御嶽、小金ヶ嶽(晩秋の多紀連山周遊)


- GPS
- 03:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 827m
- 下り
- 835m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に下山し、今度は車で大タワを越えて草山温泉観音の湯に寄りました。 |
写真
感想
多紀連山の御嶽と小金ヶ嶽に登ることにする。25年位前に大タワからこの2山に登ったことがあったが、周回するのは初めてである。京都縦貫道の亀岡ICから篠山を経由して火打岩バス停を越え、御嶽登山口の先の駐車場に午前10時前に到着する。大きな駐車場に姫路ナンバーのレガシーが1台だけとまっており、単独の男性が出発準備中だった。
自分も準備を整え、来た道を少し戻って民家の間から入山する。獣除けの金網を越えると階段が始まる。結構な段数の階段で、テンションが下がるが、つくられた方々のご苦労を考えありがたく登らせてもらう。この辺りはまだ若干の紅葉が残っており、階段も終わると落ち着いた感じの落ち葉の道を登る。鳥居堂跡でレガシーの単独男性に追いつく。今日はこの方以外に誰にも会わなかった。
高度を稼ぐほどにガスが湧き、視界が悪くなる。特に北西側からガスが登って来るためその方向の展望は得られず。反対方向はなんとか下界が見渡せた。御嶽の頂上は完全にガスで展望はなし、次に登る小金ヶ嶽さえ見えなかった。山頂から広い寒々とした尾根を大タワまで下る。大タワは大きな駐車場やトイレ、東屋があるので休憩にはもってこいの場所だ。ここから、今度は小金ヶ嶽に向け登るが、熊注意の看板があった。暗い植林帯を登り、自然林に変わり、岩場に変わる。ガスは晴れず、岩場の絶景も残念ながら見えなかった。
小金ヶ嶽もガスで南東方向だけ展望がきいたが長居せずに小金ヶ嶽口に向けて下ることにする。この道も道標はあるが枝道もあり、踏み跡が薄い場所、滑りやすい急降下があるので、注意してくだった。
駐車場に戻り、今度は車で大タワを越えて草山温泉に向かい、茶色のいかにも温泉という感じの露天風呂で汗を流し、国道9号に出て京都縦貫道経由で帰宅した。
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