岩籠山（滝見に行こう）
福井県
kol-yoshioka
体力度について
- GPS
- 06:16
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,192m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口に7〜8台程駐車可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
市橋登山口に登山ポスト有り。 |
写真
A8:59 チョックストーンを持った薄暗い5m滝。 全身濡れたら越えられそうですが、もう無理はしません。🙅♂️ 登山道に戻って巻く。
7
P0:08 迷ってなんとか電波塔に着く。 お二人休憩されていたので、てっきりここが「夕暮山」と誤解する。 夕暮山はここから更に5分ほど西らしい。
2
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
ロープ
スリング
濡れて良い靴
替えの靴下
|
|---|
感想
最近「岩籠山」の記録が良く挙がる。
昨年11月にyamanekoさんに誘われて「乗鞍岳〜岩籠山」を歩いた。
その時市橋登山口へ谷筋で降りた。 降りた谷の名前は忘れたが、素敵な滝が散見された。
今回その滝達を見に行く。😉
国道161号線沿いに「市橋登山口」の看板がある。（新疋田駅の先）
そこから700m程山手に入ると登山口（駐車場・トイレ・登山ポストあり）に着く。
準備をしていると京都ナンバーのバンが来る。 今日は私とその車のグループだけの様です。
暫く登山道を歩き、適当な所で渓に降りる。
そこで靴を替え、ジャブジャブ。💦💦
少し歩くと、左側が5m。 右が段々の滑になった2条（？）の滝。
滑側で越えると段差程度の小滝が2個ほど。 でも手前の淵はしっかりあり、腰まで濡れて越える。
その次は樋（とい）状の滑滝。 意外と滑っていて登り難い。
この渓は全体的に岩がつるっとしていて滑りやすい。
その上に右が2m。 左が斜になった2条。 これも左の斜の部分で越える。
越えた所に虎ロープが渡してある。 登山道の渡川点です。
その先にゴルジュっぽくなった薄暗い5m滝が現れる。（チョックストーン）
淵も深く、滝も確実にシャワークライム状態。
10年前ならチャレンジしたかも。😁 登山道に戻って越える。
この付近から、登山口で見掛けたグループが追い付いて来られる。
その次は板を寝かせた様な3m滝。 これは右端を樹木等を手掛かりに越える。
続けて3m斜。 どうもここの滝は凸凹が少なく登り難い。 これも巻き気味に越える。
その次が4m板状の斜滝。 写真に良く撮られる滝です。 見栄えがします。
やっぱり右端でなんとか・・
2条1m。 2段6m。 1.5m。
そして段々5m。 滝が続きます。 段々は左端で越える。
その後現れるのが、三方から流れ落ちる6m滝。 本流は右端だが、見応えのある滝です。 前回見た時感心した滝です。 この渓のメインでしょう。🤩👍
これでこの滝の楽しい場所は終わり。 次々と堰堤が現れ、大きな二股になると水量も減り、平凡な凹部の遡行に変わる。
途中で靴を戻し、普通の山歩きに戻る。
この渓（名前を聞いたと思うのですが忘れました。ご存じの方が居られたら御教示して下さい🙏）の楽しい箇所は中盤だけ。 序盤と後半は🙅♂️🙅♂️。
インディアン平原へ降りる所に岩がある。 これもよく見ると「ジョーズ岩」に見えますが😮
本来の「ジョーズ岩」は右から見ると実感しますが、近くに寄って見るとそうでもない。 左からも🙅♂️。
ジョーズ岩の左手にある岩。 岩の上に立った写真を撮るのだが、一人では撮れない。😥
岩籠山に行きお昼にする。
下山は「夕暮山」に寄って夕暮山の北尾根で降りる予定にする。
市橋と夕暮山の分岐から少し夕暮山側に行くと、地図をよく見ると90度左に曲がっている。 それを見てなかって、踏み跡とテープがあるのでそれを辿る。 道は薄く、夕暮山に行く人は少ないのだろうと勝手に思い込む。
どんどん下って行く。 おかしいと思い引き返す。
戻ってしっかりした道を発見。 その先に電波塔。 岩籠山で見掛けた親子（？）の方も休憩している。 てっきり「夕暮山」と思い込む。
地図を確認して先ほど迷い混んだのは、これから降りる積もりだった夕暮山北尾根と判明。
道は薄いが一応ある。 これはラッキーと道を辿る。 でもこの道は先の二股で左に進んでいた。 おかしいと思い右に入り直す。 その付近はとても分かり難く右往左往する。
市橋の登山道の西側に平行に走る尾根。 高度が下がると尾根に再び踏み跡が見られる。
GPSで確認しながらスタート地点近くに降りる。 でもなんとスタート地点は川の右岸。 降りたのは左岸。 谷は深いV字になっており、行くのは大変。
仕方ないので橋を求めて下る。 結局国道まで降りてしまう。
再び、国道の市橋登山口の看板から登り直して登山口に戻る。😫 ああしんど。
尾根が緩くなった付近で谷に降りる分岐があった。 そこを降りるべきでした。
実は降り掛けたのですが、ブッシュで道が分かり難いので止めた。
今回降りた夕暮山北尾根は、余りお勧めしません。 迷い易いし、倒木や枝で歩き難い。 眺めがある訳でもありません。 市橋登山道で充分です。
次はインディアン平原からの北尾根の方に行ってみたいですね。
ご訪問有り難う御座いました。🙇♂️
お詫びと訂正・・・「イルカ岩」と書いていましたが、「ジョーズ岩」と見えるのが正しい。 訂正します。
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kol-yosiokaさん、こんにちは
市橋の沢を遡上されるとは驚きました。さすがです。素晴らしい滝が幾つもあるのですね。
沢の名前は知りません。西側の黒河川支流の口無沢の記録は偶に上がりますが。
堰堤は珍しい古い石積みで違和感がないでしょう？沢屋さんからすれば幻滅でしょうが(笑)
私も前日に市橋コースを歩きました。水が多めで清涼感満載でした。
夕暮山の反射板が一番高いところにあるので皆さん時々山頂と間違われます。
三角点は背丈ほどもあるススキを掻き分けて進まねばならず難儀しました。今年は大変繁茂しています。
夕暮山北尾根は私も昨年の秋に歩いたことがあります。下りられた枝尾根の先には景観が良いところが幾つかありますよ。遠回りになりますが。この尾根は秋と春なら自然林なのでおもしろいと思います。お疲れさまでした。
naojiroさん コメント有り難う御座います。😌
厳しい滝は登山道で巻いています。歩ける所をジャブジャブしているだけです。😓
普通の山歩きの時見る「堰堤」なら、全然OKです。
渓歩きをしていると「昔の自然の渓はどうだったのだろう？」と考えます。
だからつい「堰堤が無ければ・・」と言葉に出てしまいます。
今回の堰堤の様に、時間の経った歴史を感じる堰堤は道になじんでいると思います。😉👌
夕暮山北尾根は、おっしゃる通り木々の葉が無ければ良いかも知れません。
それに左の尾根には幾つかピークポイントがあるみたいですし、今回歩いた尾根とは違う景観がありそうですね・・🤔
また違う時期に行きたいと思います。😀🤚
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