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記録ID: 2501610
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ニュウ【 白駒の池BS→白駒池→ニュウ→中山→白駒の池BS】

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.4km
登り
504m
下り
485m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:47
合計
4:32
距離 8.4km 登り 504m 下り 502m
11:05
4
11:09
38
11:47
11:49
23
12:12
11
12:23
12:40
44
13:24
13
13:37
13:39
4
13:43
13:45
46
14:31
14:49
1
14:50
14:56
22
15:18
4
15:22
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■アルピコ交通 麦草峠線
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/mugikusa/
■写真1 - 白駒の池BS
バスは思った通り混雑せず快適に乗れました。
紅葉シーズンは地獄と化しそうですが…。
2020年08月14日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/14 10:58
■写真1 - 白駒の池BS
バスは思った通り混雑せず快適に乗れました。
紅葉シーズンは地獄と化しそうですが…。
■写真2
山中とは言え景勝地ではマスク着用です。
三密はORと勘違いしている人が多いですがANDです。
2020年08月14日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:08
■写真2
山中とは言え景勝地ではマスク着用です。
三密はORと勘違いしている人が多いですがANDです。
■写真3 - 青苔荘
ランチ時に差し掛かり、賑わう山荘でした。
テン泊は予約不要なので穴場として人気のです。
2020年08月14日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:10
■写真3 - 青苔荘
ランチ時に差し掛かり、賑わう山荘でした。
テン泊は予約不要なので穴場として人気のです。
■写真4
八ヶ岳と言えば苔の景勝地とも思っています。
もう8月なので瑞々しさには欠けますが、美しい蒼の世界。
2020年08月14日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:16
■写真4
八ヶ岳と言えば苔の景勝地とも思っています。
もう8月なので瑞々しさには欠けますが、美しい蒼の世界。
■写真5
木道で整備された湖畔を歩きます。
水辺のギリギリを歩く箇所もあり、雰囲気は味わえました。
2020年08月14日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:22
■写真5
木道で整備された湖畔を歩きます。
水辺のギリギリを歩く箇所もあり、雰囲気は味わえました。
■写真6
白駒池の周遊路を外れると、人気がなくなり静かに。
標高は2,000mを超えているので、夏でも暑さは感じません。
2020年08月14日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:30
■写真6
白駒池の周遊路を外れると、人気がなくなり静かに。
標高は2,000mを超えているので、夏でも暑さは感じません。
■写真7 - 白駒湿原
干上がっているように見えますが、湿原のようです。
日除けがなく暑いので、鑑賞する事もなく通り過ぎました。
2020年08月14日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 11:33
■写真7 - 白駒湿原
干上がっているように見えますが、湿原のようです。
日除けがなく暑いので、鑑賞する事もなく通り過ぎました。
■写真8
苔の世界は奥が深くて、観察すると楽しいものです。
ここまで立派だと、苔というより小さな樹です。
2020年08月14日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 11:39
■写真8
苔の世界は奥が深くて、観察すると楽しいものです。
ここまで立派だと、苔というより小さな樹です。
■写真9
多様な苔が群生する世界は、見ていて飽きません。
ニュウのピストンなら余裕があるので観察に時間を割けます。
2020年08月14日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 11:41
■写真9
多様な苔が群生する世界は、見ていて飽きません。
ニュウのピストンなら余裕があるので観察に時間を割けます。
■写真10
ホテルの名前かな?
ホテルニュー中山とか架空のCMソングを口ずさめそう。
2020年08月14日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:50
■写真10
ホテルの名前かな?
ホテルニュー中山とか架空のCMソングを口ずさめそう。
■写真11
不揃いのニュウたち。
ひらがなまで混ざってきました。
2020年08月14日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:50
■写真11
不揃いのニュウたち。
ひらがなまで混ざってきました。
■写真12
ひらがなでもバリエーションがあるようです。
せめて同じ場所の指導標くらい、呼び方を統一しては?
2020年08月14日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 11:51
■写真12
ひらがなでもバリエーションがあるようです。
せめて同じ場所の指導標くらい、呼び方を統一しては?
■写真13
樹林帯を抜け、左手に目をやるとニュウの姿が。
名前からは想像もできない、岩稜地帯の山頂部分です。
2020年08月14日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 12:24
■写真13
樹林帯を抜け、左手に目をやるとニュウの姿が。
名前からは想像もできない、岩稜地帯の山頂部分です。
■写真14 - ニュウ
岩稜の上の三角点と、控えめなニュウの誇示。
山頂標識などは見当たりませんでした。
2020年08月14日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 12:26
■写真14 - ニュウ
岩稜の上の三角点と、控えめなニュウの誇示。
