記録ID: 2507938
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ハイキング
札幌近郊
神威岳
2019年05月25日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 800m
- 下り
- 793m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:00
前日に登ったアポイ岳から下山後は麓のアポイ山荘で汗を流し、時間に余裕があったので、その日のうちに千歳まで移動し、翌日の神威岳に備えることにした。神威岳は昨年の秋に登ろうとしたが天候に恵まれなかった山で、再チャレンジの山だ。神威岳というと日高山脈の神威岳が有名だが、今回訪ねた定山渓近くの神威岳も、なかなか良い山であった。
百松沢林道の橋を渡り林道を暫く歩く。途中で短縮道を経由して、林道終点まで丁度1時間かかった。登山道へ入ると2本の沢を越えて、尾根筋の道を上がっていく。単調な登りが続くが、道脇に現れる花々が目を楽しませてくれる。道の傾斜が増したころ、木々の間から山頂部と思われる岩塊が見え隠れする様になった。見上げるような位置にあり標高差がある事を実感する。
歩き始めて約2時間で見晴台に到着、山頂部がしっかりと確認できる様になった。柱状節理が発達した台地状の山頂部は、正に神の降立つ舞台の様にも見える。登山道側からだと、何処から登るのだろうと感じる程であったが、登山道は裏側から回り込む様にして付けられていて、シラネアオイの群落の咲く斜面を登ると、ひょっこりと山頂へと到着した。北西には未だ雪を纏った余市岳が大きく、南へ目を転じるとなだらかな無為根岳が座っている。決して大きな山ではないが、神の降立つ頂を感じることが出来る頂だ。 達成感ある山頂で、ひと時を楽しんだ神威岳であった。
百松沢林道の橋を渡り林道を暫く歩く。途中で短縮道を経由して、林道終点まで丁度1時間かかった。登山道へ入ると2本の沢を越えて、尾根筋の道を上がっていく。単調な登りが続くが、道脇に現れる花々が目を楽しませてくれる。道の傾斜が増したころ、木々の間から山頂部と思われる岩塊が見え隠れする様になった。見上げるような位置にあり標高差がある事を実感する。
歩き始めて約2時間で見晴台に到着、山頂部がしっかりと確認できる様になった。柱状節理が発達した台地状の山頂部は、正に神の降立つ舞台の様にも見える。登山道側からだと、何処から登るのだろうと感じる程であったが、登山道は裏側から回り込む様にして付けられていて、シラネアオイの群落の咲く斜面を登ると、ひょっこりと山頂へと到着した。北西には未だ雪を纏った余市岳が大きく、南へ目を転じるとなだらかな無為根岳が座っている。決して大きな山ではないが、神の降立つ頂を感じることが出来る頂だ。 達成感ある山頂で、ひと時を楽しんだ神威岳であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
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