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記録ID: 249872
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ハイキング
奥多摩・高尾

御前山【藤倉BS→小河内峠→御前山→宮ヶ谷戸BS】

2012年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
13.9km
登り
1,181m
下り
1,332m

コースタイム

藤倉BS0840→小河内峠1025-1030→惣岳山1120→御前山1135→御前山避難小屋1145-1220→仏岩ノ頭1320→宮ヶ谷戸BS1420
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス あきる野・日の出・檜原エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_hinohara_120901.pdf
■写真1 - 藤倉BS
プレハブに沿って斜面沿いを上がり、後は道なりに暫く歩きます。
珍しく自分のほかに4人も乗り合わせましたが、惣岳山まで誰にも会いませんでした・・・。
2012年12月02日 08:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 8:40
■写真1 - 藤倉BS
プレハブに沿って斜面沿いを上がり、後は道なりに暫く歩きます。
珍しく自分のほかに4人も乗り合わせましたが、惣岳山まで誰にも会いませんでした・・・。
■写真2
福祉モノレールの発着所です。
右側の旧小林家方面行きは上のほうに居るみたいです。
2012年12月02日 08:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 8:49
■写真2
福祉モノレールの発着所です。
右側の旧小林家方面行きは上のほうに居るみたいです。
■写真3 - 猿江分岐
地図にない方の道は意外と踏まれているようです。
この辺は落葉でふかふかの平坦な歩きやすい箇所が多いです。
2012年12月02日 09:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 9:54
■写真3 - 猿江分岐
地図にない方の道は意外と踏まれているようです。
この辺は落葉でふかふかの平坦な歩きやすい箇所が多いです。
■写真4
何年か前に崩落した箇所は土嚢で処置されていました。
巻き道に入ってから小河内峠までは道幅が狭いですが、注意して歩けば問題ありません。
2012年12月02日 10:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:19
■写真4
何年か前に崩落した箇所は土嚢で処置されていました。
巻き道に入ってから小河内峠までは道幅が狭いですが、注意して歩けば問題ありません。
■写真5 - 小河内峠
木々の間から辛うじて奥多摩湖が臨めます。
奥多摩湖への道は相変らず通行止めのようで。
2012年12月02日 10:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:26
■写真5 - 小河内峠
木々の間から辛うじて奥多摩湖が臨めます。
奥多摩湖への道は相変らず通行止めのようで。
■写真6
ここから待ちに待った防火帯タイムが始まります。
前日に雪が降ったのか、僅かに雪化粧が施されています。
2012年12月02日 10:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 10:34
■写真6
ここから待ちに待った防火帯タイムが始まります。
前日に雪が降ったのか、僅かに雪化粧が施されています。
■写真7
でも楽しんでる余裕が無いほど急峻な登りが続きます。
ピークを挟んで針葉樹と広葉樹なのが面白い。風向きへの配慮でしょうか。
2012年12月02日 10:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:38
■写真7
でも楽しんでる余裕が無いほど急峻な登りが続きます。
ピークを挟んで針葉樹と広葉樹なのが面白い。風向きへの配慮でしょうか。
■写真8
防火帯歩きは徐に迂回指示によって中断させられます。
何年か前に起きたトレラン滑落事故の影響でしょうか。
2012年12月02日 10:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 10:46
■写真8
防火帯歩きは徐に迂回指示によって中断させられます。
何年か前に起きたトレラン滑落事故の影響でしょうか。
■写真9
ソーヤノ丸デッコも巻いたところで防火帯が再開し、惣岳山へのラストスパートです。
そんなにゆっくり歩いたつもりでないけど、CTギリギリになってしまいました。
2012年12月02日 11:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 11:10
■写真9
ソーヤノ丸デッコも巻いたところで防火帯が再開し、惣岳山へのラストスパートです。
そんなにゆっくり歩いたつもりでないけど、CTギリギリになってしまいました。
■写真10 - 惣岳山
およそ3時間ぶりに人に会ったので驚いてしまいました。
奥多摩湖から登ってこられる方が多いようです。
2012年12月02日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 11:21
■写真10 - 惣岳山
およそ3時間ぶりに人に会ったので驚いてしまいました。
奥多摩湖から登ってこられる方が多いようです。
■写真11 - 惣岳山
今日の目的地、御前山を正面に見据えます。
雲が広がってきたので、サクっと登ってしまいましょうか。
一旦、少しだけ標高を吐き出します。
2012年12月02日 11:21撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 11:21
■写真11 - 惣岳山
今日の目的地、御前山を正面に見据えます。
雲が広がってきたので、サクっと登ってしまいましょうか。
一旦、少しだけ標高を吐き出します。
■写真12 - 御前山
山頂は広くベンチも幾つか設置されていますが、景観はそんなに良くありません。
ただ、それまで吹き続けていた風が山頂だけは止んでいました。
山頂手前の展望地からは好天なら富士山を見ることが出来ます。
2012年12月02日 11:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 11:37
■写真12 - 御前山
山頂は広くベンチも幾つか設置されていますが、景観はそんなに良くありません。
ただ、それまで吹き続けていた風が山頂だけは止んでいました。
山頂手前の展望地からは好天なら富士山を見ることが出来ます。
■写真13 - 御前山避難小屋
外のベンチで食事休憩にします。
避難小屋にしては珍しくガラス張りで中が丸見えです。
天井が高く毛布もないので冬に本当に避難するには厳しそうです。
2012年12月02日 11:44撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 11:44
■写真13 - 御前山避難小屋
外のベンチで食事休憩にします。
避難小屋にしては珍しくガラス張りで中が丸見えです。
天井が高く毛布もないので冬に本当に避難するには厳しそうです。
■写真14
なだらかな斜面は足跡のほかにタイヤ痕も。
低山で天気が悪かったのでGPSは使い物になりませんでした。
2012年12月02日 12:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 12:37
■写真14
なだらかな斜面は足跡のほかにタイヤ痕も。
低山で天気が悪かったのでGPSは使い物になりませんでした。
■写真15
湯久保山への分岐です。右が山頂、左が巻き道。
特に目的地でないので巻いてしまいます。
2012年12月02日 13:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 13:00
■写真15
湯久保山への分岐です。右が山頂、左が巻き道。
特に目的地でないので巻いてしまいます。
■写真16
木々の間から大岳山が。
山頂の形は特徴的で覚えやすいですね。
2012年12月02日 13:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:06
■写真16
木々の間から大岳山が。
山頂の形は特徴的で覚えやすいですね。
■写真17
そろそろ仏岩ノ頭なるポイントに着くはずだけど、と思っていたら落石が。
ふと、左斜面を見上げてみると・・・。
2012年12月02日 13:17撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:17
■写真17
そろそろ仏岩ノ頭なるポイントに着くはずだけど、と思っていたら落石が。
ふと、左斜面を見上げてみると・・・。
■写真18 - 仏岩ノ頭
巨大な岩陵がありました。恐らくこれが仏岩でしょうか。
山頂は巻いてしまったようです。
2012年12月02日 13:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:18
■写真18 - 仏岩ノ頭
巨大な岩陵がありました。恐らくこれが仏岩でしょうか。
山頂は巻いてしまったようです。
■写真19
その後も岩陵地帯の間を縫うように降りていきます。
岩の上を歩くことは殆どありません。
落ち葉の下に木や岩が潤沢に隠れているので、うっかり踏んで転倒しそうになります。
2012年12月02日 13:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:32
■写真19
その後も岩陵地帯の間を縫うように降りていきます。
岩の上を歩くことは殆どありません。
落ち葉の下に木や岩が潤沢に隠れているので、うっかり踏んで転倒しそうになります。
■写真20
最後の紅葉、山容、集落。
今年は降雪が早いような気が。長い冬になるかも知れません。
2012年12月02日 13:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/2 13:47
■写真20
最後の紅葉、山容、集落。
今年は降雪が早いような気が。長い冬になるかも知れません。
■写真21
地図にない十字路です。作業道の分岐でしょうか。
宮ヶ谷戸へは逆くの字を描いて写真の奥へと降りていきます。
2012年12月02日 13:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:49
■写真21
地図にない十字路です。作業道の分岐でしょうか。
宮ヶ谷戸へは逆くの字を描いて写真の奥へと降りていきます。
■写真22
交差点の中心から降りてきた道を振り返って。
微妙な角度で指導標が立て掛けられていますが、右側を登るのが正解です。
2012年12月02日 13:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 13:49
■写真22
交差点の中心から降りてきた道を振り返って。
微妙な角度で指導標が立て掛けられていますが、右側を登るのが正解です。
■写真23 - 伊勢清峯神社
鳥居の手前に分岐がありますが、どちらでも後で合流します。
鳥居をくぐる場合は、この先を左に曲がります。
2012年12月02日 14:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:09
■写真23 - 伊勢清峯神社
鳥居の手前に分岐がありますが、どちらでも後で合流します。
鳥居をくぐる場合は、この先を左に曲がります。
■写真24 - 宮ヶ谷戸BS
ほぼ時間通りに山行を終えました。
下りも特に意識しなくてCT通りだったので、結構キツめの設定かも知れません。
2012年12月02日 14:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/2 14:19
■写真24 - 宮ヶ谷戸BS
ほぼ時間通りに山行を終えました。
下りも特に意識しなくてCT通りだったので、結構キツめの設定かも知れません。