山頂標識などは見当たりませんでした。
■写真15 - ニュウ
南方には荒々しい南八ツの山々。
天狗岳と硫黄岳に、富士山も見られるらしいです。
2020年08月14日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/14 12:27
■写真15 - ニュウ
南方には荒々しい南八ツの山々。
天狗岳と硫黄岳に、富士山も見られるらしいです。
■写真16 - ニュウ
北方には嫋やかな北八ツの山々。
眼下にはスタート地点の白駒池が見えます。
2020年08月14日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 12:27
■写真16 - ニュウ
北方には嫋やかな北八ツの山々。
眼下にはスタート地点の白駒池が見えます。
■写真17 - ニュウ
最奥には日本の屋根、堂々たる北アの山々たち。
今年は行けそうにありませんが、またいつの日か。
2020年08月14日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 12:41
■写真17 - ニュウ
最奥には日本の屋根、堂々たる北アの山々たち。
今年は行けそうにありませんが、またいつの日か。
■写真18 - 中山
本日の最高地点は、ひっそりとした樹林帯の中に。
何気に2,500m近くもあります。
2020年08月14日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 13:37
■写真18 - 中山
本日の最高地点は、ひっそりとした樹林帯の中に。
何気に2,500m近くもあります。
■写真19 - 中山展望台
山頂から5分ほどの場所に、開けた休憩適地。
ただ日除けはないので暑そうです。
2020年08月14日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/14 13:47
■写真19 - 中山展望台
山頂から5分ほどの場所に、開けた休憩適地。
ただ日除けはないので暑そうです。
■写真20 - 中山展望台
もちろん、ここからも眺望が優れています。
中アや南アの一部も辛うじて見えました。
2020年08月14日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 13:46
■写真20 - 中山展望台
もちろん、ここからも眺望が優れています。
中アや南アの一部も辛うじて見えました。
■写真21
中山からの下りは、岩が敷き詰められたゴーロ状。
慎重な足運びが要求され、集中力が擦り減っていきます。
2020年08月14日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 14:09
■写真21
中山からの下りは、岩が敷き詰められたゴーロ状。
慎重な足運びが要求され、集中力が擦り減っていきます。
■写真22 - 高見石小屋
白駒池から登ってくる観光客で賑わう山小屋。
池の鑑賞だけでは物足りないんでしょうね。
2020年08月14日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 14:33
■写真22 - 高見石小屋
白駒池から登ってくる観光客で賑わう山小屋。
池の鑑賞だけでは物足りないんでしょうね。
■写真23 - 高見石小屋
テラスの手摺りにホシガラス。
餌付けされているのか、間近で見るのは初めてです。
2020年08月14日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/14 14:38
■写真23 - 高見石小屋
テラスの手摺りにホシガラス。
餌付けされているのか、間近で見るのは初めてです。
■写真24 - 高見石小屋
新フレーバーのゴマ味が追加された揚げパン。
きなこ縛りが無くなり、2つとも味が選べるように。
2020年08月14日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/14 14:40
■写真24 - 高見石小屋
新フレーバーのゴマ味が追加された揚げパン。
きなこ縛りが無くなり、2つとも味が選べるように。
■写真25 - 高見石小屋
小屋の裏手には眺望の良い高見石があります。
この日は時間の都合でパスしました。
2020年08月14日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 14:51
■写真25 - 高見石小屋
小屋の裏手には眺望の良い高見石があります。
この日は時間の都合でパスしました。
■写真26 - 白駒池
波が立ち黒雲が湧いてきてしまいました。
写真を撮るなら朝のうちがお勧めです。
2020年08月14日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/14 15:20
■写真26 - 白駒池
波が立ち黒雲が湧いてきてしまいました。
写真を撮るなら朝のうちがお勧めです。
■写真27 - 白駒の池BS
バス停横の売店では酒類の販売がありません。
駅まで我慢するか、湖畔の山小屋で調達するか、です。
2020年08月14日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 15:30
■写真27 - 白駒の池BS
バス停横の売店では酒類の販売がありません。
駅まで我慢するか、湖畔の山小屋で調達するか、です。
■写真28 - さくらさく
茅野駅まで来たら、ここに寄らない訳では行きません。
予約なしで入れる可能性は低く、要予約です。
2020年08月14日 17:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/14 17:23
■写真28 - さくらさく
茅野駅まで来たら、ここに寄らない訳では行きません。
予約なしで入れる可能性は低く、要予約です。
■写真29 - さくらさく
今回も神渡の四合瓶をオーダーしました。
温くならないよう氷で冷やしてくれる心遣いが嬉しいです。
2020年08月14日 17:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/14 17:29
■写真29 - さくらさく
今回も神渡の四合瓶をオーダーしました。
温くならないよう氷で冷やしてくれる心遣いが嬉しいです。
■写真30 - さくらさく
8月ですが、以前から気になっていた桜鍋を。
馬肉料理を堪能して、最終の特急で帰路に就きました。
2020年08月14日 18:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/14 18:52
■写真30 - さくらさく
8月ですが、以前から気になっていた桜鍋を。
馬肉料理を堪能して、最終の特急で帰路に就きました。
撮影機器:

