。
避難小屋の外の気温はマイナス3℃でした。
一日中、氷点下の日もあるようです。うっかりハイドレを持って行ったら凍結してしまいました…。
避難小屋のトイレは相変わらず使用不可で困ります。
この日は割と好天ながら登った人が少ないように感じました。連休最終日だからか、冬だからか、それともクリスマスイブだからか…あまり深く考えないようにします。

■雲取山→七ツ石小屋下分岐
完全に雪道だったら歩きやすかったのですが、まだそんな状態には至らずアイゼンで石をガリガリ踏みながら下りて行きます。
雲が湧いて景観がイマイチになってしまったので、巻けるピークは全て巻くことにします。
勿論、七ツ石山も巻いてしまいます。
鴨沢に下りても売店が無いので、七ツ石小屋に寄って缶ビールを調達しようか悩みましたが結局パスしました。

■七ツ石小屋下分岐→鴨沢BS
緩やかな傾斜に身を任せるように、サクサク下りて行きます。
バスの時間に激しく限りがあるので、計画的に下山したいものです。
深山橋まで歩けば乗れるバスもありますが、あまり期待しない方が良いです。
タッチの差で鴨沢からのバスに乗れなかった時にしか使えませんから。

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コメント

はじめまして
SuSEさん、こんばんは。
コースタイム見ると前半相当かぶってますね。
あれ、ひょっとしてあの人かな?なんて思ったり。
この日はとても天気が良く、風も無くてて気持ち良かったですね。
わたしははじめての雲取山だったのですが、尾根道なんかサイコウに気持ち良くて、またもう少し雪が増えたら行きたいなと考えてます。
小雲取山への登り、あれ見た時わたし心折れそうになりました(笑)
2012/12/26 0:04
aybさん、こんにちは。
はい。
ご想像の通り、七ツ石山への縦走路まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げさせて貰った、あのニット帽に赤いアウター野郎です(笑)

石尾根に雪が積もったとの先人のレコを見て、思わず向かってしまいました。
もっと雪が積もったら、また来てください。防火帯がホント綺麗な雪の道筋を描いてくれますから。

その頃には小雲取山への登りも直登の冬道に変わって、更に心をへし折る気が満々になってますけど(笑)
2012/12/26 1:29
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