感想

■藤倉BS→小河内峠
バスの転回場寄りの隠れた位置に公衆トイレがあります。
旧小林家へと続く急峻な舗装路が地味に厳しい区間。真冬でも汗が噴き出します。

取り付きに至ってしまえば、後はなだらかな登りで小河内峠を目指すだけです。
最後の巻き道は特に道幅が狭いので注意したいところ。

■小河内峠→御前山
勾配のある防火帯が印象的な区間。

風がある日は延々と吹きっ曝しで休憩する場所がありません。
小河内峠まで充分に体力を温存できていないと苦戦は必至です。

2ヶ所ある巻き道は、ただの迂回路なので普通に歩いていたらCTより遅れるかも知れません。
てか、意識して歩いても惣岳山までの区間はギリギリになりました。

■御前山→宮ヶ谷戸BS
御前山避難小屋は、境橋方面に少し行ったところに建っています。
すぐ脇を水がちょろちょろと流れていましたが、煮沸しないと使えそうにないようです。
トイレはバイオトイレでしょうか。何かで分解させているようで匂いもなく使い易いです。

湯久保尾根はMTBのダウンヒルにも使われるというだけあって、なだらかな下りに終始します。
ただ足場が滑りやすい場所が何箇所かあるので転倒注意です。

バス通りに出たら藤倉方面に少し行くとトイレが、もう少し行くと個人商店があり缶ビールが買えます。
バス停付近は路側帯がなく危ないので、橋の上でバスを待つのが安全なようです。

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