感想

天気予報は間際で掌を翻し、雨から晴れ予報にどんでん返し。
とは言え今さらテン場の予約に奔走する気力もないので、日帰りで。

久しぶりに八ヶ岳を緩く登って、馬肉料理を食べましょう。
白駒池は紅葉シーズンでもない限り、そんなに混んでないはず。


■白駒の池BS→白駒池→ニュウ
始発の路線バスに乗車したのは10名ほどで、殆どが白駒の池バス停で降りました。
白駒池の周回ルートなら、事前に往復乗車券の購入が便利です。

帰路の時間制約もあり、行くとしてもニュウまでが限界でしょうか。
それ以上は厳しく、それ以下は物足りない絶妙なルートかと。

ちなみに、土日祝日は佐久平駅からの路線バスも運行しています。
http://chikuma-bus.com/home/modules/route_bus/index.php?content_id=34


白駒池を半周だけして、指導標に従いニュウを目指します。
足元は木道で整備され歩きやすいですが、雨の日は厳しそう。

木道が終わると大きな岩を縫うように進む登山道に変わります。
白駒池の周辺は苔の景勝地でもあり、視界一面に飛び込んでくる緑が美しいです。

樹林帯の直登からトラバース気味に稜線に出ると、ニュウはもうすぐ目の前に。
名前からは想像つかない、山頂一帯は岩稜の雄々しい山です。

山頂からの眺望もよく、南北の八ヶ岳が見渡せます。
もちろん北アや南アも見渡せますが、条件が合えば富士山も。


■ニュウ→中山→白駒池→白駒の池BS
樹林帯まで戻り、中山方面へのルートを採ります。
古い地図だと誤植で40分とありますが、正しくは50分が標準CTです。

山頂付近は歩きにくいゴーロ状の登山道を登り詰め、眺望もない静かな山頂に。
展望台は5分ほど歩いた先にあるので、休憩ならそちらで。

西方に眺望が開けた展望台は、休憩適地で多くのハイカーが休んでいました。
ここもゴーロ状で座る場所には困らないのですが、日除けはありません。


高見石小屋から白駒池に戻りますが、時間があるなら麦草峠でも良いでしょう。
登山道は相変わらず歩きにくく、所要時間以上に集中力を奪います。

一気に白駒池まで下りてもいいのですが、高見石小屋で休憩です。
名物の揚げパンは、きなこ縛りが解放されて2つとも味が選べるように。

足を休めたら白駒池を経由して、白駒の池バス停まで戻ります。
バス停は国道沿いでなく、駐車場内の売店の脇にあります。

駐車場内の売店はアルコール類は販売していないので、買うなら山小屋で。
ただし茅野駅までバスで1時間以上かかるので、摂取は控えめに。


茅野駅まで来たからには、さくらさくで馬肉料理は欠かせません。
人気店なので予約しないと食べられない恐れがあります。ランチさえも。

前回は頂かなかった桜鍋を食べたりして、上機嫌で帰路に就きます。
特急の終電が早いので、そんなに長居できないのが残念なところ。

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