摩周岳トレラン(摩周湖第一展望台in/out)


- GPS
- 03:24
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 643m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の急登以外、危険箇所なし。適度なアップダウンがあるものの、傾斜は緩やかで、往路も復路もトレラン天国!トレイルの9割ほど走れるかと。 |
その他周辺情報 | 下山後は、ダブルヘッダーとなる阿寒富士&雌阿寒岳へ。温泉はその後で。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
---|
感想
(夏の北海道Day11:8/11|6座目)
前日、旭川から260kmをロングドライブして、深夜に摩周湖第一展望台の駐車場へ。4時に起床して摩周湖を見てみると・・・、朝焼けしてて、空は燃えるようなオレンジ色に!2年前はここから霧の摩周湖を見ましたが、今日はクリアな摩周湖が眼前に広がります。
ほどなく摩周岳、またの名カムイヌプリ(神の山)の肩よりご来光!その名の通り、神々しい!眼下の摩周湖、そこに浮かぶカムイシュ島(神の島)、そしてその奥にそびえる斜里岳。振り返ると、端正な形の雄阿寒岳。何から何まで主役が勢揃いで、本当に美しい早朝の絶景を拝むことができました。
さぁ、支度を整え、朝5時前、最低装備で神の山へ!道中、ずっと左手に摩周湖が望めます。また、青空の下、高山植物が咲き誇ってて、本当に最高です。しかも、往路復路共に極めて走りやすいトレイルが続き、かなり積極的に走り続けました!
途中で予期せぬ展望台が。こんなところにも展望台あったんですね。単なるドライバーでは絶対に辿り着けない展望台です。西別岳との分岐を越えると、少し斜度が増しますが、それとて大したことなく、走り続けます。山頂直下の急登だけはゆっくり登りましたが。
入山から1時間半を少し超えた頃、はや山頂へ!360度の絶景が広がってました。摩周湖越しの阿寒連山、斜里岳、藻琴山、西別岳は想定の範囲内でしたが、直下の噴火口跡は圧巻でしたね。また、摩周岳から続く稜線(夏道なし)の先には更なる岩峰があり、その急斜面はカムエクよろしく、クマも転げ落ちそうな斜面ですわ。神の山(カムイヌプリ)という別名にふさわしい、本当に素晴らしい、神々しい山頂風景でした。山頂碑がないのが残念ですが。
あ、山頂で「やっほー!」「摩周岳取ったぞぉー!」と雄叫びを上げました。摩周湖第一展望台にも届くかなーと思ってたら、、、下山開始直後に山頂直下ですれ違ったご夫婦に「叫んでましたねー!」と微笑まれました。ま、この晴天日に神の山頂へ一番乗りですからねー(笑)。
復路もガンガン走り、時折振り返って摩周岳を眺めてニッコリ。特に黄色いトウゲフキ越しに眺める摩周岳が素敵でしたねー。そうそう、復路では、摩周湖の湖面が穏やかになり、逆さ摩周岳も見れました〜♪。ご来光を見て、逆さ摩周岳も見れて、もー全部入りって感じです。
結局3時間もかからず、8:20頃に下山。駐車代500円の集金のおじさんからも、「もう戻ってきたの?速いね」と驚かれました。驚きはこれで終わらない。これから70km運転してオンネトーを目指し、ダブルヘッダーで阿寒連山へ登りますよー!
(阿寒富士&雌阿寒岳へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2508776.html